【2025年最新】葛飾区の太陽光発電・蓄電池補助金を徹底解説!都の補助金W利用で合計150万円超えも可。令和7年の申請方法や助成金額についても。
【2025年葛飾区補助金まとめ】
葛飾区では、「かつしかエコ助成金」を実施中です。
補助制度 | 補助金額 | 補助上限額 |
---|---|---|
太陽光発電 | 8 万円/kW | 40 万円 |
蓄電池 | 工事費の 1/4 | 20 万円 |
太陽光+蓄電池 (同時または追設どちらでも可) |
さらに+5 万円 |
事前申請:2025年4月1日〜2026年3月31日(着工4週間前まで)
完了報告:2026年12月28日まで
※先着順のため、予算到達次第終了の可能性あり
葛飾区の助成金は、東京都の大型補助とダブル利用できます。
平均設置容量(太陽光5kW、蓄電池12.7kWh)の補助額を一例としてご紹介します。
太陽光発電の補助金額(5 kW) | 蓄電池の補助金額(12.7 kWh) | 併設加算 | |
---|---|---|---|
葛飾区 | 40万円 | 20万円 | 5万円 |
東京都 | 12万円 × 5 kW = 60万円 | 12万円 × 12.7kWh = 152.4万円 | – |
※東京都の2025年度補助金概要は未定(5月公開予定)のため、ここでは昨年度実績の値を掲載しています。
<<本記事のデータは2025年5月18日に更新しました。>>

葛飾区は太陽光8万円/kWという全国トップクラスの高単価。
しかも蓄電池と組み合わせれば+5万円と、区内での導入メリットが一気に高まります。
東京都補助と合わせれば、今が導入コストを抑えられる絶好のタイミングです。
- 葛飾区助成金の金額・条件・期限がサクッと分かる
- 失敗しないための申請ステップを解説
- 悪質業者に騙されないチェックポイントを紹介
今年も太陽光発電・蓄電池補助金の概要が全国で公開され始めました。
葛飾区では区の補助金がそもそも高額でありながら、都の補助金をW利用することが可能であり、全国でもトップクラスにお得なエリアとなっています。
予算到達で締め切り前倒しの可能性もあるため、検討はお早めに!
2025年度の葛飾区の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
葛飾区では、太陽光発電システムと蓄電池を導入する際の費用を補助しています。
正式名称は「かつしかエコ助成金(個人住宅用)」。再エネ普及と省エネ推進を目的に、区内の個人住宅に新品の太陽光発電システム・蓄電池を導入する際の費用を補助します。
具体的な補助額は以下の通りです。
2025年度の葛飾区の太陽光発電・蓄電池補助金の補助額
まずは太陽光発電の概要です。
- 補助額: 1 kWあたり8万円(上限40万円)
- 対象: 区内在住・住民税滞納なしの個人/既存戸建て住宅
- 申請期間: 2025年4月1日〜2026年3月31日
- 募集枠: 予算上限に達し次第終了(先着順)
次に蓄電池です。
- 補助額: 工事費の1/4(上限20万円)
- 対象: 区内在住・住民税滞納なしの個人/既存戸建て住宅
- 申請期間: 2025年4月1日〜2026年3月31日
- 募集枠: 予算上限に達し次第終了(先着順)
太陽光が最大40.5万円、蓄電池が最大20万円と全国でもトップレベルの高額補助金となっています。
注意すべきポイントは補助金が先着順である点でしょう。予算額の記載はありませんが、これだけの大型補助金となると利用者も多く、期間途中で補助金が終了となる可能性も十分に考えられます。
また、補助金が高額とはいっても、太陽光パネルと蓄電池はセットで導入すると総額が200万円台~300万円台になるのが一般的。
「区の補助だけでは少し物足りない…」と感じる方も多いでしょう。
そこで注目したいのが東京都の大型補助金です。
葛飾区の補助金は区財源のため、都の制度と併用が可能。
2025年度の東京都補助は過去最高クラスの手厚さで、100万円以上出ることも珍しくありません。太陽光・蓄電池の導入コストを一気に圧縮できます。
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2025年度の葛飾区の太陽光発電・蓄電池補助金は都の補助金と併用できる
葛飾区の補助金の財源は市にあるため、都の補助金と併用することが可能です。
平均的な設置容量(太陽光発電 5 kW、蓄電池 12.7 kWh)を想定し、
葛飾区と東京都の双方から受け取れる補助金額を試算しました。
設備 | 補助金額 | 合計 | |
---|---|---|---|
葛飾区 | 東京都 | ||
太陽光発電 (5 kW) | 40 万円 | 60 万円 | 100 万円 |
蓄電池 (12.7 kWh) | 20万円 | 152 万円 | 172 万円 |
総計 | 272 万円 |
この事例では、合計272 万円の補助金が受け取れる計算となります。
実際の交付額は、機器費・工事費や東京都側の「助成対象経費の3/4以内」ルールなどで変動しますので、
まずは業者を選定し、正式な見積書を用意してから補助金額を計算してみて下さい。
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2025年度の葛飾区の太陽光発電・蓄電池補助金の条件
葛飾区の補助金を受給するためにはいくつかの条件を満たす必要があります。
個人に関する条件 |
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区内在住で住民税滞納なし |
過去に本補助金を受給していない |
>賃貸の場合は所有者の同意書が必要 |
契約や工事に関する条件 |
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太陽光:JETまたはIEC認証品/1kW以上/自家消費が前提 |
蓄電池:SII登録の定置型新品 |
事前協議回答書到着前の着工はNG |
最も注意すべきポイントは非FITでの運用を前提としている点です。FITがあれば余剰電力の10年間の売電金額の保証がありますが、非FITの場合は自家消費がメインの使い方となります。
日中の電気を使いきれない場合は蓄電池を用いて電気使用量をコントロールすることも検討すべきでしょう。
葛飾区の太陽光発電・蓄電池補助金の日程
区分 | 期間・期限 |
---|---|
事前協議申請 | 2025年4月1日〜2026年3月31日(着工4週間前まで) |
工事着工 | 区の事前協議回答書到着後 |
完了報告 | 工事完了から3か月以内 かつ 2026年12月28日まで |
助成金振込 | 完了報告から約4〜6週間(最大6か月遅延の可能性) |
スケジュールに関しては2025年度末までの申請が必要です。特に難しい項目はありませんが、高額補助金だからこそ早めの業者選びが必要になるでしょう。
葛飾区の太陽光発電・蓄電池補助金についてよくある質問
Q1. 葛飾区の補助金は、太陽光だけ、蓄電池だけでも申請できますか?
はい、どちらか単独でも可能です。ただし同時導入なら+5万円が上乗せされ、お得になります。
Q2. 葛飾区の補助金は東京都の補助金と併用できますか?
併用可能です。しかし助成対象経費を超えた分は減額されます。見積書で設備費・工事費を確認しましょう。
Q3. 葛飾区の補助金は振込まで何か月かかりますか?
完了報告から4〜6週間が目安ですが、最大6か月遅延する可能性もあると明記されています。
Q1. 葛飾区の補助金は、太陽光だけ、蓄電池だけでも申請できますか?
はい、どちらか単独でも可能です。ただし同時導入なら+5万円が上乗せされ、お得になります。
Q2. 葛飾区の補助金は東京都の補助金と併用できますか?
併用可能です。しかし助成対象経費を超えた分は減額されます。見積書で設備費・工事費を確認しましょう。
Q3. 葛飾区の補助金は振込まで何か月かかりますか?
完了報告から4〜6週間が目安ですが、最大6か月遅延する可能性もあると明記されています。