【2025年】群馬県の太陽光発電・蓄電池補助金は50万円超え!?申請方法、期間など詳しく解説【令和7年度】

2025年群馬県補助金まとめ
【太陽光発電(蓄電池セット)】
太陽光発電……7万円/世帯
蓄電池……対象経費の1/3
【蓄電池】
次のいずれか低い額
1,対象経費の1/3
2,14.1万円×容量×1/3
※太陽光発電が既についている方が対象
<<本記事のデータは2025年7月10日に更新しました。>>

群馬県は太陽光にも蓄電池にも補助金を出しています。金額的には蓄電池が主役となりそうですが、それもエネルギーの地産地消がポイントとなっているためです。補助金の条件を読み解くと、どうすれば補助金額を最大限活用できるか見えてきます。
群馬県の太陽光発電・蓄電池補助金は大きな補助が出るため、多くの問い合わせをいただくのですが、すぐに締め切られてしまうことでも有名です。
昨年は補助金が出てすぐに予算上限で打ち切られてしまったこともあり、今年は大変な混雑が予想されます。
今回は、群馬県の補助金について詳しく解説しますので、群馬県の自宅に検討してる方は是非最後までご覧ください。
補助金情報は自分で調べても専門用語が多くわかりづらいので、群馬県が発表している最新情報を以下3点を中心に出来る限り分かりやすく解説しています。
・2025年(令和7年)の群馬県の補助金はいくらもらえるのか
・太陽光発電・蓄電池をこれから購入する人が補助金をもらう方法
・群馬県の補助金をもらい損ねないようにするための注意点
群馬県の補助金は国が財源となっているので、現在国が出している補助金とは併用できません。
しかし、基本的に国の補助金よりも群馬県の補助金の方が大きいため、優先して群馬県の補助金を利用しましょう。
もし、群馬県の補助金に間に合わなかった場合、太陽光発電を検討している方はコチラ、蓄電池を検討している方はコチラをご確認ください。
太陽光発電・蓄電池の
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2025年(令和7年)群馬県の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
群馬県の太陽光発電・蓄電池補助金の正式名称は「令和7年度の個人住宅・事業者向け再エネ導入支援補助制度」です。
家庭用の補助金は以下の通りです。
補助対象 | 補助率等 | 件数 | 備考 |
---|---|---|---|
太陽光発電 (蓄電池セット) |
【太陽光発電】 7万円/世帯 |
200件 | ・発電した電気が敷地内で30%以上消費されること ・FIT制度、FIP制度による売電が行われないこと |
【蓄電池】 対象経費の1/3 |
容量(kWh)あたり価格を下回らないと対象にならない ※詳細は後述 |
||
蓄電池 | 以下の1,2のいずれか低い額 1,対象経費の1/3 2,14.1万円×容量(kWh)×1/3 |
220件 | 既存の太陽光発電と接続され、自家消費されること |
令和7年度の個人住宅・事業者向け再エネ導入支援補助制度|群馬県
蓄電池に大きな補助金が設定されていますが、太陽光発電とセットの場合だけ条件が難解なので詳しく解説します。
既に太陽光発電を設置していて、蓄電池だけを設置する方にはしばらく関係ない解説が続くのでこちらから解説に移動してください。
群馬県補助金の蓄電池の条件を解説(太陽光発電とセット時)
【結論】経費が14.1万円/kWh~16万円/kWhを下回る価格で導入しないと補助金対象外
