東芝が240Wの太陽光パネル販売を2013年1月31日をもって終了
12月の上旬に、東芝から250Wの太陽光パネルが発売になることをお伝えさせて頂きました。
そして、年末に入ってきた情報の中に、
東芝が240Wの太陽光パネルの販売を、1月31日をもって終了するという案内がありました。
一気に攻勢をかけてきた感があります。
東芝とパナソニックの競争はどうなる?
前回この場で
「おそらくはパナソニックのHIT233W/HIT240Wと同じ感じで、東芝の250Wの値段は高くなると思います」
と書かせて頂きましたが、実は蓋を開けてみると250Wの値段は高くなく、代わりに240Wの値段を下げるという戦略を東芝は取ってきていました。
ですので「もしかすると東芝の240Wは近々売らなくなるかも…」とは思っていましたが、まさかこんなに早く動くとは正直思いませんでした。
これでパナソニックと東芝の同価格帯での性能対決は
パナHIT233W 対 東芝240W
という構図だったものが、
パナHIT233W 対 東芝250W
となってしまいました。
まとめ
前回も書きましたが、やはりサンパワー社恐るべし。
対抗するパナソニックの今後の反撃にも注目です。