シャープ 太陽光発電の特徴・相場価格

シャープの相場価格
この相場価格は、陸屋根、瓦屋根、特殊工法などを含む全国の平均価格です。
太陽光発電はオーダーメイド商品で、設置条件や地域によって価格が異なります。
こちらの価格は参考程度にご確認下さい。
他のメーカーの相場価格一覧はこちら »
メーカー (型式) | 変換効率 | 設置容量 (パネル枚数) | 相場価格 (税込) | 相場kW単価 (税込) | 収支 |
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シャープ(ブラックソーラー) SHARP (NQ-256AF) |
19.6% | 6.14kW (24枚) | 178.6万円 | 29.1万円/kW | 収支を確認 » |
5.12kW (20枚) | 151.8万円 | 29.7万円/kW | 収支を確認 » | ||
4.10kW (16枚) | 123.8万円 | 30.2万円/kW | 収支を確認 » | ||
3.07kW (12枚) | 94.6万円 | 30.8万円/kW | 収支を確認 » | ||
シャープ(単結晶タイプ) SHARP (NU-226AH) |
19.6% | 6.10kW (27枚) | 165.2万円 | 27.1万円/kW | 収支を確認 » |
5.42kW (24枚) | 150.0万円 | 27.7万円/kW | 収支を確認 » | ||
4.52kW (20枚) | 127.6万円 | 28.2万円/kW | 収支を確認 » | ||
3.16kW (14枚) | 91.1万円 | 28.8万円/kW | 収支を確認 » | ||
シャープ(多結晶タイプ) SHARP (ND-175AC) |
15.2% | 6.13kW (35枚) | 159.7万円 | 26.1万円/kW | 収支を確認 » |
5.25kW (30枚) | 139.9万円 | 26.7万円/kW | 収支を確認 » | ||
4.20kW (24枚) | 114.3万円 | 27.2万円/kW | 収支を確認 » | ||
3.15kW (18枚) | 87.6万円 | 27.8万円/kW | 収支を確認 » |
太陽光業者の中には『特別価格』『モニター価格』というお得感のある言葉を使って、実際には大して安くない提案を行っている会社がいます。
他にも、太陽光発電と一緒にオール電化や蓄電池を提案している会社が、太陽光を安くしてオール電化や蓄電池をかなり高額にするケースも見られます。
ソーラーパートナーズではそのような悪徳業者に騙される人を一人でも減らし、太陽光業界を健全にするために『価格の妥当性相談』を受け付けています。
『価格の妥当性相談』は、お客様の見積価格が妥当かチェックするサービスです。
全国から集められた太陽光発電の価格情報と照らし合わせ、妥当な価格で提案が出ているかをチェックします。
あまりに高額な提案を受けている方にはクーリングオフをおすすめすることもあります。
設置後に後悔しないために、ぜひご利用ください。
「価格の妥当性を相談したい」とお伝えください。


対応します!














