買取期間終了後の太陽光パネルの廃棄や利用方法はどのようなものがありますか
10年や20年後の設備の有効利用や撤去費用
買取期間終了後のパネルなどの利用法はあるものでしょうか?
設置して側しては、
「(例え買取価格が下がろうとも)その後も、その建物がある限り買取してくれる業者が出現すると有難い 」ですが、
そういう動きはまだ無いものでしょうか?
そのような業者が現れない場合、パネルは発電効率低下により廃棄される運命でしょうか?
また、その費用は数十万円になると思うのですが、それは設置した際の「覚悟」として受け止めないといけないでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
「買取期間終了後の状況はどうなるのか?」と言うご質問ですね。
買取期間終了後も、買取ってくれる業者が出て来るかどうかは分かりませんが、数年後には蓄電池が今よりも普及して参りますので、自家消費をして行ける様になって行くと思います。
太陽光発電パネルは、25年から30年位は十分使えると言われておりますので、買取期間終了後についてですが、多少のずれはあると思いますが10年で元が取れた後は、蓄電池の利用により、自家発電・自家消費(電力会社から買電する単価と同等のメリット)で15年から20年位は行けるものと思います。
電力自由化により、既存の電力会社とは別の電力会社が出現しているため、買取期間終了後に電気を買取ってくれる会社が出る可能性が有ります。
いずれにしても、長期間にわたって地球環境に貢献していく事になります。
廃棄については過去に回答しておりますので、こちらの記事をご覧下さい。
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