【2026年】ダイヤゼブラ電機(田淵電機)蓄電池の相場価格・特徴を徹底解剖!
2026年春より新製品の販売が開始!
ダイヤゼブラは長らくEIBS7(アイビスセブン)という蓄電池を販売していましたが、今年の春に7.7kWh、15.4kWhの容量が増えEIBS No.8(通称:恵比寿八(エビハチ))として新製品の販売が始まりました。
容量以外の変更点についてもこの記事で解説していきます!
この記事では、
- ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 蓄電池の相場価格
- ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 蓄電池のシリーズ別の特徴
- ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 蓄電池のよくある質問
- ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 蓄電池の口コミ
- ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 蓄電池をお得に買う方法
について解説します。
この記事を読むと、ダイヤゼブラ電機(田淵電機)の蓄電池の概要だけでなく、相場価格から口コミ、お得に買う方法についてもわかる内容になっていますのでぜひチェックしてみてください。
ダイヤゼブラ電機はどんな会社?
蓄電池を検討しなければ正直聞いたことがない会社だと思います。
元々は田淵電機という社名で、太陽光発電システムで発電した直流の電気を交流に切り替えることを主目的とするパワーコンディショナーの一大メーカーでした。
野立てという地面に設置するタイプの産業用太陽光発電の隆盛に乗り、大幅に売り上げを増やしましたが急速な市場の冷え込みも影響し、2年連続の赤字に陥ってしまいました。
ダイヤモンドホールディングス傘下のダイヤモンド電機の子会社化でこの経営不振を乗り越え、2021年には社名もダイヤゼブラ電機に変更し、ダイヤモンドホールディングスの3つの柱の一つであるエネルギーソリューション事業を担う中核企業となっています。
ダイヤゼブラ電機の蓄電池EIBS7(アイビス7)の人気は?
残念ながら現在の人気は当初の圧倒的な勢いから比べると寂しいものがあります。
2020年の発売当初はハイブリッド型蓄電池の全負荷タイプが市場になかった事から、全ての蓄電池販売店が飛びつき、当時シェア1位だったスマートスター(単機能型蓄電池の全負荷タイプ)からあっという間にシェア1位の座を奪い取りました。
翌2021年も飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、世界的な半導体不足の影響を受け生産が停滞し、その後も需要を満たすほどの生産まで復活することができず、納品目途が立たない事態に蓄電池販売店がしびれを切らし、遅ればせながら市場投入されてきた他メーカーのハイブリッド型蓄電池の全負荷タイプに販売を移したことにより、急激にシェアを落としてしまいました。
ダイヤゼブラ電機(田淵電機)の蓄電池
蓄電池は太陽光発電と同じく、パワーコンディショナーを必要とします。
ダイヤゼブラ電機(田淵電機)はそのパワーコンディショナーを1997年から製造しているパワコンメーカーの老舗です。
ブランド名として「EneTelus(エネテラス)」を使用していますが、蓄電池はEneTelus Intelligent Battery Systemの頭文字をとって「EIBS(アイビス)」としており、こちらの方が知名度は高いと思います。
現在のラインナップは、7.04kWhと7.04kWh×2台の14.08kWhからなるEIBS7と、7.7kWhと7.7kWh×2台の15.4kWhからなるEIBS No.8があります。
このEIBS7が市場にニーズをとらえ一気にシェアナンバーワンを獲得しました。
ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 2026年蓄電池の相場価格
それでは、ダイヤゼブラ電機(田淵電機)の蓄電池の相場価格を見ていきましょう。
| シリーズ名 | 蓄電容量 | 相場価格 |
|---|---|---|
| EIBS7 | 7.04kWh | 155.5万円 |
| EIBS7×2 | 14.08kWh | 254.2万円 |
| 【新】EIBS No.8 | 7.7kWh | ‐ |
| 【新】EIBS No.8×2 | 15.4kWh | ‐ |
EIBS7(アイビスセブン)は、価格にムラがなく、一定の優良企業であれば割とどこから購入しても相場通りの価格で提案をいただくことが多いです。
他メーカーの相場価格は以下の記事に掲載しています。
ダイヤゼブラ電機 蓄電池「EIBS No.8(アイビス ナンバーエイト)」の特徴
ダイヤゼブラ電機は、人気蓄電池「EIBS7」の後継機として「EIBS No.8(アイビス ナンバーエイト)」通称:恵比寿八(エビハチ)を展開しています。
EIBS No.8は、EIBS7の強みを引き継ぎながら、太陽光発電をよりムダなく活用できる機能や、設置しやすさ、ネットワーク機能などが進化しています。
「EIBS No.8」の特徴1.