対応します!
シャープはどんな太陽光発電メーカー?
「太陽光発電といえばシャープ」太陽電池のパイオニア
1959年より太陽電池の開発を開始、1994年に住宅用太陽光発電システムの販売を開始しています。
2008年には世界で初めて太陽電池生産量累計が2GWを超え、現在世界に設置されている太陽光発電システムの約2割がシャープ製と言われています。
日本の寄棟屋根に対応した商品は2001年に既に開発しています。
これまでは多結晶シリコン型を中心に製造していましたが、「BLACKSOLAR」の開発により、単結晶シリコン型の販売を開始しました。
2012年からは東芝と同じ、アメリカのサンパワー社245Wのモジュールもラインアップに追加。
更なる幅広いニーズへの対応がとれるようになっています。
2012年6月から始まった「まるごと15年保証」は、有償ではありますがシステム保証も15年に延長できるため、魅力的です。
累計シェアトップ
全国の販売店網、大手ハウスメーカーとの提携が要因。
業界紙「ソルビスト」がパネルメーカーに綿密に調査をし2012年度のメーカー別の住宅用出荷量を発表しています
データ引用元:分析FIT元年|月刊ソルビスト 7月号
太陽電池のパイオニアであるシャープは東芝やソーラーフロンティアなど新興のメーカーに押されながらも未だ圧倒的なシェア1位を保っています。
全国の販売店網、大手ハウスメーカ―との提携もあり、いまだ3分の1がシャープというのが驚異的です。
同じメーカー内で「松竹梅」の太陽光パネルをもつのはシャープのみ
太陽光パネルのラインアップ数では僅差で1位を京セラに譲っているものの、さすが日本の住宅用太陽光発電市場を牽引してきただけあって、驚異の16種類です。
この種類の多さもさることながら、特筆すべきシャープの特徴はラインナップのバランスの良さであると思います。
下の図を見て頂くとわかるように、東芝と同じサンパワーの高性能太陽光パネルを仕入れる事で、超高効率から安価な多結晶まで1メーカーで比較検討ができてしまう唯一のメーカーです。
アフターフォロー(WEBモニタリングサービス)を無料で提供。
画像引用元:WEBモニタリングサービス|シャープ
シャープはWEBモニタリングサービスというアフターフォローを無料で提供しています。
シャープのWEBモニタリングサービスの専門センターが行ってくれる内容は以下の通り。
- 発電量を毎日チェック
- 周辺地域で同じ種類のシステムを設置している方とデータを比較
- 落ち込みが確認される場合はすぐに連絡・対応
なんとも至れり尽くせりなアフターフォローです。
発電量のチェックは導入当初こそ喜んでモニターでしますが、得てして段々と見なくなってしまうのが通例です。
それをメーカーの専門センターが常にチェックしてくれ、毎月定期レポートも出してくれるのはとても安心です。
このようなアフターフォローサービスを太陽光発電メーカーで行っているところは他にありません。
シャープについて一番多い質問
シャープの提案を受けている方はシャープだけの提案を受けているケースが多いです。
なぜかというと、昔からあるシャープ特約店の販売網が強いのと、パネル種類が非常に多いからです。
シャープの太陽光パネルの種類は多結晶、単結晶、バックコンタクトと色々あります。
しかも、パネルの変換効率は11.2%~19.7%と幅広く、型番を聞かないと性能が良いのか悪いのか判断ができません。
自分が提案を受けているパネルの型番は何なのかを確認しながら検討を進めていくことが必要です。
まとめ
シャープの特徴をまとめると、以下のようになります。
累計シェアトップ
全国の販売店網、大手ハウスメーカーとの提携が要因。
アフターフォロー(WEBモニタリングサービス)を無料で提供。
騙される人が多い
訪問販売の会社が多結晶パネルを「東芝と同じ性能の商品」と嘘ついて販売することも。
「太陽光発電といえばシャープ」というフレーズが一昔前にありましたが、シェアとしてはまだまだシャープがトップの状況です。
1メーカーで『松竹梅』を選べる魅力は、シャープならではですので、誠実な太陽光業者から買うのであれば、シャープはこれ以上ない選択肢かもしれません。
ただ、性能ではパナソニックや東芝にわずかに負け、価格では三菱やソーラーフロンティアよりも少し高めと、ポジションとしては少し中途半端であることは否めません。
今の提案に満足されてないのであれば別のメーカーの提案を見てみるのもアリだと思います。
シャープの製品ラインナップはこちら。
最適な太陽光メーカーに必要なのは豊富な選択肢
お客様に最適な太陽光メーカーを選択していただくために、ソーラーパートナーズに加盟している太陽光業者は複数メーカーが提案可能な会社のみに限定しています。
『3メーカー以上の取扱い』という厳しい審査基準をあえて設けることで、太陽光発電に精通している業者しか加盟できないようにしています。
1つの太陽光業者の複数メーカーの提案を比較する事で、お客様はご自身に一番合った太陽光メーカーを選ぶことが出来ます。
複数メーカーの見積り希望の方は、お気軽にお問い合わせください。