太陽光発電の出力保証の出力低下は、どの様に調査するのでしょうか

Q
お客様からのご質問

以前質問させていただき、中村さんの的確な回答をいただいた時には、大変に感激しました。
本も買いました。(余談)

各社でパネルの出力保証があることはわかりました。
実際には、どのような手順で、出力が落ちていることを調査(証明?)したりするのでしょうか。
その費用や、やり方などもわかれば教えて下さい。
保証期間ギリギリで調査して、交換してもらうと寿命に関しても有利と考えられますが、20年先まで同じパネルがあるとも思えませんが。
本当に保証されるのかが心配です。

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

ご質問有難うございます。
書籍をご購入いただき、ありがとうございます。
ぜひお知り合いの方にもご紹介いただければ幸いです。
御質問内容は、
「太陽光発電の出力保証の対象になっているのかどうか具体的な手順」
についてですね。

設置している太陽光発電システムの出力が落ちてきているのではないかが疑われた場合、
まず第一に販売店に連絡をする事になります。
そして、配線等で不具合が起きていないかのチェックをしてもらいます。
この配線の異常がないと確認が取れたうえで、改めて出力保証の対象になるかもしれないと考えられる場合は、その太陽光発電のメーカーへ連絡します。
メーカーの担当者は、出力の低下が起きていないかを現場でパネルの1枚1枚を専用の機械でチェックします。

その時のチェックの方法としては、パネル同士ケーブルでつながれている部分を外してのチェックです。
日射条件等の問題で現場によるチェックでも判断が付かない場合は、太陽光パネルを工場へ持ち帰り精密なチェックをするというのが一般的な流れです。

費用については、一番最初の販売店による配線チェックを無料でやって頂けるのであればその後メーカーの対応についての費用はかかりません。
確かに19年目に不具合が発見され全取り替えなどになったら一番素敵ではありますね。
ただそのような事が起きない実績があるからこそ行える出力保証ともいえます。

ソーラーパートナーズ
閉じる
ソーラーパートナーズ独自の取組