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マンションへの太陽光発電の設置の2つ目の課題

マンション管理組合から太陽光発電設置の相談

マンションの管理組合の方から太陽光発電のご相談を頂きました。
「鉄筋コンクリート造の8階建てのマンションなので、そのような大規模物件の施工実績のある施工会社の紹介をして欲しいのですが・・・」
もちろんご紹介はできるのですが、マンションの管理組合の方からご相談の場合は話が全然進まないのがほぼ100%なので、またいつも通りの話をしようと思っていました。

マンションへの太陽光発電設置の際のいつも通りの話の内容はこちら。

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マンションに太陽光発電を設置するためには4分の3の賛成を得る必要がある

ところがなんとこのマンション200世帯を超えるにも関わらず、4分の3以上の賛成が得られているというのです。
最初はにわかには信じられず色々と話をしていたのですが、既に昨年度の売電価格で確定させている事など、あまりに話が具体的なので最後は信じるに至りました。
正直4分の3以上の賛成と取れているマンション管理組合の方と出会ったのが初めてでしたので感動しました。

世帯数が大きいマンションほど、運営に対して一人一人の意識が希薄になりやすいため、決議も委任状で済ませてしまう人が多くなります。
そのため、理事会にやる気のある人達が固まると事が意外と進むようです。

大規模修繕工事後の設置工事

ではなぜこの管理組合が施工会社を紹介して欲しいという話になったのかと言うと、昨年度に契約した会社と揉めて、先方からキャンセルを申し込んできてしまったからだそうです。

ちょうどマンションの大規模修繕工事があり屋上部分の防水工事も実施されるため、その後に太陽光発電は設置して欲しいというのがマンション管理組合の希望だったのですが、その時期は立て込んでいて難しいという事だったようです。

これは細かくは聞かなかったのですが、マンション管理組合の理事というのは1年か2年の回り持ちが通常です。
今年中に設置しないと理事が変わってしまい、せっかくここまで進めた太陽光発電システム設置プロジェクトがまた白紙に戻ってしまう可能性を恐れた管理組合と大規模修繕工事後であればいつでもいいだろうと考える会社との意識のズレが溝となってしまったのかもしれません。

まとめ

ご紹介したパートナー企業との話が、今後順調に進むことを祈っています。
しかし正直、既築マンションへの太陽光発電システムの設置はまさしくこのタイミングしかないと思えました。

分譲マンションは必ず大規模修繕計画が立てられており、その計画にのっとり修繕積立金が毎月徴収されています。
そして築10年~15年の間くらいに一度目の屋上防水工事がだいたい計画されています。

4分の3以上の賛成が集まった後の課題が、この屋上防水工事とのタイミング、責任問題です。

是非よき前例として話が進むといいなと思います。

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