【2025年】広島市の住宅用太陽光発電・蓄電池補助金はいくら?申請方法、締切など詳しく解説【令和7年】
【2025年 広島市の補助金まとめ】
補助対象 | 補助金額 | 受付状況・枠 |
---|---|---|
家庭用燃料電池(エネファーム) | 3万円/台 | 募集550台(合計)/8/29時点 201台申請 |
家庭用蓄電池 | 3万円/台 | |
V2H充放電設備 | 3万円/台 |
申請受付:2025年4月15日(火)〜2026年1月30日(金)【必着】/先着・募集台数に達し次第終了
※ページ更新日:2025年9月1日
出典:広島市「広島市家庭用スマートエネルギー設備設置補助金」
2025年(令和7年)広島市の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
広島市は、家庭からの温室効果ガス削減を目的に、家庭用燃料電池・家庭用蓄電池・V2Hの導入費を支援します。太陽光発電単体の市補助はありません。補助は一律3万円/台、年度の募集枠は550台(3区分の合計)です。申請は着工前(建売購入は支払い前)に行い、交付決定を受けてから工事・購入する必要があります。
設備 | 主な要件(抜粋) | 補助額 |
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家庭用燃料電池(エネファーム) | 一般社団法人燃料電池普及促進協会の登録機器・新品・機器+工事20万円以上 | 3万円/台 |
家庭用蓄電池 | SIIのZEH支援事業の登録製品・新品・1kWh以上・機器+工事20万円以上・太陽光またはエネファームと常時接続 | 3万円/台 |
V2H充放電設備 | 経産省CEV補助の対象設備・新品・機器+工事20万円以上・太陽光またはエネファームと常時接続 | 3万円/台 |
詳しくは市の公式ページをご確認ください。
広島市「家庭用スマートエネルギー設備設置補助金」/ 募集開始の報道資料
2025年(令和7年)広島市の太陽光発電・蓄電池補助金はいくらもらえる?
結論:広島市の市補助は「蓄電池・V2H・エネファーム」に各3万円/台で、太陽光発電の市補助はありません。
設備 | 想定容量 | 市補助 | 受取額 |
---|---|---|---|
太陽光発電 | 1〜10 kW | — | 0円 |
蓄電池 | 10 kWh/台 | 定額 | 3万円/台 |
V2H | — | 定額 | 3万円/台 |
ポイント
広島市は「台数ベースの定額支援」です。
蓄電池容量(kWh)によって市補助額は増減しません。太陽光は市補助の対象外ですが、太陽光と蓄電池を連携させると節電・停電対策に効果的です。
2025年(令和7年)広島市 太陽光発電・蓄電池補助金の申請期限は?
受付開始 | 締切 | 方式 | 残枠の目安 |
---|---|---|---|
2025年4月15日(火) | 2026年1月30日(金) 必着 | 先着/募集550台に達し次第終了 | 8/29時点 201台申請(進捗公表あり) |
審査は受付から約14開庁日。余裕を持って準備しましょう。
交付決定前の着工・支払いは対象外です。建売購入の場合も「支払い前」に申請・交付決定が必要です。
2025年(令和7年)広島市 太陽光発電・蓄電池補助金の適用条件
広島市:対象となる住宅に関する条件
- 広島市内の一戸建て・共同住宅・分譲共同住宅(自宅用/賃貸用どちらも可)
- 設置済み住宅の購入も対象(購入代金支払い前の申請・交付決定が必要)
広島市:申請者に関する条件
- 実績報告時に広島市内に住所があること
- 市税の滞納がないこと(申請時は「市税に滞納がない旨」の納税証明書を提出)
広島市:設備に関する条件(抜粋)
- いずれも未使用の新品、機器+工事費の合計が20万円以上
- 蓄電池:SII登録製品/1kWh以上/太陽光またはエネファームと常時接続
- V2H:経産省CEV補助の対象設備/太陽光またはエネファームと常時接続し、EVへ充電・家庭へ給電できること
- エネファーム:燃料電池普及促進協会の登録機器
申請の流れ(かんたん版)
①見積取得・機器選定 → ②交付申請(着工前/支払い前) → ③交付決定 → ④工事・設置 → ⑤実績報告(設置前後の写真を同アングルで用意) → ⑥補助金受取
よくある質問(広島市の制度)
太陽光発電単体への市補助はありません。蓄電池やV2Hと組み合わせると停電対策や電気代削減に役立ちます。
交付申請→交付決定→工事の順番が必須です。建売購入も「支払い前」に交付申請・交付決定を受けましょう。審査には目安で約14開庁日かかります。
実績報告で比較できるよう、設置前と設置後をできるだけ同アングルで撮影します。設置場所を変更した場合は、設置前の写真も撮り直しが必要です。
広島市の太陽光発電・蓄電池補助金をしっかり受け取るには
今回は、広島市の補助金について解説しました。
補助金をしっかり受け取るためには、いくつも申請を出さなくてはいけませんが、決して無視できない大切な支援です。
しかし、毎年補助金絡みでのトラブルは後を絶ちません。しっかり申請してくれそうな良心的な業者にお見積りを出していただくことを強くお勧めします。
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参考リンク: