地震に対する太陽光発電の耐震性

Q
お客様からのご質問

山梨県で野立て産業用ソーラー事業を計画しておりますが、地震の際の耐震性についてご教示ください。

架台基礎は150ミリ口径の単管パイプを地中1.5メートルほど打ち込みそこから積雪80センチを想定し単管パイプを増設しパネルを載せます。
パネルはカナディアンソーラーです。
コンクリートを流し込む基礎工事は見積りから高価すぎるため取りやめました。
山梨では通常想定される震度が5~6と言われております。

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

ご質問有難うございます。
「太陽光発電システムの地震への耐震性」
についてのご質問ですね。

太陽光発電の地震についての耐震性のご質問ですが、それ以前の問題として単管パイプのみを差し込んだだけの架台基礎は正直あまりお勧めできません。
なぜかと申しますと、パネルの荷重等により徐々に沈んでいき、パネル自体が波のようにうねってしまっている太陽光発電システムを見た事があります。
そうしますとケーブルが切れたり等の被害も想定されます。
そのあたりの対策はどのようになっているのかの確認をして頂きますようお願い致します。

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