PanasonicHIT240の8.64kWと9.6kW、長州産業HIT240の8.64kWと9.6kW、どれがいいですか?

Q
お客様からのご質問
  • Panasonic HIT240の8.64kW
  • Panasonic HIT240の9.6kW
  • 長州産業 HIT240の8.64kW
  • 長州産業 HIT240の9.6kW

の4パターンで悩んでいます。
(ソーラーローンを利用する予定です。)

理由は、8.64kwより9.6kwの方がより発電し、売電により8.64kwよりは収入が増えるという所。
逆に、9.6kwより8.64kwの方が初期投資が少なく済み、9.6kwよりは少ないが売電の収入がある。

また、何十年後に蓄電池が普及した場合、8.64kw、9.6kwともに発電した電気を無駄なく自家消費や蓄電池に蓄える事が出来るのか?
(蓄電池の容量より発電の方が多く、余った分は捨てるような事にはならないでしょうか?)

8.64kwと9.6kwどちらが宜しいのでしょうか?
また、Panasonic長州産業の違いなどもあれば教えてください。

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

ご質問有難うございます。
「PanasonicHIT240の8.64kWと9.6kW、長州産業HIT240の8.64kWと9.6kW、どれがいいですか?」とのご質問ですね。
これは別の会社からの提案なのでしょうか?
もし同じ会社からの提案であればもう不親切としか言いようがない迷わせ方ですね。

確かに仰る通り、9.6kWの方が売電量は多くなりますが初期投資は上がります。
最後はバランスですのでどちらをより優先させるかですのでご自身で判断頂きたいのですが、ここまでくれば私ならばとにかくこの4パターンの中で一番kW単価が割安なシステムを選びます。
正直パネルが全て同一である以上そのような決め方しかできません。
(どのパターンを提案している会社も同レベルで信用に足る事が前提です。)

長州産業とパナソニックの違いでいいますと、
モジュールの出力保証

  • パナソニックの場合は20年
  • 長州産業は10年

になります。
工事補償については、

  • 長州産業の場合はメーカーの工事補償が付きます。
  • パナソニックの場合は工事補償は販売施工会社の責任です。

また蓄電池に関しての質問ですが、太陽光発電システムは系統連系しますので、余った分を捨てるというようなことは起きません。
10年後にいくらで余剰売電分を買い取ってもらえるかは未定ですがおそらく買電単価と同額になるのではと考えています。

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