ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

太陽光発電の電力買取りはなぜ余剰電力だけなのですか

Q
お客様からのご質問

昼間の太陽光発電の電気を売ろうと努力するからというけど、此れは変なんと違うか?わざわざ屋根を差し出して地球環境に貢献してるのにさらにやせ我慢せいというのか?人を馬鹿にしてる様に思える。ドイツは自家消費分に上乗せと聞くが・・・。

A
ソーラーアドバイザーからの回答
回答者
中村雄介

太陽光発電システムで発電した電力の買い取り制度は、太陽光発電の普及を促進するために始められた制度です。もともとは、太陽光発電システムで発電した電力のうち、自家消費しなかった電力(余剰電力)を電力会社が自主的にキロワット時あたり24円で買い取りしていました。それが、2009年11月からキロワット時あたり48円で買い取ることを義務付ける法律が施行され、太陽光発電の普及を促進することとなりました。
では、なぜドイツやスペインのように「全量」を買い取りせず、「余剰電力」のみを買い取りする制度となったのでしょうか。それは、もともと電力会社が買い取っていた対象が余剰電力であったことが一つの理由ではないかと思います。またもう一つの理由として、もし現在の買い取り制度と同じようにキロワット時あたり48円で全量を買い取ることとした場合、国民の負担があまりにも大きくなりすぎるからということもあります。一方、仮に国民負担が大きくなり過ぎないようにするために、現在の買い取り価格と比べて安い価格での買い取りにしてしまうと、普及促進効果が弱まってしまいます。このような検討を経て、日本では「余剰電力」を買い取る制度を独自に行うことになりました。

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