エコキュート メーカー比較ランキング

エコキュート 水圧ランキング

2017年1月の新モデルで業界一位にランクアップ

後進ながら機能で追い上げを狙う

パイオニアの意地!省エネ性能と併せて総合上位も狙う
エコキュートはタンクに貯めた熱湯を水で薄めて使う構造上『給湯水圧が低い』とされてきましたがそれはもはや過去の話。
一般的な水圧の理想は190kPa~400kPaとされていますが、ハイパワーモデルであれば十分達成されています。
中でもダイキンは320kPaを達成と、エコキュートとは思えない水圧になっています。
エコキュート 省エネ性能ランキング(最上位機種)

配管・タンク・熱交換と全て導入して一気に1位!

独自技術のウレタンクで耐震もカバー!

残り湯の有効活用と人感知で省エネ
エコキュートの省エネ性能はAPF(年間給湯効率)で表します。
空気中の熱を使って効率よくお湯を沸かすのがエコキュートの一番のウリで、ガス給湯器に比べて3倍効率が良いとされてきました。
一般的なエコキュートのAPFは3.0ですが、コロナがついに4.0を達成し、ガス給湯器よりも4倍効率が良いといえるところまで来ています。
素晴らしい技術の進歩です。
エコキュート 省エネ性能ランキング(大容量機種)

大容量もウレタンク!

大容量もウレタンク!

大容量の省エネ性能は負けてない
エコキュートの構造上、大容量のモデルはどうしても省エネ性能が低くなりがちです。
ですが、大容量ということは省エネ性能の恩恵も大きくなるので、省エネ性能は重要になってきます。
370ℓでAPF4.0を達成して業界一となったコロナが560ℓモデルを出してくると、また順位が大きく変わりそうです。
エコキュート 省エネ性能ランキング(寒冷地370ℓ機種)

タンクとヒートポンプでNo.1獲得

寒冷地はタンク性能が重要

ヒートポンプで追いかける
エコキュートがお湯を沸かす仕組みで使っているヒートポンプは、外気温に影響されるため、寒冷地の省エネ性能は比較的低くなります。
ですが、寒冷地は給水温度も低くなるため、どうしても沸き上げるお湯の量も多くする必要があり、省エネ性能の重要性は高くなります。
寒冷地では三菱が頭2つ分抜けて、一位となっています。
エコキュート 省エネ性能ランキング(コンパクト機種)

177ℓタンク

195ℓタンク

180ℓタンク
狭小地が多い日本で、コンパクトタイプの需要は少なからずあります。
三者三様で一長一短ですが、総合力ではパナソニックで、ダイキンは上位2社に水を空けられている状況です。