高電流パネルに対応し、太陽光発電を活かしやすい
EIBS No.8は、EIBS7よりも太陽光パネルの入力性能が向上しています。
1回路あたりの入力電流値が、EIBS7の10.3Aから13.5Aへ引き上げられました。
これにより、近年増えている高出力・高電流タイプの太陽光パネルにも対応しやすくなっています。
また、1回路あたり最大4,000Wまで入力できるようになったため、今まではせっかく発電していても変換しきれずにロスしていた、というもったいない電気もしっかり変換できるようになり、ムダが少なくなります。
太陽光パネルの性能が上がっている中で、それに合わせて蓄電池側の入力性能も進化している点は、EIBS No.8の大きな特徴といえます。
「EIBS No.8」の特徴2.
「つかいながら充電」が進化
EIBS No.8では、太陽光発電でつくった電気をよりムダなく使えるように進化しています。
従来のEIBS7では、先程ご説明した最大出力4,000Wよりも出力が小さかったため、自宅での電気使用量が多いと、蓄電池への充電が十分に出来ない場面がありました。
しかし、EIBS No.8では最大出力が増えたことから「つかいながら充電」の機能が大きく改善されています。
家庭で電気を使いながら、同時に蓄電池へ充電しやすくなったことで、日中の太陽光発電をより効率よく活用できます。
「EIBS No.8」の特徴3.
蓄電池ユニットが小型・軽量化
蓄電池は屋外に設置するケースも多いため、家の外壁まわりや通路、勝手口付近など、限られたスペースに設置できるかどうかが重要になります。
EIBS No.8は、容量が増えただけでなく、蓄電池ユニットのサイズや重さも改善されています。
従来機と比べて、奥行きが10cmスリムになり、設置スペースを約26%削減することが出来ました。これまで設置スペースの問題で蓄電池の導入が難しかった住宅でも、検討しやすくなりました。
「EIBS No.8」の特徴4.
寒冷地でも使いやすい動作温度範囲
EIBS No.8は、動作温度範囲が-20℃~+50℃に広がっています。そのため、寒冷地でも屋外設置を検討しやすい仕様になっています。
蓄電池は地域の気候によって設置条件が変わることがあり、寒冷地では使用できる機種が限られる場合もあります。
EIBS No.8は、寒さに配慮した設計になっているため、これまでお住まい地域の面で蓄電池選びに悩んでいた方にも提案しやすい商品です。
ただし、実際に設置できるかどうかは、設置場所の温度環境や周辺条件によって変わるため、導入前に販売店へ確認する必要があります。
「EIBS No.8」の特徴5.
ネットワーク接続が標準仕様に
EIBS No.8では、ネットワーク接続が標準仕様になっています。インターネットに接続することで、スマートフォンやタブレットから発電状況や蓄電池の状態を確認できます。
外出先からでも電気の流れを確認しやすくなるため、太陽光発電でどれくらい発電しているか、蓄電池にどれくらい電気がたまっているかを把握しやすくなります。
蓄電池は設置して終わりではなく、日々の電気の使い方を確認しながら活用することで、電気代削減効果を高めやすくなります。
ネットワーク機能が標準化されたことで、EIBS No.8は導入後の使いやすさも進化した蓄電池といえるでしょう。
ダイヤゼブラ電機 蓄電池「EIBS7(アイビスセブン)」の特徴

「EIBS7」の特徴1.
12,000サイクルのハイブリッドタイプの全負荷型蓄電池
「EIBS7(アイビスセブン)」は、ハイブリッド型蓄電池かつ全負荷型と特定負荷型から選択可能な蓄電池です。
それだけでも、現在人気の蓄電池の要素を十分備えているのですが、寿命が長いという点も優秀な商品となっています。
蓄電池における寿命は、保証やサイクル数から導くことができるので、どのメーカーもサイクル数が多い蓄電池を作れるよう開発を続けています。
EIBS7は、サイクル数を12,000回※まで耐えられるよう設計した高寿命な蓄電池となっています。
※:1サイクルは0%の蓄電池を100%まで充電し、再び0%になるまで放電するサイクルを指します。
「EIBS7」の特徴2.
