【2025年】千葉市の住宅用太陽光発電・蓄電池補助金はいくら?申請方法、締切など詳しく解説【令和7年】
【2025年 千葉市の補助金まとめ】
千葉市は「再生可能エネルギー等設備導入補助金(住宅用設備 版)」で、太陽光発電・蓄電池の導入を支援しています。
補助対象 | 補助金額 | 上限額 | 主な条件 |
---|---|---|---|
太陽光発電 | 1.5万円/kW | 6万円(4.0kWまで) | 既築のみ。申請時点で蓄電池またはV2Hが設置済み |
定置用リチウムイオン蓄電池 | 7万円/台 | 7万円 | 申請時点で住宅用太陽光が設置済み |
受付期間:2025年5月1日〜2026年1月30日【必着/予算が無くなり次第終了】
方式:事後申請(設置・支払い完了後に申請)
- 太陽光は既築のみ対象。蓄電池は新築・建売でも対象
- 太陽光⇔蓄電池は相互に設置要件あり(どちらか片方だけは不可)
- 同日受付で枠超過時は抽選。書類が揃った日が受付日になります
<出典>
千葉市:再生可能エネルギー等設備の導入補助金(戸建て・集合住宅)
令和7年度 ご案内パンフレット(住宅用設備 版・PDF)
2025年(令和7年)千葉市の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
千葉市は、家庭の脱炭素と停電時の備えを目的に、太陽光発電と蓄電池の導入を支援しています。
ポイントは「自家消費の強化」です。太陽光は既築のみ対象で、申請日までに蓄電池またはV2Hが設置済みであることが条件。蓄電池は新築・建売もOKですが、申請日までに住宅用太陽光が必要です。方式は事後申請で、工事完了・支払い後にまとめて申請します。
対象設備 | 補助率等 | 上限額 | 対象住宅 |
---|---|---|---|
太陽光発電 | 1.5万円/kW | 6万円(4.0kWまで) | 既築のみ |
定置用リチウムイオン蓄電池 | 7万円/台 | 7万円 | 新築・建売・既築 |
2025年(令和7年)千葉市の太陽光発電・蓄電池補助金はいくらもらえる?
太陽光発電の補助金
パネル容量 | 補助額 | 備考 |
---|---|---|
1 kW | 15,000円 | 1.5万円/kW(小数第3位四捨五入) |
2 kW | 30,000円 | |
3 kW | 45,000円 | |
4 kW | 60,000円(上限) | |
5〜10 kW | 60,000円(上限) | 補助は4.0kWまで |
蓄電池の補助金
区分 | 補助額 | 主な条件 |
---|---|---|
定置用リチウムイオン蓄電池 | 70,000円/台 | 申請日までに住宅用太陽光が設置済み |
モデルケース:太陽光5 kW+蓄電池10 kWh
太陽光60,000円(上限)+蓄電池70,000円=合計130,000円の補助。
2025年(令和7年)千葉市 太陽光発電・蓄電池補助金の申請期限は?
項目 | 期間 | メモ |
---|---|---|
受付期間(共通) | 2025/5/1〜2026/1/30【必着】 | 先着。同日受付で超過時は抽選 |
工事期間(太陽光) | 2025/2/1〜2026/1/30 | 太陽光は既築のみ対象 |
工事期間(蓄電池) | 2025/4/1〜2026/1/30 | 新築・建売も可(同期間に引渡し) |
千葉市は「事後申請」です。工事と支払いを終え、引渡し完了から原則2か月以内に書類提出。
受付日は「市が書類の不足なしと確認した日」。書類不備だと順番が後ろに回るため、最初から完璧に揃えるのがコツです。
2025年(令和7年)千葉市の太陽光発電・蓄電池補助金の適用条件
千葉市:対象となる住宅に関する条件
- 太陽光:既築のみ対象(10 kW未満)
- 蓄電池:新築・建売・既築のいずれも対象
千葉市:申請者に関する条件
- 千葉市に居住(住民票)し、その住宅に住んでいること
- 市税の滞納なし
- 領収書の宛名に申請者名が入っていること
- 同一住宅で同じ設備の市補助金を過去に受給していないこと(※蓄電池・エネファームは取得から6年経過の交換・増設は可)
千葉市:設備に関する条件
- 太陽光:JIS/IEC適合、JET認証、またはJPEA登録。10 kW未満。
- 太陽光の申請には、申請日までに蓄電池またはV2Hが設置済みであること。
- 蓄電池:SII(環境共創イニシアチブ)登録製品。申請日までに住宅用太陽光が設置済みであること。
- 新品に限る。リース可(申請はリース会社と連名、補助相当額はリース料減額で還元)。
受付は先着/同日超過は抽選・オンライン申請も可
受付は先着順ですが、同日受付で募集枠を超えると抽選になります。オンライン申請(マイナンバーカードの公的個人認証が必要)、郵送、窓口の3通りが選べます。最新の残枠は公式ページで確認しましょう。
千葉市の太陽光発電・蓄電池補助金についてよくある質問
太陽光の申請には蓄電池またはV2Hが必要。蓄電池の申請には住宅用太陽光が必要です。
太陽光は既築のみ。蓄電池は新築・建売も対象(引渡し日が期間内)です。
ただし、費用按分型のメニュー(例:窓断熱)は「国の補助相当額を差し引いた額」が市の対象経費になります。太陽光・蓄電池は定額支給のため、基本は併用して問題ありません。
千葉市は事後申請です。引渡し完了から原則2か月以内に提出しましょう。
千葉市の太陽光発電・蓄電池補助金をしっかり受け取るには
今回は、千葉市の太陽光発電・蓄電池補助金について解説しました。
補助金をしっかり受け取るためには、事後申請方式ゆえの「書類の完璧さ」と「提出タイミング」がとても重要です。
しかし、毎年補助金絡みでのトラブルは後を絶ちません。しっかり申請してくれそうな良心的な業者にお見積りを出していただくことを強くおすすめします。
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気軽に相談できる専門のアドバイザーもおりますので、ご利用をお待ちしております。