賃貸住宅(借家)に太陽光発電を設置することは可能ですか

Q
お客様からのご質問

初めて相談させていただきます。
賃貸住宅の一軒家に住んでおります。
賃貸なのに太陽光発電を取り入れたりすることは可能なのでしょうか。

自家農園をしたくて、生ゴミ処理機(電気の肥料メーカー)を購入したいのですが、かなり電力を使うと聞き、また、弟母 祖母 私 息子 で住むことになり、冷蔵庫が足りず、二台目を検討中でして。
電気代に頭を悩ませております。

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

賃貸住宅での太陽光発電設置は難しいと思います。

太陽光パネルやパワーコンディショナは、設置をする際、屋根や家の内壁に穴をあける必要があります。
そのため一度設置してしまうと、原状復帰に相当な費用が掛かってしまいます。

売電と補助金などの、国の制度上の話ですと、売電契約は家主でなくても結ぶことができます。
しかし、売電契約の形式上、契約者がその家を出ると、売電契約が破棄されてしまうため、20年30年などの、かなり長い期間住み続けないと、元がとれなくなってしまいます。

また、補助金に関しては、持ち家かどうかの審査がありますので、賃貸の場合は受けることができません。

オーナーさんとの関係性にもよりますが、原状復帰の必要性がある以上、賃貸住宅への太陽光発電の設置は難しいのではないでしょうか。

賃貸住宅には賃貸ならではの、持ち家には持ち家ならではの、メリットデメリットがあると思います。
どちらがいいというものではないと思いますので、まずはご自宅を購入されるところから一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに賃貸住宅オーナーが、マンションやアパートなどに設置するケースはあります。

次に、電気代をお安くしたいとのことですが、今の住宅用太陽光発電は、発電し余った電気だけ高く電力会社が購入してくれる事によって初期投資が高くてもメリットが出る仕組みになっております。

今使っている電気を賄おうという発想ですと、売電によるメリットが出ず、節約した電気代でしかメリットが出ないことになってしまいます。
そのため、初期投資の回収年数がかなり長くなってしまいますので、そのあたりを踏まえたうえで購入する必要があると思います。

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