ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

6kWのパナソニックの太陽光発電の増設を考えています。

Q
お客様からのご質問

いつも拝読しております。
11月に母屋にパナソニック6.0kWを設置いたしました。
南向き西傾斜5度で思ったより発電しています。

設置業者さんから産業用にして10kW以上だと20年売電できるので増設してはどうかと勧められています。

迷っているのは離れ(今は物置出使用)築40年ぐらいの瓦2階で東南向きなのです。
東南向きだと発電量70%くらいと聞きました。
それでも利殖と考えてやるべきかどうか!?

それと値段6kWで216万円でした。
今度は4.8kWで195万との事(前回モニター込)
今度はモニターは無いです

以上細かいことですが相談に乗ってください
よろしくお願いします

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

ご質問ありがとうございます。
いつも見て頂いているとのこと、ありがとうございます。
さて今回「10kW以上への増設をするべきか」というご質問ですね。

するべきかどうかはご自身の総合的な判断であると思いますのでそのような回答は差し控えたいと思うのですが、もし私が同じ境遇であれば増設をします。
理由は2点ございます。

1つめはやはり売電期間(買取期間)が10年から20年に延びることです。
これは非常に大きなメリットです。
現在余剰売電ですので10kW以上へ増設されても全量売電に切り替わるわけではなく余剰売電のままなのですが、期間は20年に延びます

これがどのくらいのインパクトかという話ですが、仮に現在の6kWのシステムで年間6,000kWh発電しておりそのうち半分を自宅で使用し、半分を余剰売電に回していると仮定します。
(電気代が20,000円近くないとここまでにならないので実際はおそらくもっと売電に回っているのではと推測致します)

現在の6kWのままで増設しなかった場合、3,000kWh分の電気代がかからなくなり25円で計算すると75万円の電気代削減
残りの3,000kWhが38円で売電できますのでその金額は10年で114万円となります。
11年目以降は不明ですが買電価格と同じになると仮定して25円で計算すると20年で電気代削減分も全部足して20年で339万円です。

次に4.8kW増設した場合の予想発電量4,800kWhはすべて余って売電できると仮定すると、合計7,800kWhが37.8円で売電できますのでその金額は20年で589万円となります。
電気代削減分も全部足すと20年で739万円です。
その差は400万円となります。
このインパクトは大きいです。

2つ目は消費税増税に対する対策です。
10kW未満の太陽光発電システムの場合の買取価格38円は内税です。
10kW以上の太陽光発電システムの場合の買取価格37.8円は外税です。36円+消費税分1.8円という内訳です。
消費税が4月以降8%に上がった場合に10kW未満の太陽光発電システムは買取価格は38円のままですが、10kW以上の場合は36円+消費税分2.88円となり38.88円となります。
今後のさらなる増税の可能性も考えるとこの点も大きいです。

現在の提示金額については、当初がおそらく折板屋根への設置と推測致します。
今回は瓦屋根への設置ですし、容量も以前より小さいですので割高になるのは致し方ないと思いますし、相場的にも適正な金額であると思います。
ただいくら物置として利用している離れとはいえ、杜撰な工事をされても困るので気持ちよく工事をして頂くことも考慮してこれ以上の値引き要請はしないのがよろしいのではという感じが致します。

ただ初期投資は決して少なくない金額がかかりますので慎重に総合的にご判断頂きますようお願い致します。
参考になれば幸いです。

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