ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

太陽光発電の予測発電量は日照時間をもとに計算するものですか

Q
お客様からのご質問

三菱電機7.2キロワットの提案を受けています。1ヶ月の日照時間が平均して150時間あるため、1ヶ月の予測発電量は1080キロワット時(7.2×150)になると説明を受けています。1キロワット時あたり48円で売電できるとなるとお得な話ですが、これは本当なんでしょうか?

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者

システム容量に日照時間を乗じて予測発電量を算出するのは誤りです。

太陽光発電は太陽エネルギーが強いほどより多くの発電をします。したがって、単に日が照っている時間を表す「日照時間」ではなく、太陽エネルギーの量を表す「日射量」を用いなければ適切な予測発電量を算出することはできません。「日照時間」を用いて予測発電量を実際よりも大きく見せようとする悪質な販売会社もあるようですので、十分ご注意ください。

ちなみに、太陽光発電システムの予測発電量算出には、「日射量」の中でも「傾斜面日射量」と呼ばれるデータをもとに算出します。日射量データは、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や(財)日本気象協会などが出しています。
また、太陽光発電は高温になるほど効率が落ちるため、温度上昇による損失を加味する必要があります。さらに、パワーコンディショナーの電力変換効率や、パネルの汚れによる損失など、さまざまな要素を加味しなければ適切な予測発電量を算出することはできません。
簡易的には、1kWのシステムの年間発電量は1,000kWhを目安にすると良いでしょう。