群馬県の蓄電池補助金は、蓄電池に目標価格を設けています。
目標価格というのは、蓄電池を導入する時に下回るべき価格で、国の補助金にも設定されています。
「経費÷容量(kWh)」で計算し、1kWhあたりの経費が目標価格を下回らない限り、補助金対象外となってしまいます。
では、群馬県の蓄電池補助金で設定されている目標価格を原文ママで見てみましょう。
蓄電池価格(円)を蓄電容量(キロワットアワー)で除して算出した額が、4,800アンペアアワー・セル相当のキロワットアワー未満の蓄電池にあっては14.1万円/キロワットアワー以下、4,800アンペアアワー・セル相当のキロワットアワー以上の蓄電池にあっては16.0万円/キロワットアワー以下であること
これらの難解な文章をわかりやすく書き換えると「下記の3ステップで目標価格を下回っているか確認しましょう」となります。
1,「対象経費÷容量(kWh)」で1kWhあたりの価格を計算する
2,蓄電池容量が大体15kWh未満か以上かで目標価格が変わる
3,15kWh未満なら14.1万円/kWh,15kWh以上なら16万円/kWhが目標価格
原文の「4,800アンペアアワー・セル相当」がおおまかに15kWhと判断できるのですが、商品ごとに微妙に異なる点はご注意ください。
多くの家庭用蓄電池は15kWh未満のため、目標価格は14.1万円/kWhを下回れば問題ないと覚えておけば問題ありません。
【「蓄電池にかかる費用=対象経費」ではないことに注意!】
群馬県が定義する対象経費は「蓄電池本体、蓄電池用パワーコンディショナー、工事費(消費税及び地方消費税を除く)」です。もし、蓄電池が全負荷型やハイブリッドタイプであった場合、それらの機能に必要な機器の費用は対象経費に含まれません。目標価格(14.1万円/kWh)を判断する際も、補助率(対象経費の1/3)の計算の際も、オプションは含まれないということはお含みおきください。
【太陽光(蓄電池セット)】2025年(令和7年)群馬県の太陽光発電補助金はいくらもらえる?ポイントは目標価格!
太陽光発電は7万円/世帯なのに対して、蓄電池の計算は先に説明したように少し複雑になります。
群馬県の蓄電池補助金は、太陽光発電と同時に導入する場合、目標価格を下回ったうえで、対象経費の1/3が補助金額となります。
実際の例を挙げてみましょう。
【条件】
太陽光発電6kW+蓄電池9.8kWh(全負荷・ハイブリッド) 最終契約金額270万円(税抜)
(見積もり上の内訳が、太陽光110万円、蓄電池160万円)
①まずは、「対象経費÷容量(kWh)」で1kWhあたりの価格を計算します。
この場合の「対象経費」に全負荷やハイブリッドに必要な機器は含まれないため、仮で対象経費は137万円と設定したうえで計算すると、13.97万円/kWhとなります。
②次に蓄電池が、15kWh以上かどうか、目標価格を超えていないか判断します。
9.8kWhで経費が137万円であれば、目標価格14.1万円/kWhを超えていないので問題ありません。
③最後に補助金額を決定します。
対象経費137万円の1/3なので45.6万円が蓄電池の補助金額となります。
最終的な補助金額は、太陽光発電(7万円)+蓄電池(45.6万円)で52.6万円となるわけです。
参考までに、ソーラーパートナーズで保有する群馬県の過去一年間のデータでは、太陽光発電平均6.08kW+蓄電池平均10.2kWhに対して最終価格が平均291.7万円(税込)でした。
【蓄電池】2025年(令和7年)群馬県の蓄電池補助金はいくらもらえる?上限なしの人気補助金!
