Qセルズ 太陽光発電の特徴・相場価格

Qセルズの相場価格

この相場価格は、陸屋根、瓦屋根、特殊工法などを含む全国の平均価格です。
太陽光発電はオーダーメイド商品で、設置条件や地域によって価格が異なります。
こちらの価格は参考程度にご確認下さい。

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(2017年2月改定)
メーカー
(型式)
変換効率設置容量
(パネル枚数)
相場価格
(税込)
相場kW単価
(税込)
収支
Qセルズ(Q.PLUSシリーズ)
Q.cells

(Q.PLUS-G4.1 275)
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4.13kW (15枚)126.9万円30.7万円/kW 収支を確認 »
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その見積り、ホントに特別価格?
価格の妥当性相談 受付中

太陽光業者の中には『特別価格』『モニター価格』というお得感のある言葉を使って、実際には大して安くない提案を行っている会社がいます。

他にも、太陽光発電と一緒にオール電化や蓄電池を提案している会社が、太陽光を安くしてオール電化や蓄電池をかなり高額にするケースも見られます。

ソーラーパートナーズではそのような悪徳業者に騙される人を一人でも減らし、太陽光業界を健全にするために『価格の妥当性相談』を受け付けています。

『価格の妥当性相談』は、お客様の見積価格が妥当かチェックするサービスです。
全国から集められた太陽光発電の価格情報と照らし合わせ、妥当な価格で提案が出ているかをチェックします。
あまりに高額な提案を受けている方にはクーリングオフをおすすめすることもあります。
設置後に後悔しないために、ぜひご利用ください。

Qセルズはどんな太陽光発電メーカー?

QcellsのQはQuality(品質)のQ

2012年4月に経営破綻したドイツのQセルズ(キューセルズ)を韓国のハンファグループが買収したことによって、2012年10年に設立された会社です。
この買収により一気に世界3位の太陽電池メーカーとなりました。

日本法人としては、1984年に設立されたゴールデンベルジャパン株式会社を前身とするハンファジャパン株式会社があります。
Qセルズ買収に伴い2013年にハンファQセルズジャパンに社名を変更。

ハンファQセルズジャパンでは元々のハンファソーラーの太陽光パネルと買収先のQセルズの太陽光パネルの双方を取り扱っています。

一度潰れたQセルズは実際どうなのか?

確かにドイツのQセルズは、2008年に世界シェア1位をとった後ヨーロッパ市場に安値で参入してきた中国メーカーとの競争の末、2012年に経営破綻しました。
しかし同年韓国のハンファグループが買収することにより会社継続を果たしました。

ただやはり一度倒産したと流れた情報のマイナスイメージは残っているようです。
ですので質問の本質は、Qセルズは大丈夫なのかという意味で皆さんおっしゃっています。

それでいくと中国メーカーは大丈夫か?という質問と同義です。
これは正直わかりません。

独特な価格設定で、じわじわシェアを拡大

kW数が変わってもkW単価がほとんど変わらない、斬新な価格設定が人気。しかも安い。

Qセルズは2015年の下旬頃から、kW数が変わってもkW単価がほとんど変わらない斬新な価格設定を打ち出しました。

通常、太陽光発電はkW数が小さいと割高になり、kW数が大きくなると割安になる価格設定がされています。
なぜこのような価格設定がされているかというと、太陽光発電システムには太陽光パネルの他にもパワコンや接続箱などkW数に関係なく必要な機器があるため、kW数が少ないとどうしてもkW単価が高くなってしまう傾向があるのです。

ところがQセルズはこの固定概念を破壊し、kW数に関わらずkW単価をほぼ一定にする価格設定を打ち出しました。

この価格設定のお陰で、屋根が小さい家でもkW単価が抑えられるようになり、じわじわとシェアを拡大しています。

恐らく2kWや3kWではほとんど利益のない価格になってしまうと思いますが、うまく帳尻が合うようになっているのだと思います。

ひと味違うパネル25年保証は品質の証

他メーカーが90%しか保証しないところ、Qセルズは91.6%を保証

ハンファQセルズジャパンではQセルズのパネルとハンファソーラーのパネルの双方を取り扱っていますが、Qセルズの方の話です。

Qセルズのパネルにつく25年出力保証は、保証数値がQセルズ独自の基準で設けられており、当初10年間は公称最大出力の91.6%
11年目から25年の間は公称最大出力の82.6%です。

