東芝が「勾配の緩い屋根」にも設置の出来る架台を発表!

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東芝が垂木固定できる新商品の架台を出します!

10月15日から新商品として「傾斜屋根置 断熱材・低勾配対応架台」を発売すると発表がありました。
これは久々に衝撃です。

ライバルであるパナソニックさんがどう出てくるか興味津々です。
これまで設置不可だった屋根材と野地板の間に断熱材が入っている屋根3寸未満の低勾配の屋根に設置ができるようになります。
対象屋根材は金属屋根ですので、主にはガルバリウム鋼板の屋根になると思います。
ガルバリウム鋼板の屋根の場合かなり低勾配の1.5寸とかの屋根が多く設置したくても設置できないというケースが多くあります。

0.5寸勾配から設置可能!

野地板固定だとどうしても多少のたわみができその部分に雨水がたまりやすいが、垂木部分であればたわみもなく問題なしという事なのだと思います。
今回の架台はソーラーフロンティアが現在使っている架台と同じものだと思います(ソーラーフロンティアは垂木固定)
現在東芝とパナソニックは高効率のメーカーとしては群を抜いていますのでライバル同士ですが、2寸未満はこれで東芝の独壇場になる可能性があります。(パナソニックは2寸以上設置可能)

垂木固定と野地板固定

野地板固定のメーカーでもその架台を全部垂木に固定する事は実は物理的に可能です。
垂木の入っている感覚は均等ですし、在来工法の家であればほぼ45センチ間隔で垂木がありますので垂木チェッカーで確認しつつそこに架台を固定する事ができます。

ただそれをしてしまうと今度パネルを上に乗せた時に、パネルの真ん中と端っこや、端っこ同士などアンバランスな状態でパネルを固定しなければならなくなってしまい、これはこれでメーカーの規定違反となってしまうのです。
ですから野地板固定のメーカーの場合はパネル配置を考えながら、なるべく垂木に固定するという事になっています。

「では垂木固定のメーカーはどうしているのか?」というと、パネルを固定する部材が横にスライドできるようになっていてそこで調整をします。
野地板固定メーカーですとパネルを固定する部材(主にはラック)は縦に配置しますので横への移動は不可能です。
それに比べて垂木固定メーカーのパネルを固定する部材は横に配置されます。

まとめ

今回は金属屋根限定での発売ですが、今後は野地板がOSBのスレート屋根など今は垂木固定メーカーしか設置できない家への波及が期待できますので最新情報に注意していこうと思います。

東芝が「勾配の緩い屋根」にも設置の出来る架台を発表! への2件のコメント

  1. 下村 稔 より:

    お尋ねです。「勾配3寸未満」の3寸はどちらでしょうか? 我家が3寸と測られ東芝の見積もりを断られました。

  2. ソーラーアドバイザー中村雄介 より:

    下村 稔様
    コメント有難うございます。
    現在3寸勾配で東芝設置NGと言われてしまっているという事であれば
    おそらく瓦屋根ではないかと思われます。
    現在東芝は瓦屋根は4寸以上、スレートやガルバリウム鋼板などの金属屋根は
    3寸以上が設置可能となっています。
    そして今回の3寸未満の屋根用架台は金属屋根限定となっています。
    ご確認お願い致します。

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