【2025年】山梨県の住宅用太陽光発電・蓄電池補助金は最大50万円。申請は11月まで!申請方法、締切など詳しく解説【令和7年】
【2025年 山梨県の補助金まとめ】
補助対象 | 補助額 | 上限 |
---|---|---|
太陽光発電 | 3万円/kW | 10kW未満(最大9kW→27万円) |
蓄電池 | 25万円/台(定額) | 4kWh以上・対象製品のみ |
- 申請は契約前(交付決定前着工不可)。先着順です。
- 対象は山梨県内の既存住宅。新築直後は対象外です。
- 国の補助金と併用不可。市町村の補助は要綱次第で併用可。
2025年(令和7年)山梨県の太陽光発電・蓄電池補助金の概要
正式名称は「令和7年再エネ設備導入支援事業費補助金」です。県内の既存住宅に太陽光や蓄電池を入れる費用の一部を支援します。募集要領は7/18に更新されています。
補助対象 | 補助額 | 主な要件 |
---|---|---|
太陽光発電 | 3万円/kW | 10kW未満・未使用・停電時給電可・自家消費(一部でも) |
蓄電池 | 25万円/台 | 4kWh以上・太陽光と接続・SIIのZEH支援事業登録品 |
出典:令和7年再エネ設備導入支援事業費補助金の募集について(概要・申請窓口)および募集要領(PDF)。
2025年(令和7年)山梨県の太陽光発電・蓄電池補助金はいくらもらえる?
太陽光は3万円/kW、蓄電池は25万円/台です。ここでは「太陽光1~9kW」と「蓄電池10kWh×1台」を同時に導入した場合の目安を示します。相場価格は税込2,600,000円を仮置きし、どれだけ安くなるかも併記します。
太陽光(kW) | 太陽光補助 | 蓄電池補助(10kWh×1台) | 合計補助額 | 相場260万円からの実質負担 |
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1 | 30,000円 | 250,000円 | 280,000円 | 2,320,000円 |
2 | 60,000円 | 250,000円 | 310,000円 | 2,290,000円 |
3 | 90,000円 | 250,000円 | 340,000円 | 2,260,000円 |
4 | 120,000円 | 250,000円 | 370,000円 | 2,230,000円 |
5 | 150,000円 | 250,000円 | 400,000円 | 2,200,000円 |
6 | 180,000円 | 250,000円 | 430,000円 | 2,170,000円 |
7 | 210,000円 | 250,000円 | 460,000円 | 2,140,000円 |
8 | 240,000円 | 250,000円 | 490,000円 | 2,110,000円 |
9 | 270,000円 | 250,000円 | 520,000円 | 2,080,000円 |
10 | 対象外(10kW未満) | — | — | — |
※太陽光は10kW未満が条件。表の10kWは対象外のため参考表示です。
2025年(令和7年)山梨県 太陽光発電・蓄電池補助金の申請期限は?
申請受付:2025年4月7日(月)10:00~2025年11月28日(金)19:00必着。先着順で、予算到達で締切ります。設置完了期限:2026年2月13日(金)、実績報告期限:2026年2月25日(水)19:00必着です。
工事は交付決定のあとに始めましょう。先に契約・着工すると対象外です。設置後は期限内に実績報告まで終える必要があるので、書類対応に慣れた業者と動くと安心です。
2025年(令和7年)山梨県 太陽光発電・蓄電池補助金の適用条件
山梨県:対象となる住宅に関する条件
- 県内の既存住宅(建設完了から1年以上)であること。
- 太陽光は原則屋根上に設置(やむを得ない場合は敷地内建物も可・要承認)。
※既存住宅の定義・設置場所の扱いは募集要領をご確認ください。
山梨県:申請者に関する条件
- 山梨県内に居住(住民登録)している個人。
- 県税の滞納がないこと。
- 暴力団排除条例に抵触しないこと。
上記は募集要領「補助対象者」に明記。
山梨県:設備に関する条件
太陽光発電
- 未使用、新品。停電時も給電可能。
- 自家消費を行う(全量売電のみは不可)。
- 発電出力10kW未満。
蓄電池
- 未使用、新品。停電時も給電可能。
- 太陽光と接続し、充放電できる。
- 4kWh以上かつSII(ZEH支援事業)登録製品。
- 蓄電池のみ導入時は、既設太陽光と組み合わせること。
詳細は県ページおよび募集要領参照。
悪質な勧誘広告への注意
「実質0円」「使い放題」などのSNS広告が見られますが、本補助金や県の事業とは無関係と県が注意喚起しています。うまい話に飛びつかず、要綱を確認し正規の手順で申請しましょう。
山梨県の太陽光発電・蓄電池補助金についてよくある質問
太陽光のみでも対象です。10kW未満・未使用・停電時給電可・自家消費などの要件を満たす必要があります。
本補助金は国の補助金と併用不可です。市町村補助との併用は、相手側の要綱で可否をご確認ください。
蓄電池のみの申請は既設の太陽光と接続が条件です。容量は4kWh以上、SII登録製品が必須です。
対象は既存住宅(完成から1年以上)です。新築直後は対象外のため、入居後しばらく経ってからご検討ください。
山梨県の太陽光発電・蓄電池補助金をしっかり受け取るには
今回は、山梨県の太陽光発電・蓄電池補助金について解説しました。
補助金をしっかり受け取るためには、いくつも申請を出さなくてはいけませんが、決して無視できない大きな金額です。
しかし、毎年補助金絡みでのトラブルは後を絶ちません。しっかり申請してくれそうな良心的な業者にお見積りを出していただくことを強くお勧めします。
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