他の海外メーカーがよく行っている25年のモジュール出力保証ですが多少の差こそあれ多くが当初10年間は公称最大出力の90%。
11年目から25年の間は公称最大出力の80%の出力を保証するというものです。
ハンファソーラーのパネルについている25年出力保証もこれと同じです。
ただこれには1つ気を付けなければならない点があります。

JISの規格では出荷時に前後10%以内の誤差であれば認められています。
つまりハンファソーラーの公称最大出力200Wのパネルであれば180W以上であれば出荷しても良いという事になっています。
実際出荷されているパネルではここまで低くなっているものは見た事がありませんが、上記の出力保証の場合に基準となる数値はこの公称最大出力の90%が使われます。

つまり実際は、海外メーカーの25年出力保証は、当初10年は公称最大出力の81%
11年目から25年の間は公称最大出力の72%です。

これに対してQセルズの25年出力保証は、当初10年間は公称最大出力の91.6%
11年目から25年の間は公称最大出力の82.6%となっています。

Qセルズの長期耐久性に対する自信がうかがえます。

自然災害補償と日照補償が付いた保証体制

ハンファQセルズジャパンで特徴的なのは上記のQセルズの出力保証とあわせての話になりますが、その保証体制です。
これはQセルズだけではなくハンファソーラーのパネルにも共通の話となります。

通常のシステム保証に加えて、10年間の自然災害補償と1年間の日照補償が自動でつくようになっています。

自然災害補償は通常販売会社が任意でメーカーが用意したものに入るものですし、日照補償が付いているのは基本保証についているのはハンファQセルズジャパンだけだと思います。

当然うがった見方をすれば、韓国メーカーが国内メーカーと勝負をしなければならない時に何かしら差別要素が必要になってきますので、このような手厚いサービスになっているのだと思います。
ですが、魅力的である事には変わりありません。

ソーラーアドバイザー中村の写真

一番聞かれる質問:Qセルズの発電量シミュレーションが一番多いのですが本当ですか?

現在業界では有名な話ですが、同条件で比較した場合のシミュレーションが、パナソニックや東芝、ソーラーフロンティアよりもQセルズ方がかなり多く、正直にわかには信じられないほどの発電をする計算になっています。

これはQセルズだけが太陽光発電協会(JPEA)が定めている発電量予測の計算式を使用していない事に起因します。

発電量をQセルズが保証するのであれば問題ないと思いますが実際はそういうわけではなく、シミュレーションにもその旨が記載されています。

太陽光発電は購入を決断するときに、発電量シミュレ―ションから電気代の削減額や売電収入を予測し、判断材料とします。

最終的には自己判断ですので、多くの情報を得てご決断されることをお勧め致します。

まとめ

Qセルズの特徴をまとめると、以下のようになります。

独特な価格設定で、じわじわシェアを拡大

kW数が変わってもkW単価がほとんど変わらない、斬新な価格設定が人気。しかも安い。

ひと味違うパネル25年保証は品質の証

他メーカーが90%しか保証しないところをQセルズは91.6%を保証

発電シミュレーションの計算方法が違う

Qセルズだけ計算式が違うので横並びで比較できないため注意。

一度は経営破綻したQセルズですが、低照度での発電量を訴求したり斬新な価格設定をしたりと、まだまだ日本市場で戦っていく姿勢を崩していません。

カナディアンソーラーが相変わらず円高で値下げができず苦しんでいるので、一気に追い上げてきそうです。

それでもある程度の容量を載せるためにはパナソニックなどの高効率メーカーが有利です。
今の提案に満足されてないのであれば別のメーカーの提案を見てみるのもアリだと思います。

最適な太陽光メーカーに必要なのは豊富な選択肢

お客様に最適な太陽光メーカーを選択していただくために、ソーラーパートナーズに加盟している太陽光業者は複数メーカーが提案可能な会社のみに限定しています。
『3メーカー以上の取扱い』という厳しい審査基準をあえて設けることで、太陽光発電に精通している業者しか加盟できないようにしています。

1つの太陽光業者の複数メーカーの提案を比較する事で、お客様はご自身に一番合った太陽光メーカーを選ぶことが出来ます。
複数メーカーの見積り希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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(2017年2月27日更新)

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