【2025年】川口市の住宅用太陽光発電・蓄電池補助金は最大32万円!申請方法、締切など詳しく解説【令和7年】
【2025年 川口市の太陽光・蓄電池 補助金まとめ】
補助対象 | 補助額(上限) | ポイント |
---|---|---|
太陽光発電 | 市内業者:最大160,000円 市外業者:最大80,000円 ※6kW以上は上限が最大+50,000円 |
支給額=設置費の1/2(上限まで)。市内業者のほうが上限が高い。 |
定置用リチウムイオン蓄電池 | 市内業者:最大160,000円 市外業者:最大80,000円 |
支給額=設置費の1/2(上限まで)。対象はSII「ZEH支援事業」登録機器。 |
受付期間:2025年5月7日〜2026年3月13日(必着)/先着・予算枠に達し次第終了。申請は事後申請です。
- 太陽光は1kW以上・JET等の認証品が対象。
- PPA(0円ソーラー)やリース、中古品は対象外。
- 市内業者を使うと上限が高く、実質もらえる額が増えやすい。
2025年(令和7年)川口市の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
川口市は「地球温暖化対策活動支援金」として、住宅の太陽光発電と定置用リチウムイオン蓄電池の導入を支援しています。補助は設置後に申請する事後申請方式で、電子申請・郵送・持参に対応しています。
対象 | 条件の一部 | 補助額(上限) |
---|---|---|
太陽光発電 | 1kW以上/JET等の認証品/系統連系/引渡日:2025/3/1〜2026/2/28 | 市内業者:160,000円(6kW以上で上限最大+50,000円)/市外業者:80,000円。支給は設置費の1/2以内。 |
蓄電池 | SII「ZEH支援事業」の補助対象機器/引渡日:2025/3/1〜2026/2/28 | 市内業者:160,000円/市外業者:80,000円。支給は設置費の1/2以内。 |
出典:令和7年度 川口市地球温暖化対策活動支援金 総合案内、太陽光発電システム申請について、定置用リチウムイオン蓄電池申請について
2025年(令和7年)川口市の太陽光発電・蓄電池補助金はいくらもらえる?
川口市の補助は「設置費の1/2(上限まで)」という仕組みです。上限は下表のとおりで、市内業者のほうが上限が高いため有利です。太陽光が6kW以上のときは、上限がさらに最大+50,000円加算されます。
設備 | 市内業者 | 市外業者 | 備考 |
---|---|---|---|
太陽光発電 | 最大160,000円 | 最大80,000円 | 6kW以上で上限最大+50,000円。支給額は設置費の1/2まで。 |
蓄電池 | 最大160,000円 | 最大80,000円 | 支給額は設置費の1/2まで。 |
モデルケース:太陽光5kW+蓄電池10kWhを導入した場合
平均的な導入価格(税込)2,600,000円を想定します。市内業者で両方申請できた場合、上限ベースの合計は320,000円(太陽光160,000円+蓄電池160,000円)。実際の交付額は見積金額(設置費)の1/2以内で確定します。太陽光が6kW以上なら、太陽光分の上限がさらに最大+50,000円見込めます。
「上限いっぱい」もらえるかは見積の内訳(設置費)次第です。相場より安い見積では、1/2計算が上限に届かないこともあります。見積書は早めに取り、内訳を業者と確認しましょう。
2025年(令和7年)川口市 太陽光発電・蓄電池補助金の申請期限は?
受付期間は 2025年5月7日〜2026年3月13日(必着)。先着順で、予算に達したら締切です。対象となる機器の引渡日は、太陽光・蓄電池ともに2025/3/1〜2026/2/28。申請は事後申請(設置後)なので、領収書や写真をそろえて申請します。電子申請も利用できます。
「先に工事して、あとで申請する」方式です。予算到達で締切になるため、工事日程と書類準備を逆算して早めに動きましょう。
2025年(令和7年)川口市 太陽光発電・蓄電池補助金の適用条件
川口市:対象となる住宅に関する条件
- 市内の住宅(申請者が所有し、居住)。中古品は不可。
- 太陽光:系統連系/1kW以上/JET等の認証パネル。
- 蓄電池:SII「ZEH支援事業」対象機器。
川口市:申請者に関する条件
- 申請者は川口市の住民基本台帳に記録がある方または区分所有者の団体。
- 市税(市民税・固定資産税・都市計画税・軽自動車税)の滞納がないこと。
- 転売目的ではないこと。PPA(0円ソーラー)・リースは対象外。
川口市:設備・手続きに関する条件
- 支給額は「設置費の1/2」で、上限を超えた分は支給されません。
- 市内業者の活用で上限が増額(対象システムの設置契約・支払い・領収書発行を市内業者と行うことが条件)。
- 提出方法:電子申請/郵送(簡易書留等推奨)/持参。申請者名義の口座に振込。
太陽光は1kW以上が条件。小さすぎると対象外です。また、PPA・リース契約は不可なので、購入(自費設置)で申し込みましょう。
川口市の太陽光発電・蓄電池補助金についてよくある質問
太陽光は系統連系が前提で、FIT利用の可否は問いません。提出書類に「購入実績お知らせ」や「接続契約のご案内」、非FITの場合は「非FIT用 受給契約申込書」の写しが求められます。
市内業者と契約し、その業者への支払い・領収書発行が条件。該当すれば上限が高くなります。
2025/3/1〜2026/2/28に引渡し→締切の2026/3/13までに申請。先着順なので、完了後はすぐに書類を整えましょう。
対象リスト掲載の新品のみ。リース・増設(既設に足すだけ)は対象外なので注意。
川口市の太陽光発電・蓄電池補助金をしっかり受け取るには
今回は、川口市の太陽光発電・蓄電池補助金について解説しました。
補助金をしっかり受け取るためには、いくつも申請を出さなくてはいけませんが、決して無視できない大きな金額です。
しかし、毎年補助金絡みでのトラブルは後を絶ちません。しっかり申請してくれそうな良心的な業者にお見積りを出していただくことを強くお勧めします。
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