【2025年】新宿区の住宅用太陽光発電・蓄電池補助金は最大40万円と高額!事後申請や締切について詳しく解説【令和7年】
【2025年 新宿区の補助金まとめ】
新宿区は「令和7年度 新宿区 省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度」で、太陽光発電・蓄電池などの導入費用を補助します。
補助対象 | 補助額 | 上限額 | 主な要件 |
---|---|---|---|
太陽光発電(個人住宅) | 100,000円/kW | 300,000円 | JETまたはIECEE認証モジュール |
蓄電池(個人住宅) | 10,000円/kWh | 100,000円 | 太陽光またはエネファームと常時接続 |
申請方式:施工・支払完了後の事後申請(期間内必着/先着・予算枠到達で終了)
受付期間:2025年4月14日(月)〜2026年3月31日(火)【必着】
※施工日・支払日がともに2025年4月1日(火)〜2026年3月31日(火)の範囲内であること
- 太陽光は3kWで上限到達(以降は増えても区の補助額は同じ)
- 蓄電池は10kWhで上限到達(100,000円)
<<本記事は2025年9月16日時点の新宿区公式情報をもとに作成しています。>>
2025年(令和7年)新宿区の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
新宿区は、区民の省エネ・創エネ導入を後押しするため、個人住宅向けに太陽光発電・蓄電池などの設置費用を補助します。方式は事後申請です。工事が終わってから、領収書などの必要書類を揃えて申請します。
対象 | 補助額 | 上限 | 主な条件 |
---|---|---|---|
太陽光発電 | 100,000円/kW | 300,000円 | JETまたはIECEE認証のモジュール |
蓄電池 | 10,000円/kWh | 100,000円 | 太陽光またはエネファームと常時接続 |
出典:
令和7年度 新宿区 省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度のご案内
令和7年度版 リーフレット(PDF)
2025年(令和7年)新宿区の太陽光発電・蓄電池補助金はいくらもらえる?
平均的な戸建て(太陽光5kW+蓄電池10kWh)の場合の目安です。
相場価格(税込)は2,600,000円とし、補助額を差し引いた概算も示します。
太陽光容量 | 太陽光補助額 | 蓄電池(10kWh) | 合計補助額 |
---|---|---|---|
1 kW | 100,000円 | 100,000円 | 200,000円 |
2 kW | 200,000円 | 100,000円 | 300,000円 |
3 kW | 300,000円(上限) | 100,000円 | 400,000円 |
4 kW | 300,000円(上限) | 100,000円 | 400,000円 |
5 kW | 300,000円(上限) | 100,000円 | 400,000円 |
6〜10 kW | 300,000円(上限) | 100,000円 | 400,000円 |
例:5kW+10kWhの場合:合計補助額400,000円 → 相場2,600,000円 − 400,000円 = 2,200,000円に。
太陽光は3kWで上限(300,000円)に達します。蓄電池は10kWhで上限(100,000円)です。容量を増やしても区の補助額は増えません。
2025年(令和7年)新宿区 太陽光発電・蓄電池補助金の申請期限は?
受付期間は2025年4月14日(月)〜2026年3月31日(火)【必着】です。期間内でも予算上限に達したら締切になります。
この補助金は工事完了後に申請します。申請に間に合うよう、施工と支払の両方を2025年4月1日(火)〜2026年3月31日(火)のあいだに終えてください。郵送は到着日基準なので、余裕をもったスケジュールで。
窓口は事前予約優先(平日10〜16時の各枠)です。書類に不備があると受理されません。
領収書・見積書・機器カタログ・施工写真など、必要書類を先に揃えるのがコツです。
2025年(令和7年)新宿区 太陽光発電・蓄電池補助金の適用条件
新宿区:対象となる住宅に関する条件
- 区内の個人住宅で、申請者自身が使用する目的で設置(集合住宅は管理組合等名義で共用部への設置も可)。
- 施工日と支払日が1年以内に収まっていること。
- 中古品・リース品は対象外。
新宿区:申請者に関する条件
- 申請時点で新宿区に住所がある個人(集合・事業は中小企業者等/管理組合等)。
- 同一機器区分で過去に本制度の補助を受けていないこと。
- 他の補助金と併用可(併用時は交付決定通知等の写しを提出)。
新宿区:設備に関する条件
- 太陽光発電:JETまたはIECEE認証の太陽電池モジュール。
- 蓄電池:SIIが補助対象機器として指定の製品(同等品含む)。太陽光またはエネファームと常時接続されていること。
- 施工完了後の写真、型式・容量がわかる資料、カタログの該当ページを添付。
ここに注意!
新宿区は「交付決定前着工NG」ではありませんが、期間外の施工・支払や書類不備は不交付の原因です。
申請のために必要な領収書の宛名・金額一致、メーカー・型番の記載、施工写真の撮影を忘れずに。
参考:その他の関連メニュー(個人住宅)
- エコキュート:定額100,000円(規定効率以上)
- 断熱窓:施工経費(税抜)の25%(上限100,000円)
- 高反射率塗装:2,000円/㎡(上限200,000円)
新宿区の太陽光発電・蓄電池補助金についてよくある質問
新宿区は事後申請方式です。施工日・支払日がともに期間内であること、書類が揃っていることがポイントです。
蓄電池は太陽光発電またはエネファームと常時接続していることが必須です。対象機器はSII登録品等に限られます。
新宿区では、併用する場合に交付決定通知の写しなどの提出が求められます。最新の要綱と受付状況は各制度の公式サイトでご確認ください。
新宿区の太陽光発電・蓄電池補助金をしっかり受け取るには
今回は、新宿区の太陽光発電・蓄電池補助金について解説しました。
補助金をしっかり受け取るためには、いくつも申請を出さなくてはいけませんが、決して無視できない大きな金額です。
しかし、毎年補助金絡みでのトラブルは後を絶ちません。しっかり申請してくれそうな良心的な業者にお見積りを出していただくことを強くお勧めします。
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