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ソーラーパートナーズ独自の取組
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群馬県の突風で太陽光パネル200枚が飛んだ事件はどの様に補償されるのですか?

Q
お客様からのご質問

先日、群馬県の伊勢崎市の突風で、太陽パネル200枚が吹き飛んだ映像がありました。
吹き飛んだ後は、どう復旧されるのですか?
20年固定の場合、同じ設備、同じパネルで再び設置するのですか?
また、保険でその費用はすべてまかなわれるのですか?
どのような保険に入っていれば、安全なのですか?

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

ご質問ありがとうございます。
「群馬県の突風で太陽光パネル200枚が飛んだ事件はどの様に補償されるのですか?」とのご質問ですね。
記事によっては600枚とも言われていますね。
長期にわたって運用するものですから、工事方法をきちんと煮詰めて設置しなければならない、という教訓になる出来事でした。

おひとつずつご質問に答えてまいります。

吹き飛んだ後は、どう復旧されるのですか?

吹き飛んでしまったパネルに関しては、使用できなくなってしまった部材に関してはさすがに廃棄する事になってしまいます。
まだ使用できるような部材は再利用していただければと思います。
パネルの買取を行う業者もございます、そちらに引き取っていただくのも手ですね。
ちなみに、容量の小さいパネルや海外メーカーのパネル、あるいは長方形以外のパネルは買い取りの制限をしている業者さんもありますのでご注意ください。

復旧後のイメージに関しては、設置者の判断による所です。
折角設備認定を取得されている訳ですから、設備認定容量を超えない範囲で復旧する事も可能ですし、被害を受けてしまった分はあきらめて容量を縮小する選択肢もございます。

20年固定の場合、同じ設備、同じパネルで再び設置するのですか?

同じメーカーでなくても大丈夫です。
天災や火災などに限り、運転開始後ならば売電価格を変えずにメーカーの変更する事が可能です。
ただし、設備認定容量の増加する設置はできませんのでこちらもご注意下さい。

今回のケースで考えますと、天災にあたりますので、メーカーの変更も可能ですね。

残念ながら「被害を受けてしまった分はあきらめて容量を縮小する」というご判断に至るケースも出てくるのではないかと思います。
そういった場合にも、売電価格が下がる事はありません。
運転開始後の出力の減少は設備認定の認定日の見直しの対象ではないためです。

また、保険でその費用はすべてまかなわれるのですか?
どのような保険に入っていれば、安全なのですか?

保険によって、復旧のための費用が補償されます。
流れとしては、太陽光発電業者に復旧費用の見積りを請求し、その見積りを保険業者さんに提出して審査をしていただきます。
その上で補償金額が決定いたします。

ある業者さんでは、火災、落雷、破裂・爆発・風災、雹災、雪災をカバーする保証として、年間18,380円の保険料との事でした。
設置場所:群馬県伊勢崎市、購入金額:1500万円の場合

冒頭でもお伝えしましたが、かなりの労力も費用もかかる事ですから、工事実績などから優良会社をきちんと選定する事が重要ですね。