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太陽光発電は儲からない?よく聞かれる3つの疑問を解消!

太陽光発電は儲からない?

近年、日本では太陽光発電の普及が急速に広がっています。
太陽光発電を導入する方には、電気代削減売電収入エコのためなどの理由から設置する方がほとんどです。

しかし、太陽光発電を知らない方にとっては、「果たして本当に儲かるのか?でもそんなに儲からないでしょう?」と考えてもおかしくありません。

ですが、太陽光発電は儲かります。

今回は、お客様からよく聞かれる以下の3つの疑問についてご紹介いたします。

  1. 電気代は下がるけど、たいして下がらないのでは?
  2. 太陽光発電は価格が高いから、設置してもメリットがない?
  3. メンテナンス費用がかなりかかる?

太陽光発電は儲からない?その1
電気代は下がるけど、たいして下がらないのでは?

太陽光発電を設置すれば月々の電気代を削減することができるのですが、果たして毎月どれくらい電気代が下がるのか疑問に思った方も多いでしょう。

たしかに電気代は、年間39,110円しか削減できませんが、その他に売電収入というのがあり、年間91,258円も電気代削減と同時に得ることができます。
つまり太陽光発電の収入は130,368円となります。

例として、以下のシミュレーションは国の試算をもとに東京都八王子市の一戸建てに太陽光発電を設置した場合、どれだけ電気代削減できるか想定してみました。

【条件】

  • 容量:5.00kW(一般的な戸建て住宅に設置した場合。パネル25枚、設置面積約31m²。)
  • 電気料金(買電価格):24円/kWh
  • 売電価格(10年間):24円/kWh
  • 売電価格(11年目以降):11円/kWh
  • 場所:東京都八王子市

電気代削減額は年間39,110円

太陽光発電で作った電気のうち自家消費量は約3割と想定されています。
太陽光発電の発電量は1kWあたり年間1,086kWhですので、上記の例でいくと5.00kWの太陽光発電の場合で、

5kW×年間1,086Wh/kW×30%=年間1,630kWh
※太陽光発電の発電量は都道府県やメーカーによって変わります。

となります。一般的な5.00kWの場合の電気代削減額は、

電気料金(買電価格)24円/kWh×年間1,630 kWh=年間39,110円

となります。年間で39,110円削減できるということは10年設置したら391,105円も削減できるので、設置するだけで電気代削減できるのはかなりお得ですね。

以下の記事でも詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。

関連記事
太陽光発電で電気代0円にする方法を総まとめ!誰でもできるかんたんな電気代削減方法やシミュレーションも公開!

売電収入は年間91,258円

メリットは電気代削減だけでなく、余った電気を売って収入にすることができます。

売電できる電気の量として、自家消費量の残り約7割が売電量になると想定されています。
今回は東京都八王子市なので、年間で約1,086kWh発電し、なおかつ5kW設置予定なので、

5kW×年間1,086kWh×70%=年間3,802kWh

※太陽光発電の発電量は都道府県やメーカーによって変わります。

となります。 2019年の売電価格は10年間24円/kWh(東京電力・中部電力・関西電力以外は26円/kWh)なので、

年間3,802kWh×売電価格24円/kWh=年間91,258円

となります。余った電気を売ると年間91,258円も収入に入るなんて、これまたお得ですね。
売電収入については、以下の記事で詳しくご説明していますので併せてご覧ください。

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太陽光発電の売電収入の計算方法。売電収入でお得になる?

10年目までの太陽光発電の設置メリットは130,368円

以上から、太陽光発電の設置メリットは売電収入と電気代削減額を足して以下のようになります。

売電収入年間91,258円+電気代削減額年間39,110円=年間130,368円

11年目以降の売電収入は41,826 円

売電価格は10年間ですので、11年目以降は売電収入が下がることになります。
11年目以降の売電価格は決まっていませんが、11円になるのでは?と言われています。
11年目以降の売電価格についてはこちらのページをご覧ください。

関連記事
太陽光発電は10年後の売電価格が未定!?11年目以降にメリットはあるのか

11年目以降の売電収入は、以下のようになります。

11年目以降の売電価格

年間3,802kWh×売電価格11円/kWh=年間41,826円

11年目以降の太陽光発電の設置メリットは80,937円

11年目以降も電気代削減額は変わりませんと電気代削減額を足すと以下のようになります。

11年目以降の設置メリット

売電収入年間41,826円+電気代削減額年間39,110=年間80,937円

つまり10年目までは年間130,368円、11年目以降は年間80,937円の設置メリットがあることになりますので、20年間の設置メリットの平均は年間105,653円ということになります。

太陽光発電は儲からない?その2
太陽光発電は価格が高いから、設置してもメリットがない?

