ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

太陽光発電を10kW以上に増設した際のJPEC補助金と全量売電について

Q
お客様からのご質問

質問があります。
 q1.補助金申請の可否
  既に、4.8kWを導入済みで、補助金は頂いております。
  今回、10kWにするべく5.2kWの増設を進めております。
  この場合の5.2kWに対する補助金は、有るのでしょうか?

 q2.全量売電について
   増設で10kWにした場合、全量売電は可能ですか?
   又、この場合の条件は?

以上 宜しくお願いします。

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

ご質問ありがとうございます。
「10kW以上に増設した際のJPEC補助金と全量売電について」のご質問ですね。
それぞれお答えいたします。

1.補助金は10kW未満の住宅用に対して支給されるものですので、合計で10kWを超えなければ支給されます。
ただ、今回は10kW以上にする事が主旨だと思いますのでその際は支給されません。
ちなみに、既に受領済みの補助金を返還する必要はありません。

2.増設で10kW以上にした場合は全量買取にはなりません。
余剰買取のまま期間が20年に延長され、買取価格も外税に切り替わります。

この際の条件といいますか注意点がございます。
10kW以上かどうかの計算方法が、今回ですと既存の現在4.8kWと増設分の5.2kWを足し算するのですが、それぞれパネル出力合計とパワコン定格出力の小さい方の数字を使います。

仮に既存のシステムに定格出力4.0kWのパワコンが使用されていて、増設分のシステムには定格出力5.5kWのパワコンを使用するという形になっていた場合、
4.0kW(パネル出力合計4.2kWより小さいので) + 5.2kW(パワコンの定格出力5.5kWより小さいので) = 9.2kWとなり10kWを超えません。
つまり、既存のパワコンが4.0kWであった場合、6kW以上設置する必要がありますので、パワコンは2台必要になります。

さらにもう一点必ずご確認いただきたいことがございます。
最初に設置された4.8kWの太陽光発電システムをいつ設置したか?ということです。

増設した場合、契約当時の10kW以上の売電制度が適用されますので、2012年7月以前に4.8kWを設置されている場合、売電期間が20年にもならないどころか、最悪の場合、売電価格が24円に下がる可能性もあります。

この問題については過去に詳しく記載していますので、2012年7月以前の設置されている場合は、必ずご確認いただくようお願いいたします。
太陽光発電の増設は10年目にした方がいいような気がします。いかがでしょうか?
http://www.solar-partners.jp/faq/archives/3339