太陽光発電の発電量がシミュレーションより少ないのですがお天気保証の対象になりますか

Q
お客様からのご質問

ソーラーパートナーズさんからの紹介業者で一ヶ月半前に太陽光を設置しました。
実際に発電が始まり、シミュレーション通りに発電するのかと、ドキドキしながら、6月の一ヶ月を過ごしました。

結果は・・シミュレーションでは631kwhでしたが、実際には524kwhでした。
100kwh以上も少なくなるとは思っていなかったので驚きました。
これは「あくまでもシミュレーション」という許容範囲の誤差なのでしょうか?

いちおう、お天気保証というのが契約に付いているのですが、これは適用されるのでしょうか?
発電シミュレーションとの数値の違い、お天気保証について、施工業者さんに問い合わせてみるべきでしょうか??

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

シミュレーション値631kWhに対して、実際の発電量が524kWhということは、シミュレーション値の83%ということですね。

太陽光発電は日射量によって発電量に差が出ますので、日射量の少ない月にはシミュレーション値よりも低くなることはあります。
シミュレーション値の80%を超える発電量が出ているようでしたら、現時点では必ずしも異常が発生しているとは言えないかと思います。

また、月単位での日射量は変動する可能性が高いので、お天気補償も年間の日照時間が基準値を下回る場合に補償対象としています。
質問者様につきましても、もうしばらく様子を見ていただき、それでもシミュレーション値との乖離が大きいようでしたら、一度施工業者に問い合わせてみると良いかと思います。

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