停電時に5500Wの大出力、大容量
停電時にどれだけの電気を同時に使用できるかどうかは、パワーコンディショナーの性能に左右されます。
パワコンによっては3,000Wや4,000Wなどもありますが、EIBS7は5,500Wと非常に大きいのが特徴です。
これは同時に利用できる電化製品が多いという事をあらわしています。
全負荷型は通常の特定負荷型と違い200V電源も含めて家中のすべての電源が通常通りに使えることが特徴ですが、同時に使える電力が限られている場合は結局のところ特定負荷型のように限定した利用しかできません。
ただこれだけの大出力を使ってしまうとすぐに充電していた蓄電池を使い切ってしまいますので、それに見合った蓄電容量が必要になります。
それに対しても蓄電池ユニットを2つ繋げて14.08kWhとすることも可能になっています。
住宅用蓄電ハイブリットシステム”EIBS7(アイビスセブン)”新発売 | TABICHI ELECTARIC
「EIBS7」の特徴3.
パワーコンディショナーのバリエーションが豊富
| システム名 | 住宅用蓄電ハイブリッドシステム(EIBS7) | ||
|---|---|---|---|
| 品名 | パワーコンディショナー | ||
| 定格出力/定格容量*6 | 5.5kW | 8.0kW | 9.9kW |
| 品番 | EHF-S55MP3B | EHF-S80MP4B | EHF-S99MPSB |
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パワーコンディショナーとしては、5.5kWh(3回路)、8.0kWh(4回路)、9.9kWh(5回路)の3機種を同一のサイズでラインアップし、バリエーションがかなり豊富です。
これによって、パワーコンディショナーを複数台組み合わせて使用する場合のシステム設計の自由度を高めるとともに、デザインの統一性を図ることができます。
「EIBS7」の特徴4.
スマートモード(1日2回充放電)
スマートモードと名付けられた1日2回充放電ができることが、一気に人気ナンバー1にまで押し上げた最後の要因です。卒FITでかつオール電化などで深夜電力が安い場合、深夜電力の充電、朝に放電、太陽光発電の電気を充電、夜に放電と2回お得なポイントを作ることができます。
現在は、他のメーカーも企業努力で1日2回の充放電はできるようになりましたが、当時はとても革新的な機能でした。
ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 蓄電池のよくある質問
おっしゃる通りで、ダイヤゼブラ電機(田淵電機)は2018年に経営不振に陥りました。
ただその後、東証一部上場のダイヤモンドエレクトリックホールディングスが支援スポンサーに名乗りを上げ、2019年10月に正式に100%完全子会社となりました。
ダイヤモンドエレクトリックホールディングスは自動車用点火コイルのシェアで世界3位の企業で、住宅向け電子機器の製造も行っており非常に経営が安定しています。
2021年10月にはダイヤゼブラ電機株式会社に名称変更されました。
蓄電池というのは、もっとも簡略化すればパワーコンディショナーと蓄電池ユニットの2つで構成されています。
ダイヤゼブラ電機(田淵電機)はその一番肝となるパワーコンディショナーのトップメーカーですので、むしろダイヤゼブラ電機(田淵電機)の蓄電池には安心感があります。
太陽光メーカーに縛られず、様々な太陽光発電システムと接続できる点も良い点だと思います。
ダイヤゼブラ電機(田淵電機) 蓄電池の口コミ
ダイヤゼブラ電機(田淵電機)の蓄電池の口コミでよく聞かれるものをご紹介します。
- 「田淵の蓄電池は安い電気をより家で有効的に使用することができるので、非常に魅力的。
しかもそれでハイブリットだからパワコン交換も同時にできてお得だと思う」 - 「蓄電池って高いけど、そのなかで田淵の蓄電池は価格は手が出しやすかった」
- 「うちは太陽光の容量が小さいから夜間電気も含めて運用を考えないと電気代を抑えにくいけども、田淵は両方使用できるから、家にぴったりだった」
ダイヤゼブラ電機(田淵電機)の蓄電池をお得に買う方法
ダイヤゼブラ電機(田淵電機)は、他の蓄電池メーカー(パナソニック、シャープ、京セラ、長州産業など)と違って、太陽光発電のメーカーではありません。
パナソニックならば、これまでパナソニックの太陽光発電をたくさん販売、設置してきた会社が、シャープならシャープ特約店が、京セラなら京セラFC店に仕入れのアドバンテージがありますが、ダイヤゼブラ電機(田淵電機)にはそれはありません。
しかし、実はダイヤゼブラ電機がEIBS7(アイビスセブン)をOEMで供給しているメーカーがあります。
それが長州産業です。
そのため、一番お得にダイヤゼブラ電機の蓄電池を購入する方法は、長州産業の仕入れが得意な会社です。
まとめ
ダイヤゼブラ電機(田淵電機)の蓄電池の特徴はご理解いただけましたか。
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