既に太陽光発電がついている方が蓄電池を設置する場合の計算は、「対象経費」の考え方を押さえておけば簡単です。
蓄電池の補助金額は、以下の1,2のいずれか低い額となります。
①対象経費の1/3
②14.1万円×容量(kWh)×1/3
①の対象経費として群馬県の補助金で認められているものは「蓄電池本体、蓄電池用パワーコンディショナー、工事費(消費税及び地方消費税は除く)」となっています。
そして、最近の人気の蓄電池は全負荷型だったり、ハイブリッドタイプだったりと機能を有していますが、その機能をつけるために必要な機器はこれらの対象経費には含まれていません。
そのため、例えば容量9.8kWhに対して、提案価格180万円(税抜)の蓄電池の場合、内訳の中の「蓄電池本体、蓄電池用パワーコンディショナー、工事費(消費税及び地方消費税は除く)」の合計金額が130万円だったとしたら、1/3の43.3万円が①の算出額となります。
続けて②を算出してみましょう。
①の例と同じ条件の場合、14.1万円×9.8kWh×1/3なので46万円が②の算出額となります。
①と②のいずれか低い額なので、例の場合は43.3万円が支給額となるわけです。
2025年(令和7年)群馬県の太陽光発電・蓄電池補助金の申請期間・申込順序
交付申請の期限は、太陽光発電(蓄電池セット含む)と蓄電池単体で異なります。
太陽光発電の申請期間は、令和7年7月1日から令和7年8月29日までとなります。
蓄電池の申請期間は、令和7年7月14日から7月28日までです。
件数も少なく期限も短いため、この期間にすぐ申請できるよう準備を進めておきましょう。
ただし、交付決定前に契約・工事を進めてしまうと補助対象外となってしまうので、交付決定までは見積もりの比較検討に留めてください。
2025年(令和7年)群馬県の太陽光発電・蓄電池補助金の条件・注意点
太陽光発電と蓄電池でそれぞれ異なりますが、電気を自家消費してもらうための補助金という点で注意点は共通しています。
【太陽光発電】
- 発電出力が1kW以上10kW未満
- 自家消費で30%以上消費されること
- FIT制度・FIP制度が利用されないこと
※FITやFIPは発電した電気を高い単価で買い取ってもらう制度です。しかし、売電単価よりも電気を買う時の単価の方が高いため、現在は利用しないことを選択することが多いです。
【蓄電池】
- 蓄電容量が1kWh以上
- 太陽光発電設備と連携されること
- 充放電を繰り返すことを前提とする据置型(定置型)
2025年(令和7年)群馬県の補助金に間に合わなかった場合
2025年度の国の補助金
※2025年7月現在、国の補助金は予算上限に達したため受付を終了しています。
残念ながら太陽光発電の補助金はありませんが、蓄電池は国の補助金があります。
決まった業者でないと申請ができない補助金なので、詳しくはコチラをご覧ください。
群馬県内の市区町村の補助金一覧
【太陽光発電】群馬県内の市区町村補助金一覧
市区町村 | 補助金額 | 上限 | 注意点(単体/セット条件など) | 出典 |
---|---|---|---|---|
高崎市 | 0.8万円/kW | 4万円/件 | 太陽光単体で対象(FIT認定10kW未満、未使用品 等) | 出典:高崎市 |
前橋市 | 3万円/件(同時導入加算) | 3万円/件 | 太陽光は単体不可。他の対象機器(エネファーム/おひさまエコキュート/蓄電池/V2H)と同時導入時のみ加算 | 出典:前橋市 |
太田市 | 5万円/件(デジタル金券) | 5万円/件 | 太陽光単体で対象(発電出力2kW以上)。OTACOデジタル金券で交付 | 出典:太田市 |
伊勢崎市 | 5万円/件 | 5万円/件 | 太陽光単体で対象(原則自家消費、1kW以上10kW未満) | 出典:伊勢崎市 |
渋川市 | 3万円/件 | 3万円/件 | 太陽光は単体不可。定置型蓄電池またはV2Hと同時設置・常時接続が必須 | 出典:渋川市 |
藤岡市 | 2万円/kW | 8万円 | 太陽光は蓄電池との同時設置に限る(同時設置必須) | 出典:藤岡市 |
