【2019年1月28日追記あり】住宅用太陽光発電の火災事故が100件以上!?消費者安全調査委員会が調査を開始

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【2019年1月28日追記】

2019年1月28日、消費者庁はウェブサイト上において「消費者安全調査委員会 調査報告書『住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等』」を公開しました。

今後、この報告書が公開されたことをきっかけに、報道などで、太陽光発電の火災リスクが取り上げられることが増えると予想されます。

しかし、今回の報告書は「太陽光発電全般について警鐘を鳴らす」というものではありません。

「ごく少数の一部の太陽光発電の設置形態を見直してはどうか」という内容です。

また、問題となっている設置形態の太陽光発電モジュールについても、該当するのは、ごく一部の限られた時期に製造された製品に偏っていますので、全ての製品に火災リスクがあるというわけではありません。

これから太陽光発電を設置する人は全く心配する必要はありません。

以下の記事で詳しく解説しています。

2019年1月28日消費者庁の報告書について solar-partners.jp
カテゴリ: 火災対応

消費者安全調査委員会が、住宅用太陽光発電を調査対象に選びました

「消費者安全調査委員会」という専門家委員会について聞いたことはあるでしょうか?
消費者安全調査委員会は、通称「消費者事故調」とも呼ばれ、消費者が重大事故に巻き込まれる恐れのある製品について調査を行い、被害の発生や拡大の予防を目的に、消費者庁内に設置されている組織です。

2016年10月31日、この消費者安全調査委員会は、住宅用の太陽光発電を調査対象に選んだことを発表しました。
ここ数年間で、住宅用太陽光発電システムを原因とした、発火・発熱・発煙事故が100件以上発生しているためです。

住宅用太陽光の事故102件 発火や発煙、消費者事故調が調査へ

消費者安全調査委員会(消費者事故調)は31日、住宅用の太陽光発電システムで火災などの事故が相次いでいるとして、調査対象に選んだと発表した。今後、事業者に聞き取り調査をするなどして原因を究明し、再発防止策を打ち出す。
消費者庁によると、2015年12月時点の住宅用太陽光発電の設置件数は累計で約193万件。
今後も増えるとみられ、事故調は製品そのものから設置工事、保守管理までを総合的に調べ、事故の増加を防ぐ。

住宅用太陽光の事故102件 発火や発煙、消費者事故調が調査へ |日本経済新聞

これまでは、太陽光発電関連の消費者トラブルといえば、強引な営業手法や、嘘のシミュレーションなど、販売段階での話がほとんどでした。
しかし、太陽光発電の普及に伴い、トラブルの範囲が広がってきたように感じます。
事故原因などについては調査結果を待つしかありませんが、これまでさまざまな相談に対応してきた経験から、事故原因と思われる内容について説明したいと思います。

事故の原因は、製品ではなく施工?

これまでに太陽光発電が原因で発生した発火・発熱・発煙事故の多くは、製品そのものに異常があって起きた事故ではなく、施工に問題があって事故につながっています。

よく聞く原因が、ケーブルを端子台に固定する際にゆるみがあり、そこから熱をもってしまうケースです。
ケーブルを端子台に接続するときにゆるみがあると、電気が流れる箇所で接触不良が起きることになります。
電気が通ろうとしているのに、接触不良でうまく電気が流れないと、電気エネルギーが熱になってしまい、発熱するわけです。
これが続くと、発煙や発火につながってしまいます。

この他にも、太陽光パネルのケーブルの長さが足りず、無理やり追加ケーブルをつなげたことで、その接続部分から発火したというケースも実際に耳にしたことがあります。
このときは、本来やらなければいけない接続処理がきちんとされておらず、そこから熱をもってしまったそうです。
電気工事士なら誰でも知っていることがきちんとやられていなかったので、もしかすると電気工事士の資格をもたない人が工事を行ったのかも知れません。
もちろん法律違反です。

他にも、太陽光パネルのケーブルについているコネクタを現場で破損してしまったにも関わらず、そのままにしてしまったため、そこから発熱した例もあります。

いずれの例も、製品そのものに問題があるわけではなく、適切な施工さえ行われていれば、事故にはならなかったものばかりです。

不良施工になってしまう原因

では、なぜこのような不良施工が起きてしまうのでしょうか?

さきほど挙げたどの例を見ても、当たり前の電気工事を丁寧にやりさえすれば、発生することのない事故です。
その「当たり前」のことを、「丁寧に」やれない業者が施工したときに、こういった事故が起きるのだと思います。

例えば、資金繰りに追われて苦しい業者の場合、目の前の工事を終えなければ工事代が入ってこなくなり、月末の支払いができなくなるかも知れません。
そういった業者は、後々トラブルにつながりかねない無理な工事の仕方をしても、目の前の工事を終わらせようとするでしょう。

また、適切な企業努力でコストダウンをしないまま、激安価格で契約した業者の場合、無理やり利益を出すために、外注工事代を買いたたこうとするかも知れません。

不当に安い工事代で仕事を請けた下請け業者は、工賃を下げるために技術のない職人で適当な工事をする可能性があります。

また、安い工事代に合わせていつもより少ない人数で工事を行う場合、時間内に終わらせるために手抜き工事になってしまう可能性もあります。

本来ならば電気工事士の有資格者でなければやってはいけない作業を、無資格者が作業することで、工賃を安くしようとするケースも考えられます。

このような悪質な業者につかまってしまった場合、不良施工につながってしまうのだと思います。

まとめ

固定価格買取制度が始まって以来、太陽光発電が爆発的に普及しましたが、ブームに乗じて参入してきた悪質な業者も多かったため、こういった事態になることを以前から心配していました。
一部の悪質な業者によって、太陽光発電そのものが下火になることがないよう、きちんと調査を行い、原因究明と対策について、業界全体で真剣に取り組んでいきたいと思います。

太陽光発電そのものは、太陽の光さえあれば、電気エネルギーを生み出してくれる夢のような発電システムです。
化石燃料を使うわけではありませんので、温室効果ガスを排出することもありません。
国内で設置すれば、その分、国内のエネルギー自給率を高めることもできます。
今ではすっかり価格も安くなってきたため、他の電源と比べても、決して発電コストは高いとは言えない状況になってきています。

こんなにも素晴らしい太陽光発電システムが、一部の悪質な業者のせいで「悪」と思われてしまうのは、本当に腹立たしいことです。

きちんとした業者から買えば、太陽光発電システムは本当に良いものだと思います。
ぜひ、前向きに導入をお考えいただきたいと思います。
導入のご相談は、ソーラーパートナーズまでお問い合わせください。

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