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3分でわかる!蓄電池のデメリットまとめ

蓄電池のデメリットまとめました

電気自動車の普及もあり、「蓄電池」というキーワードを耳にすることも増えてきたのではないでしょうか。

蓄電池には「停電時にも電気が使える」「深夜電力の活用で電気代が削減できる」といったメリットがあるので、太陽光発電をご検討されている方の中でも、セットで蓄電池を導入するという方は徐々に増えてきています。

しかし蓄電池にはいくつかのデメリットが存在するのも事実です。

この記事では蓄電池のデメリットについて包み隠さずご紹介させていただきます。

特に太陽光発電とセットで蓄電池を導入しようか迷っているという方は是非お読みください。

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蓄電池のデメリット

蓄電池の主なデメリットは以下の通りです。

蓄電池のデメリット
  1. 初期投資費用が高い
  2. 蓄電池は徐々に劣化する
  3. 設置スペースが必要になる
  4. 電気ロンダリング(ダブル発電)

デメリット1
初期投資費用が高い

機種によっても異なりますが、一般家庭で導入されることの多い6~8kWh程度の蓄電池の導入コストはおおよそ100万円程度かかることが多いです。

蓄電池の導入による経済効果は太陽光発電の設置状況やライフスタイル、蓄電池の仕様によっても異なりますが、現状の導入コストでは、「蓄電池を導入したほうが経済的にお得」とは言えないのが正直なところです。

蓄電池の価格 蓄電池の金銭メリット

蓄電池の導入コストを軽減する方法
太陽光発電と一緒にソーラーローンで設置

太陽光発電と蓄電池を導入したいけど、導入コストの高さから二の足を踏んでいるという方におすすめしたいのが、ソーラーローンの活用です。

ソーラーローンを利用することで初期投資額の負担なく、太陽光発電と蓄電池を導入することが可能です。

また、太陽光発電の設置に向いている環境であれば、月々の太陽光発電の経済メリットによって蓄電池の導入コストの負担をほとんど補える、ということも十分考えられます。

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デメリット2
蓄電池は徐々に劣化する

現在家庭用蓄電池はリチウムイオンを使用した「リチウムイオン蓄電池」が主流です。

このリチウムイオン電池はスマートフォンやノートパソコンなどのあらゆる機器に使われているものと同じです。

スマートフォンを何年も使っていると徐々に「電池の持ち」が悪くなってくるように、家庭用蓄電池も使っているうちに徐々に劣化をします。

このことを「サイクル寿命」と言います。

蓄電池のサイクル寿命はどれぐらい?

家庭用蓄電池にも「サイクル寿命」があるとは言っても、スマートフォンのように急速に劣化することはないのでその点はご安心ください。

参考までに、スマートフォンの代表格であるiPhoneと京セラの家庭用蓄電池を比較してみると以下のような違いがあります。

“iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。”

出典:Apple バッテリーのサービスとリサイクル

“蓄電池は、6000サイクルの充放電後も残存容量80%を維持します(当社調べ)。”

出典:京セラ リチウムイオン蓄電システムⅢ・Ⅳ システムの特長

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ちなみに最もサイクル寿命が長いのは東芝「エネグーン」

参考までに、現在市場に出回っている蓄電池の中で最もサイクル寿命の長い蓄電池の機種をご案内しておきます。

現在の蓄電池市場でサイイクル寿命が圧倒的に長いのは東芝の「エネグーン」です。

なんと東芝のエネグーンは10,000回の充放電を繰り返しても90%以上の容量を維持することができます。圧倒的なサイクル寿命の長さです。

他メーカーに比べてやや価格は高めですが、「せっかく買うのだから長持ちする製品を選びたい」とお考えであればおすすめの製品です。

デメリット3
設置スペースが必要になる

img_dim_kp-bu65-a_a 太陽光発電用 ハイブリッド蓄電システム KP55Sシリーズ|オムロン

蓄電池を検討するときについ忘れがちなのが設置スペースが必要になるということです。

10年以上設置をする蓄電池ですので、設置スペースを確保できるかも考えて検討するようにしましょう。

屋内に設置スペースがない場合の解決策

屋内に蓄電池の設置スペースがない場合には、屋外に設置できるタイプの蓄電池を選ぶという選択肢もあります。

例えば、高寿命の蓄電池として紹介した東芝エネグーンは、屋外設置タイプの蓄電池です。

また、屋内用の蓄電池でもコンパクトなサイズの製品を選ぶという選択肢もあります。

例えばオムロンの蓄電池KP-BU65-Aは横452mm×高さ656mm×奥行き120mmと非常にコンパクトです。

デメリット4
電気ロンダリング(ダブル発電)

「電気ロンダリング」は造語

正確に定義された「電気ロンダリング」という言葉は存在しないのですが、おそらく誰かの造語であろうこの言葉が独り歩きしているようですので簡単に解説させていただきます。

「ロンダリング」というキーワードを使う最も一般的な言葉は「マネーロンダリング」かと思います。

wikipediaによると「マネーロンダリング」とは「犯罪行為によって得た現金(=汚い資金)から、出所を消し(=汚れを洗い流し)、正当な手段で得た資金と見せかけること」を指します。

この「マネー」を「電気」に置き換えたのが「電気ロンダリング」となります。

「電気ロンダリング」を「ダブル発電」の意味で使うのは違和感があるが…

ipmsgclip_s_1518515357_1_waifu2x_art_noise2_scale_tta_1 東芝 フェミニティ対応システム エネグーン基本性能

電気ロンダリングがどのような意味で使われているかを見てみると、どうやら太陽光発電が発電する時間帯に、蓄電池の放電を行うことで太陽光発電の売電割合を増やす、いわゆる「ダブル発電」の意味で使われているようです。

しかし、ダブル発電に該当する場合には太陽光発電の売電価格が下げられるような仕組みになっており、悪いことでもなんでもないので「電気ロンダリング」という言葉は不適切だと感じます。

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ただ、中にはダブル発電の申請をせずに高額な売電価格を維持したまま、蓄電池の導入によって売電割合を増やしているという悪質なケースもあるようです。

そのような場合は「電気ロンダリング」と呼んでもあながち的外れではないと言えるでしょう。

このような不当に売電割合を増やす行為は蓄電池を設置する方にとってのデメリットというわけではありませんが、再エネ賦課金の増加や、蓄電池や太陽光発電の印象を悪くさせるという意味でデメリットの一つとしてとりあげさせていただきました。

ちなみに今市場に出回っている蓄電池のほとんどは太陽光発電が発電しているときには放電しない設定にできるようになっていますのでご安心ください。

まとめ

蓄電池のデメリットは以下の通りです。

蓄電池のデメリット
  1. 初期投資費用が高い
  2. 蓄電池は徐々に劣化する
  3. 設置スペースが必要になる
  4. 電気ロンダリング(ダブル発電)

この記事でとりあげたように、蓄電池はデメリットもある商品です。

しかし、「停電時にも電気が使える」「深夜電力の活用で電気代が削減できる」などの大きなメリットも兼ね備えています。

特に蓄電池は太陽光発電と、とても相性のよい商品です

太陽光発電をご検討されている方は是非ご一緒に検討してみていただければと思います。

当社ソーラーパートナーズでは太陽光発電だけでなく、蓄電池に関しても知識を備えたアドバイザーが常駐しています。

「導入するかはわからないけど、まずは提案だけでも聞いてみたい」といった軽い気持ちでも結構ですので、ご興味のある方は是非下のフォームよりご登録ください。