三菱のエコキュート相場価格・特徴

三菱 エコキュートの相場価格
シリーズ | 給湯タイプ | 型番 |
相場価格 (工事代・税込) |
APF | 給湯水圧 | 容量 |
---|---|---|---|---|---|---|
Pシリーズ |
ハイパワー 追い炊き フルオート 大容量 |
SRT-P552UB | オープン価格 | 3.0 | 290kPa | 550ℓ |
ハイパワー 追い炊き フルオート |
SRT-P462UB | オープン価格 | 3.6 | 290kPa | 460ℓ | |
SRT-P372UB | オープン価格 | 3.8 | 290kPa | 370ℓ | ||
追い炊き フルオート 大容量 |
SRT-P552B | オープン価格 | 3.0 | 180kPa | 550ℓ | |
追い炊き フルオート |
SRT-P462B | オープン価格 | 3.6 | 180kPa | 460ℓ | |
SRT-P372B | オープン価格 | 3.8 | 180kPa | 370ℓ | ||
Sシリーズ |
ハイパワー 追い炊き フルオート 大容量 |
SRT-S552U | 45.1万円 | 3.0 | 290kPa | 550ℓ |
ハイパワー 追い炊き フルオート |
SRT-S372U | 42.0万円 | 3.4 | 290kPa | 370ℓ | |
追い炊き フルオート 大容量 |
SRT-S552 | 44.1万円 | 3.0 | 180kPa | 550ℓ | |
追い炊き フルオート |
SRT-S462 | 42.6万円 | 3.4 | 180kPa | 460ℓ | |
SRT-S372 | 41.0万円 | 3.4 | 180kPa | 370ℓ | ||
フルオート | SRT-S182 | オープン価格 | 3.1 | 180kPa | 180ℓ | |
Aシリーズ |
追い炊き フルオート 大容量 |
SRT-W552 | 43.8万円 | 3.0 | 180kPa | 550ℓ |
追い炊き フルオート |
SRT-W462 | 42.0万円 | 3.3 | 180kPa | 460ℓ | |
SRT-W372 | 40.4万円 | 3.3 | 180kPa | 370ℓ | ||
SRT-W372D | 40.6万円 | 3.3 | 180kPa | 370ℓ | ||
SRT-W302D | オープン価格 | 3.0 | 180kPa | 300ℓ | ||
フルオート | SRT-W182 | オープン価格 | 3.1 | 180kPa | 180ℓ | |
SRT-W182D | オープン価格 | 3.1 | 180kPa | 180ℓ | ||
セミオート | SRT-C462 | 40.3万円 | 3.2 | 180kPa | 460ℓ | |
SRT-C372 | 38.9万円 | 3.2 | 180kPa | 370ℓ | ||
セミオート コンパクト |
SRT-C20D | オープン価格 | 3.1 | 180kPa | 200ℓ | |
給湯専用 | SRT-N552 | 41.7万円 | 3.0 | 180kPa | 550ℓ | |
SRT-N462 | 39.9万円 | 3.2 | 180kPa | 460ℓ | ||
SRT-N372 | 38.3万円 | 3.2 | 180kPa | 370ℓ | ||
給湯専用 ライト |
SRT-N182D | オープン価格 | 2.8 | 180kPa | 180ℓ |
三菱 エコキュートへの取り組み
三菱電機はエコキュートシェア第2位(2014年現在)の人気メーカーです。最上位モデルの省エネ性能が日立・パナソニックに次いで高く、相場価格も他社同等モデルに比べてお手頃であることが人気の理由のようです。
また、大家族向け550ℓの大容量モデルや寒冷地向けモデルも用意されています。
ただ、耐塩害仕様は受注生産品となり、オーダーが必要になりますので沿岸地域にお住まいの方は注意が必要です。
三菱 エコキュートの特徴1
三菱にしかない機能がある
マイクロバブル機能
三菱独自の目玉機能として、二つのマイクロバブル機能があります。

一つ目は約0.1ミリのマイクロバブルでおふろ配管を洗浄するバブルおそうじ。
入浴後に浴槽の栓を抜くだけで、微小な汚れを吸着するマイクロバブルでふろ配管を自動で洗浄する機能です。

二つ目は約0.01ミリのマイクロバブルを入浴中に発生させるホットあわー。
より微細な泡で全身を包み込むことで、湯冷めしにくく、湯上り後のお肌も乾燥しにくい効果があります。
耐震クラスS対応
三菱のエコキュートは地震対策として、脚部に幅広の「タフレッグ」という幅広脚を採用することで、3本脚の施工しやすさを変えることなく耐震クラスS対応を実現しています。
ダブル追いだき(マイルド追いだきと急速追いだき)
三菱の追い炊き機能には2種類あり、状況によって使い分けができるようなっています。
マイルド追い炊きは、一定の速さで追い炊きをするため、優しい暖め方で徐々にお湯の温度を上げます。
入浴しながら温度を上げたいときなどにうれしいモードです。
急速追い炊きは素早く暖めなおしたいときに便利です。
最大能力で一気に設定湯温まで暖めるので、すぐに温かいお湯につかりたいときに助かるモードです。
三菱 エコキュートの特徴2
業界トップクラスの年間給湯保温効率
三菱エコキュートのもう一つの魅力として、APF(年間給湯保温効率)が良いことがあげられます。
プレミアムシリーズの370ℓモデルでは3.8の年間給湯保温効率を実現し、Sシリーズでも3.4を達成しています。
給湯保温効率というのは数値が高いほど省エネになります。
3.8という数値は日立の最上位機種の3.9に迫る業界トップクラスとなり、エコキュート主要6メーカーのうち、第3位の数値です。
メーカー | APF | |
---|---|---|
370ℓ | 460ℓ | |
日立 | 3.9 | 3.8 |
パナソニック | 3.8 | 3.7 |
三菱 | 3.8 | 3.6 |
東芝 | 3.6 | 3.6 |
コロナ | 3.3 | 3.3 |
ダイキン | 3.3 | 3.3 |
東芝の最上位機種は3.6、ダイキン、コロナの最上位機種は3.3ですので、比較すると省エネ性能の高さがわかります。
三菱 エコキュートの特徴3
大家族向けモデルでも高い省エネ性能
三菱のエコキュートには、省エネ性能の良い大家族向け550ℓモデルが用意されています。
大容量タンクモデルは一般的に省エネ効率が悪くなりますが、三菱は550ℓモデルでもAPF3.0という高い省エネ性能を実現しており、これは大家族世帯にとって嬉しい点でしょう。
ちなみに大家族向けモデルを展開している4メーカーの中で、三菱は日立に次ぐ数値で、東芝と並んで2位となります。
メーカー | APF |
---|---|
560ℓ | |
日立 | 3.1 |
三菱 | 3.0※ |
東芝 | 3.0 |
パナソニック | 2.8 |
※三菱だけ560ℓではなく550ℓタンク