長州産業の単結晶の太陽光発電3.277kWが141万円という提案を受けていますが、価格は妥当ですか?
Q
お客様からのご質問
ソーラーシステムには関心があり、いつもメール拝読しています。
今回、E社の訪問を受け、シミュレーションしてもらいました。
- 地区:大阪
- 屋根形状:寄棟屋根(南東部分に欠けが有)
- 屋根材:スレート系
- 勾配:28度
- パネル選定:HITを希望してましたが、単結晶パネルが適当との事
- パネルメーカー:長州産業
- 南面:標準モジュール×4、台形モジュール×3、ハーフモジュール×1
- 東面:標準モジュール×1、台形モジュール×4、ハーフモジュール×2
- 西面:標準モジュール×3、台形モジュール×2、ハーフモジュール×1
- 見積額:工事費込一式1,410,000円
- 発電量:3.277kW 年間3265kWh
の内容でした。
長州産業のパネルについては拝読記事には登場しませんのでご相談します。
信用できますでしょうか?
ご指導願います。
A
ソーラーアドバイザーからの回答

回答者
中村雄介
ご質問ありがとうございます。
「長州産業の単結晶の太陽光発電3.277kWが141万円という提案を受けているが、価格は妥当か?」とのご質問ですね。
この容量でこの価格であれば相場価格よりお安いですし、工事やその後も安心できそうだとご判断されるのであれば良いご提案であると思います。
おそらくHITよりも単結晶がという事ではなく、寄棟で南東部分に欠けありという事ですので、台形パネル等の組み合わせの方が容量を稼げるという事であると思います。
長州産業は山口県のメーカーで、主要メーカーからは外れてしまうので登場回数がどうしても少ないですね。
でもとても良いパネルを作っていらっしゃいます。
長州産業の案内ページがございますので、よろしければそちらもご覧ください。
長州産業 太陽光発電システムの特徴»
ご確認よろしくお願いいたします。