多摩川ホールディングスの太陽光発電GPPVはどうなんでしょう

Q
お客様からのご質問

知り合いの営業の人から勧められました。
7年で初期投資の償却が出来るプランでした。
台湾製のパネルを京セラと同じ検査ラインでチェックしているとの事。
あまり聞かないメーカーなのでどうなんでしょうか?

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

多摩川ホールディングスはGPPV社(Green Power Photovoltaic株式会社)という中国メーカーの製品を独占販売している企業です。

GPPV社の太陽電池モジュールはいずれも単結晶系で、 
モジュール変換効率は
公称最大出力240WのGPM240-B-60は約14.8%
公称最大出力190WのGPM190-A-72は約14.9%
となります。

変換効率では国内メーカーの単結晶のモジュールと比べるとやや劣りますが、中国メーカーは総じて国内メーカーより価格が安いという利点があります。

国内メーカーより大幅に安いご提案という事でしたら、ご検討されるのも良いかと思います。

また、お客様は現在、他のメーカーのご検討はされていらっしゃいますでしょうか?
太陽光発電システムはメーカーごとに大きな違いがございますので、様々なメーカーの取扱いのある工事会社さんから、色々なご提案を聞いていただくことが、お客様に最適なメーカーを選ぶ近道となります。