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IH購入検討記その4:IHの魚焼きグリルを徹底比較!

主要3メーカーのグリルを徹底比較

天板(トッププレート部分)では個人的にはあまり大きな差がなかったのですが、グリル部分は3メーカーともかなり違いました。

IHのメインヒーター・天板の比較はこちら。

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IHのグリルの火力が一番強いのはパナソニック

まずグリルで一番差があるのが、火力です。
パナソニックが唯一グリルにもIHを使用しているため、他の2社よりかなりリードしています。

日立と三菱はグリルはIHではなくヒーターです。
三菱は上部にしかヒーターがなく火力はパナソニックと比べると半分以下になっています。

その代わり三菱は、熱風を庫内に循環させて下も温める仕組みになっています。

IHメーカーのグリル火力の違い

メーカー名 火力 詳細
パナソニック 3.7kW 上 1.2kW
下 2.5kW
日立 2.6kW 上 1.4kW
下 1.2kW
三菱 1.8kW 上 1.8kW
下 -

グリル庫内の清潔感はパナソニックと日立にそれぞれ特色

グリルで困るのは庫内の掃除です。
受け皿の掃除のしやすさや、庫内に飛び散った油を簡単に掃除できるかどうかは重要なポイントです。

IHメーカーのグリル特徴

メーカー名 特徴
パナソニック IHなので庫内にヒーターの出っ張りがなくとにかく掃除がしやすい。
日立 専用のグリル皿が皿というより鍋という深さ(4.1cm)なので庫内への油はねが少ない。
三菱 グリルを引き出した際にドアが下がるためドアの上部に腕が触れにくく料理がとりだしやすい。

グリルはパナソニックが一番魅力的

我が家の料理での使い道として、グリルで一番使用頻度が高いのが焼き魚ですので、焼き魚の調理の時にどのような差が出るかが一番重要になります。

パナソニックと日立のグリルには網が無く掃除がラク

焼き魚を調理した後に面倒なのは、網や受け皿を洗うことです。
そのため、網の無いパナソニックと日立はとても魅かれます。

三菱のIHのグリル皿には網があるため検討外に

三菱は熱風を庫内に循環させる必要があるため、通常のグリルと同じく網があります。
そのため、三菱のIHはわが家の選択肢から外れました。

火力の違いではパナソニックと日立に違いは無し

火力の違いについては、パナソニック主催のIH展示会に言った時に、実際にサンマを焼いてもらい、食べ比べました。

その結果、パナソニック・日立と三菱では明確に食感(皮のパリパリ感・身の火の通り方)に違いを感じました。
正直、パナソニックと日立のサンマの美味しさに、それほど差を感じませんでした。

庫内の掃除ではパナソニックに軍配

パナソニックIHのグリル庫内のすっきり具合はやはりダントツに魅力を感じました。

パナソニックはグリルにもIHを採用している関係で底面・側面がフラットになっています。
上部にはヒーターがあるのですが、カバーがついているためほとんど気になりません。

日立IHのグリル庫内のヒーターは掃除をしやすくするためにちょっと上に移動できます。
また、グリル皿が庫内を覆うように設置できるため庫内の汚れは一番少ないと思われます。

ただ、庫内に何も無いパナソニックに比べると、掃除のしやすさではどうしても差がつきます。

また、日立IHはグリル皿が深いため、調理中に横から除いた時に食材がグリル皿の側面に隠れて見えません。
このデメリットもあいまって、グリルはパナソニックに軍配が上がりました。

まとめ

改めてメーカーのパンフレットを見ても、パナソニック・日立ともに一番最初に来るのはグリルの説明です。

それだけ、メインヒーターや天板の部分にはあまり差が無く、IHメーカーが一番力を入れているのがグリルなのだと思います。

個人的には掃除のしやすさでパナソニックのグリルに軍配が上がりましたが、料理の出来上がりではパナソニックと日立にそれほど差は感じませんでした。
日立のIHはパナソニックよりも7万円近く安いので、何を優先するかによって結果は変わってくると思います。

次はIHで使える鍋を、わが家に既にある鍋で検証して、オールメタル対応にする必要があるのかを見ていきます。

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