2019年太陽光発電の設置費用

たしかに太陽光発電はパネル代工事費用等がかかるため、最初にかかる設置費用が高い製品です。
2019年の一般的な太陽光発電は5.00kWで154.0万円です。 そうすると、15年で設置費用が回収できます。

回収年数の計算方法については、こちらの記事をご覧ください。

関連記事
太陽光発電の費用対効果は?回収年数は本当に10年?ランニングコストまで解説

「そんなに長く待たなきゃいけないの?」と思われた方もいるかと思いますが、元々太陽光発電は長期間で費用を回収していく商品です。
また、あくまで国が想定している数字を使用した計算ですので、実際は設置容量やパネルによって回収年数が上下します。

気になる方は、こちらでシミュレーションができますのでぜひやってみてください。

関連記事
5秒でわかる太陽光発電シミュレーション(住宅用・産業用) 20年間の収支・回収年数まるわかり

年々設置費用が下がってきている

また、以前よりも太陽光発電の設置費用が確実に安くなっています。

2009年と2019年の太陽光発電の設置費用・設置容量の比較
設置費用(税込) 設置容量 kW単価(税込)
2009年 217.2万円 3.97kW 54.7万円/kW
2019年 154.0万円 5.00kW 30.8万円/kW
出典:住宅用太陽光発電補助金申込受付件数.pdf 一般社団法人 太陽光発電協会

以前よりも価格が下がった理由として、2009年に始まった固定価格買取制度のおかげで、太陽光発電の普及が急速に増えていったために価格が下がり、さらに技術開発が進んだことで太陽光パネルが高性能となり発電する電気の量が以前よりも上がったためです。

そして設置費用が下がったおかげで、設置費用の元がとれる年数(回収年数)が短くなりました。
これらの理由から、太陽光発電を導入にする方々が急激に増加しているのです。

太陽光発電は儲からない?その3
メンテナンス費用がかなりかかる?

設置して収入が増えるとは言っても、太陽光発電はメンテナンス費用がかかるから結局は損になるのでは?と思う方もいらっしゃるかと思います。

太陽光パネルは寿命が20年以上のため問題はありませんが、パワーコンディショナーの寿命は10年と言われていますので交換が必要になってくる機器です。
一般的に、メンテナンス費用は20年間で30万円と言われています。

【内訳】
パワコンの交換費用:20万円(メーカー保証期間内はゼロ)
定期点検(2万円の有料点検を4年に1回実施):10万円

こちらは国が、多くてもこれくらいだろうと想定している金額ですので、実際はこちらよりも安くなると思います。

またメンテナンス費用は、太陽光発電で生み出される利益から毎年1.5万円くらい(=30万円÷20年間)貯金をしておけば、20年後のメンテナンスに備えることができるので、そこまでご心配される必要はないかと思います。

関連記事
太陽光発電にメンテナンスは必要?メンテナンス費用の相場とランニングコストはどれくらい?

今回ご紹介した太陽光発電のメリットやデメリットについては、こちらの記事でも詳しくご紹介していますので合わせてご覧ください。

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太陽光発電のメリットデメリット-2020年はやめた方がいい!?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

太陽光発電を設置するだけで儲かることがおわかりになったかと思います。
太陽光発電が本格的に普及し始めたのは、2009年から売電制度(固定価格買取制度)が始まった時からです。

売電制度のおかげで、多くの方が以前よりも太陽光発電を安く設置して、電力会社で買う電気よりも高い価格で太陽光発電の電気を売ることが可能となりました。

ただ、売電価格は年に2円ずつ下がっている状況です。
ですので、今のうちに太陽光発電を設置すれば得られる利益が多くなりますので、検討している方は早期に決められることをおすすめします。

太陽光発電についてのご相談は、ソーラーパートナーズまでお気軽にどうぞ!