増設して10kW以上にした場合、太陽光発電の補助金を返還する必要があるのでしょうか?
24年11月に7.2kWで東芝の太陽光発電を設置しました。
発電量も十分でピークには1日50kWの発電もあり満足しています。
国と地方自治体から補助金も頂きましたし、採算ベースも当初計画との乖離もありません。
贅沢ですが、余剰発電の10年契約が唯一の不満で、20年契約に変更するため増設すると余剰発電売電が20年に延長されるとありますが、既に貰った補助金はどうなりますか?
10年後の蓄電技術を期待した方が良いのかどう思われますか?

ご質問有難うございます。
順調に発電しているようでなによりです。
「増設をして10kW以上にした場合の補助金の返還」
についてのご質問ですね。
増設をして10kW以上にしたとしても補助金の返還義務はございませんのでご安心ください。
以前も同様のご質問に答えておりますので併せてそちらもご覧になって頂けると幸いです。
太陽光発電を増設して10kW以上になったら補助金を返す必要がありますか?
太陽光発電を増設する事で、補助金を受けつつ売電期間20年を確保する事はできますか?
「10年後の蓄電技術を期待した方が良いか」というご質問ですが、どのような意図なのかが文脈から判断できなかったのですが、10kW以上の増設をした場合も増えた分の発電量は全て売電されるわけですので有効に利用されます。
増設をするならば早ければ早い方がお得だと思います。
当然先立つものが必要となりますが物理的な制約がないのであればぜひ増設をお勧め致します。