安中市 | 1万円/kW | 5万円 | 太陽光単体で対象(リース等は対象外) | 出典:安中市 |
沼田市 | 1.5万円/kW | 7万円 | 太陽光単体で対象(申請・期日要件あり) | 出典:沼田市 |
吉岡町 | 2.5万円/kW | 10万円 | 太陽光単体で対象(未使用品・10kW未満など要件あり) | 出典:吉岡町 |
みどり市 | 定額5万円/件 | 定額5万円 | 単体可(太陽光のみ申請可)。自家消費分の環境価値活用への同意が必須(「そらいろラボ」入会)。県補助と併用不可。自己所有・居住要件あり。 | 出典:みどり市 |
東吾妻町 | 2万円/kW | 10万円/件 | 単体可。低圧逆潮流連系・10kW未満・未使用。自己所有・居住(予定)などの要件あり。 | 出典:東吾妻町 |
中之条町 | 5万円/kW | 20万円/件 | 単体可。低圧逆潮流連系・10kW未満・未使用。自己所有・居住などの要件あり。 | 出典:中之条町 |
長野原町 | 5万円/kW | 20万円/件 | 単体可。10kW未満・逆潮流連系・余剰売電契約・未使用などの要件あり。 | 出典:長野原町 |
みなかみ町 | 2.5万円/kW | 10万円/件 | 単体可。1kW以上10kW未満・逆潮流連系・未使用などの要件あり。 | 出典:みなかみ町 |
昭和村 | 2.5万円/kW | 10万円 | 太陽光単体で対象(自己居住の住宅)。同時設置要件なし。 | 出典:昭和村 |
板倉町 | 2.5万円/kW | 10万円 | 太陽光単体で対象(自己居住の住宅)。同時設置要件なし。 | 出典:板倉町 |
明和町 | 1万円/kW | 10万円 | 太陽光単体で対象(自己居住の住宅)。同時設置要件なし。 | 出典:明和町 |
千代田町 | 3万円/kW | 6万円 | 太陽光単体で対象(自己居住の住宅)。同時設置要件なし。 | 出典:千代田町 |
邑楽町 | 2万円/kW | 6万円 | 太陽光単体で対象(自己居住の住宅)。同時設置要件なし。 | 出典:邑楽町 |
榛東村 | (村内業者施工)4万円/kW (村外業者施工)2万円/kW |
(村内)16万円(4kWまで) (村外)8万円(4kWまで) |
太陽光単体で対象。10kW未満・低圧連系(逆潮流有り)・未使用品等の要件。補助金の50%は商業振興券で交付。1住宅・1世帯1回。 | 出典:榛東村 |
玉村町 | 1万円/kW | 5万円/件(5kWまで) | 太陽光単体で対象。10kW未満・低圧配電線と逆潮流で連系・未使用・全量買取でないこと等の要件あり。設置完了(または購入)から90日以内申請。 | 出典:玉村町 |
片品村 | 5万円/kW | 25万円/件 | 太陽光単体で対象。10kW未満等の要件。1世帯1回。 | 出典:片品村 |
高山村(群馬) | 7万円/kW | 20万円/件 | 太陽光単体で対象。低圧連系(逆潮流有り)・未使用品等の要件。※金額は交付要綱に明記。 | 出典:高山村(群馬) |
【蓄電池】群馬県内の市区町村補助金一覧
市区町村 | 補助金額 | 上限 | 注意点(単体/セット条件など) | 出典 |
---|---|---|---|---|
伊勢崎市 | 1万円/kWh | 5万円/件 | 太陽光発電設備と接続し、発電電力を充放電できることが必須(既設または同時設置)/据置型・蓄電容量2kWh以上 | 出典:伊勢崎市 |
太田市 | 定額5万円/件 | 5万円/件 | 太陽光発電設備と常時接続が必須(既設または同時設置)/ZEH補助事業の登録製品/蓄電容量4kWh以上 | 出典:太田市 |
館林市 | 1万円/kWh | 5万円/件 | 太陽光発電設備を設置済みの住宅へ新設または同時設置/常時接続必須/SII(ZEH化支援)登録製品/蓄電容量1kWh以上 | 出典:館林市 |
渋川市 | 5万円/件(定額) | 5万円/件 | 太陽光発電と同時設置または既設住宅への設置が要件。太陽光と常時連系が必須。蓄電容量1kWh以上。 | 出典:渋川市 |
沼田市 | 1万円/kWh | 5万円/件 | SII登録製品/蓄電容量1kWh以上/(太陽光との接続要件の記載なし) | 出典:沼田市 |
