全量売電を考えているのですが、電力会社からくる負担金がいくらかかるかがわからず悩んでおります。
パナの10.08kwで全量売電を考えているのですが、電力会社からくる工事料金がいくらかかるかがわからず悩んでおります。
電力会社に聞くと接続だけなら1.000円程度だというのですが、それ以上のことは申し込みをしないと答えられないと言われ、判断できません。
何十万もかかるのであれば余剰で契約したほうが良いのかなとも思うし、余剰だと今後の電気料金も安くなると思うのでメリットがなくなる気もします。
正確な数字は出ないと思うのですが、今までの実績からどのくらいか教えていただけると助かります。
ちなみに設置場所は宮城県仙台市内で住宅街です。
それから全量の場合、パワコンの電気代も請求が来るのですか?
その場合月いくらくらいなのでしょうか?
その辺も教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

ご質問ありがとうございます。
「全量売電の場合に、電力会社からくる工事料金はがいくらくらいか知りたい」というご質問ですね。
確かに悩ましい問題ですよね。
全量買取の場合数万で済むケースというのは電力会社のケーブル工事代だけで済んだ場合です。
数十万円かかるケースというのは主には2つありまして、トランスの交換と電柱の移設です。
それぞれ数十万円になります。
ただこの費用がかかるかどうかは、事前にはわかりません。
電力受給契約の申し込みを電力会社に行い、その後協議を行った後に判明します。
また、これも怖い話になりますが、この費用は全量買取か余剰買取かは関係ありません。
余剰買取の場合でもトランス交換費用は出てくるケースがございます。
電柱の移設は市街地ですのでまずないとは思います。
ただ全量買取の方が流れ込む電気の量が多いですので交換リスクは高まります。
それと全量買取の際のパワコンの電気代ですが、これは請求がきます。
金額としては月に数百円になりますのであまり気にするところではないと思います。