ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

付近に野立ての太陽光発電が出来てからパワコンの故障が相次いています。

Q
お客様からのご質問

以前
太陽光発電の増設は10年目にした方がいいような気がします。いかがでしょうか?»
の質問をさせていただいたものです。
ご回答ありがとうございました。
今回は、別の事案です。

先々週に近く(直線で約1km)にそこそこ大きな野立ての太陽光発電が稼働しはじめた頃からのような気がするのですが、2棟(実家、離れ)の屋根に別々に設置した太陽光発電システムに不具合がみられるようになりました
離れの方(三菱4.0kW)は、パワコンがつかなくなって施工業者の点検、メーカーの点検を経て1週間かかってパワコン基板交換再設置となりました。
その際、基板が3か所も故障していたそうですが原因不明とのことで、またいつ故障するかわからないということでした。

実家の方(長州5.5kW)は、晴天時の昼になるとパワコンの発電量表示が「ゼロ」になり、朝夕はそこそこ発電する。
結果時間発電量の棒グラフがM字状になっています。
「ゼロ」の時は売電メータが逆回転しそうなほど力がかかっているような感じです。
ちなみに、離れの方は数値が低くなるもののゼロにはなりません。

個人的には、周辺に需要家もロクにいないような田舎なのに野立てが高出力(?)で送電(売電)しているため影響を受けた気がしているのですが、対処方法をお教えいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

A
ソーラーアドバイザーからの回答
ryu-sasaki.gif
回答者
佐々木竜

ご質問ありがとうございます。
「近くに大規模な太陽光発電所ができたことと、ご自宅とご実家に設置されているパワコンがそれぞれ壊れたことに因果関係があるのか」とのご質問ですね。
設置されているパワコンのメーカーが三菱、長州とのことでしたので、それぞれメーカーに確認をしてみました。

ただ、いずれのメーカーからの回答も
「大規模な太陽光発電所が設置されたことにより、供給される電圧が上昇し、パワコンに抑制がかかってしまうことは考えられるが、直接的に故障につながるとは考えにくい
とのことでした。

メーカーからの回答を鑑みると、三菱の基盤の故障については直接的な因果関係は無いと思います。
再度の故障がないことを願うばかりですが、万が一再度故障してしまった場合には、施工業者さんにご相談の上、メーカーに修理を依頼していただくことになると思います。

また、長州のパワコンに表れている
「晴天時の昼に発電量表示がゼロになり、朝夕は発電が記録される」
という状態は、抑制がかかっている典型的な状態です。
こちらは故障ではなく抑制状態になっている可能性がありそうです。
パワコンに「抑制」と書かれたランプがある場合は、そちらが点灯していないかご確認してみていただければと思います。

抑制がかかってしまう場合の解決方法については以前にも回答させていただいておりますので、こちらをご確認ください。
太陽光発電の抑制対策»