【2025年】福島県の住宅用太陽光発電・蓄電池補助金は最大36万円!申請方法、締切など詳しく解説【令和7年】
2025年 福島県補助金まとめ
補助対象 | 補助額 | 上限額 | ポイント |
---|---|---|---|
太陽光発電 | 40,000円/kW | 160,000円 | 10kW未満。小数点第2位切り捨て・千円未満切り捨て |
蓄電池 | 40,000円/kWh | 200,000円 | SII登録機器。FITを使っていない家が対象 |
V2H | 定額 | 100,000円 | NEV登録機器。FITを使っていない家が対象 |
受付は先着順。2025年5月19日~2026年3月13日17:00必着。予算到達で早期終了します。
- 申請は郵送のみ(県再エネ推進センター宛)。書類不備に注意。
- ふくしま太陽光J-クレジットクラブへの入会が原則必要(例外あり)。
〖申請受付開始〗福島県住宅用太陽光発電設備等導入支援補助金について
2025年(令和7年)福島県の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
正式名称は「福島県住宅用太陽光発電設備等導入支援補助金」。2025年5月19日掲載・募集開始です。
区分 | 主な要件 | 補助額・上限 |
---|---|---|
太陽光発電 | 住宅に設置・10kW未満。自家消費があること。リース・初期費用0円モデルは不可。 | 40,000円/kW(上限160,000円) |
蓄電池 | 太陽光と連係。SII登録機器。FITの余剰売電は不可(卒FIT・FIT解約・非FIT売電・完全自家消費は可)。 | 40,000円/kWh(上限200,000円) |
V2H | NEV登録機器。太陽光と連係。FITの余剰売電は不可。 | 定額100,000円 |
予算目安は太陽光約2,200件、蓄電池約800件、V2H約20件。先着順で、予算到達時に締切となります。
制度詳細や提出書類は、福島県再生可能エネルギー推進センターの案内がわかりやすいです(市町村補助と併用可)。
2025年(令和7年)福島県の太陽光発電・蓄電池補助金はいくらもらえる?
太陽光1~10kWと蓄電池10kWh×1台の組み合わせで試算しました。太陽光は4kWで上限到達、蓄電池は5kWhで上限到達です。
太陽光(kW) | 太陽光の補助 | 蓄電池10kWhの補助 | 合計補助 | 相場からの値引き効果 |
---|---|---|---|---|
1 | 40,000円 | 200,000円 | 240,000円 | 2,360,000円 |
2 | 80,000円 | 200,000円 | 280,000円 | 2,320,000円 |
3 | 120,000円 | 200,000円 | 320,000円 | 2,280,000円 |
4 | 160,000円(上限) | 200,000円 | 360,000円 | 2,240,000円 |
5 | 160,000円(上限) | 200,000円 | 360,000円 | 2,240,000円 |
6 | 160,000円(上限) | 200,000円 | 360,000円 | 2,240,000円 |
7 | 160,000円(上限) | 200,000円 | 360,000円 | 2,240,000円 |
8 | 160,000円(上限) | 200,000円 | 360,000円 | 2,240,000円 |
9 | 160,000円(上限) | 200,000円 | 360,000円 | 2,240,000円 |
10 | 160,000円(上限) | 200,000円 | 360,000円 | 2,240,000円 |
目安として太陽光5kW+蓄電池10kWhなら、補助は合計360,000円。自己負担は約2,240,000円です(相場2,600,000円想定)。
2025年(令和7年)福島県太陽光発電・蓄電池補助金の申請期限は?
2025年5月19日(月)~2026年3月13日(金)17:00必着です。先着順で、予算に達すると早期終了します。遅れないよう、必要書類の準備→郵送まで逆算しましょう。
申請から交付まではおよそ2か月が目安。売電契約書や領収書など工事後の書類が必要になるため、スケジュールと書類集めを並行しましょう。
2025年(令和7年)福島県太陽光発電・蓄電池補助金の適用条件
福島県:対象となる住宅に関する条件
- 県内の住居に設置(建売の購入も可)。リースや初期費用0円モデルは対象外。
- 太陽光は10kW未満(増設は既設分を含め10kW未満)。
福島県:申請者に関する条件
- 個人(個人事業主含む)・法人・区分所有建物の管理者が対象。県税の未納なし。反社排除。
- ふくしま太陽光J-クレジットクラブに原則入会(例外あり)。
福島県:設備に関する条件
- 太陽光:自家消費があること。FIT余剰売電でも対象(受給開始日がR6.4.1~R8.3.13)。自家消費のみの場合は領収日が同期間。
- 蓄電池:SII登録機器。FIT余剰売電をしていない家が対象(卒FIT・FIT解約・非FIT売電・完全自家消費は可)。
- V2H:NEV登録機器。FIT余剰売電をしていない家が対象。
市町村の補助金と併用OK。お住まいの市町村の制度も確認すると、実質負担をさらに下げられます。
福島県の太陽光発電・蓄電池補助金についてよくある質問
原則入会が必要です。法人・個人事業主など例外も取扱要領で定められています。迷ったら入会届を同封しましょう。
太陽光はFIT余剰売電でも対象です。一方で蓄電池・V2HはFITを使っていないことが条件です(卒FIT・解約・非FIT・自家消費は可)。
太陽光の販売事業者へ手続代行を依頼可能です。スケジュールや必要書類の確認がスムーズになります。
福島県の太陽光発電・蓄電池補助金をしっかり受け取るには
今回は、福島県の太陽光発電・蓄電池補助金について解説しました。
補助金をしっかり受け取るためには、いくつも申請を出さなくてはいけませんが、決して無視できない大きな金額です。
しかし、毎年補助金絡みでのトラブルは後を絶ちません。しっかり申請してくれそうな良心的な業者にお見積りを出していただくことを強くお勧めします。
ソーラーパートナーズには、厳しい審査をクリアした企業だけが加盟しております。
気軽に相談できる専門のアドバイザーもおりますので、ご利用をお待ちしております。