前橋市 | 1万円/kW(蓄電容量) | 5万円/件 | 再生可能エネルギー(太陽光等)発電設備からの電力が使用できることが要件(既設または同時導入)。ZEH登録製品。 | 出典:前橋市 |
桐生市 | 1万円/kWh | 5万円/件 | 単体で対象(太陽光との同時設置要件の記載なし)/交付は桐ペイポイント | 出典:桐生市 |
藤岡市 | 2万円/kWh(太陽光と同時設置) 1万円/kWh(蓄電池単体) |
10万円/件(同時設置) 5万円/件(単体) |
蓄電池は単体でも対象。太陽光は蓄電池との同時設置に限る。 | 出典:藤岡市 |
みどり市 | 15万円/件 | 記載なし | 単体で対象(太陽光との同時設置要件の記載なし) | 出典:みどり市 |
吉岡町 | 5万円/件(定額) | 5万円/件 | 太陽光発電と常時接続が必須(既設連系可)/単体不可 | 出典:吉岡町 |
玉村町 | 1万円/kWh | 5万円/件(5kWhまで) | 単体可(同時設置・常時連系の必須記載なし) | 出典:玉村町 |
中之条町 | 3万円/kWh | 15万円/件 | 太陽光発電と常時接続が必須(単体不可) | 出典:中之条町 |
長野原町 | 5万円/kWh | 20万円/件 | 太陽光発電と常時接続が必須(単体不可) | 出典:長野原町 |
東吾妻町 | 4万円/kWh | 20万円/件 | 太陽光発電と常時接続が必須(単体不可) | 出典:東吾妻町 |
千代田町 | 1万円/kWh | 4万円/件 | 単体申請可の記載あり(太陽光の「購入電力量のお知らせ」は不要) | 出典:千代田町 |
甘楽町 | 1万円/kWh | 5万円/件 | 太陽光発電からの充電が可能な定置型を対象(太陽光と連系が前提)。単体(太陽光と無関係)運用は不可。 | 出典:甘楽町 |
片品村 | 5万円/kWh | 25万円/件 | 定置用リチウムイオン蓄電池。太陽光発電による充電が可能なもの(太陽光と連系が前提)。 | 出典:片品村 |
【V2H】群馬県内の市区町村補助金一覧
市区町村 | 補助金額 | 上限 | 注意点(単体/セット条件など) | 出典 |
---|---|---|---|---|
渋川市 | 一律10万円 | 記載なし | 太陽光の設置済み又は同時設置が必要・常時接続要件あり。NeV(次世代自動車振興センター)指定機器。 | 出典:渋川市 |
館林市 | 定額5万円(国等補助併用時は控除後額が5万円未満ならその額) | 記載なし | 太陽光の設置済み又は同時設置・常時接続必須/CEV指定製品/V2Hが利用可能な車両の所有 | 出典:館林市 |
藤岡市 | 定額5万円 | 記載なし | NeV対象機器。太陽光との同時設置・連系要件の記載なし。 | 出典:藤岡市 |
前橋市 | 定額5万円 (太陽光同時導入加算あり) |
記載なし | NeV指定機器。自ら設置する再エネ(太陽光等)からの電力が使用できること(再エネ併用要件)。 | 出典:前橋市 |
みどり市 | 一律5万円 | 記載なし | 要件は「申請の手引き」等に基づく。太陽光との同時設置・連系要件の記載なし(案内ページ)。 | 出典:みどり市 |
大泉町 | 定額5万円 | 記載なし | 案内ページに同時設置要件の記載なし/交付回数:各区分1回限り/申請は設置工事完了日の翌月1日から90日以内 | 出典:大泉町 |
2025年(令和7年)群馬県の太陽光発電・蓄電池補助金のよくある質問

群馬県の補助金は太陽光が200件、蓄電池が220件を想定しています。昨年は期間が2ヶ月程度しかなかったにもかかわらず、期間より先に予算切れで受付を停止していたので、受付が開始したら前もって準備していた方が殺到することが予想されます。逃したときに翌年あるとは限らないので早め早めに準備を始めましょう。

蓄電池の補助金額は、容量(kWh)と価格によって変化します。昨年群馬県内で一番人気だった12.7kWhの蓄電池で計算すると、補助金額は大体60万円弱となりますが、最終的な価格次第なので、まずは複数社の見積もりを見比べながら検討してみましょう。