ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

2019年度売電価格の締切は11月8日(金)等。
締切後は売電収入が20万円以上減少。今すぐお見積りを!
2019年度売電価格の締切は11月8日(金)等。
締切後は売電収入が20万円以上減少。今すぐお見積りを!
  • 太陽光発電
  • »
  • メーカー
  • »
  • 2016年住宅用太陽光発電メーカーシェアランキングが発表!昨年に引き続きパナソニック、シャープが人気

2016年住宅用太陽光発電メーカーシェアランキングが発表!昨年に引き続きパナソニック、シャープが人気

2016年住宅用太陽光発電のメーカシェアランキングを発表

月刊スマートハウスが、2016年度の太陽光発電パネル出荷量を調査し、月刊スマートハウス2017年8月号の誌面で太陽光発電メーカーシェアランキングを発表しました。

月刊スマートハウスとは、住宅建築商材とエネルギー機器に関する月刊誌で、太陽光発電だけでなく、蓄電池やゼロエネルギーハウスなど、これからますます需要が伸びる分野について、独自の視点で解説を行っている業界専門誌です。

今回のランキングは住宅用のみ

太陽光発電と一口に言っても、大きく産業用(10kW以上)住宅用(10kW未満)に分かれています。

市場全体の話をするときには、産業用と住宅用の両方を合わせて話をされることがありますが、実際には産業用と住宅用で全然市場が違っています。

月刊スマートハウスが発表した今回のランキングは、住宅用に特化し、さらに新築住宅用既築住宅用に分けてランキングが発表されました。
ご自宅に太陽光発電の導入を考えている人にとって、非常に参考になる情報になっています。

では早速、今売れ筋の太陽光発電メーカーはどこなのか見てみましょう。

住宅用太陽光発電の全体シェアはシャープとパナソニックが同位

まず、住宅全体のシェアが2016年度はどうだったのか見てみます。
2015年度はパナソニックがシェア1位でしたが、2016年度は前年3位だったシャープがシェアを伸ばして、パナソニックと同率1位になりました。

2015~2016年太陽光発電の住宅全体シェア

2015~2016年太陽光発電の住宅全体シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

シャープが伸びた理由~鴻海によるイメージ回復と新築市場の増加

一時、信用不安が広がっていたシャープが、台湾企業の鴻海精密工業の傘下に入ることが決まったことで信用不安がなくなり、しかも鴻海流の経営改革の効果が出た結果なのでしょう。

しかし、シャープのシェアが伸びた理由はそれだけではありません。
2016年度の住宅用太陽光発電市場は、既築市場が大きく落ち込んだ一方で、新築市場は微増しました。
シャープはもともと新築市場でトップシェアを握っていたため、市場構造の変化が、全体でもシェアを伸ばすことにつながったのです。

国内総出荷量1位の京セラは2015年より5%減

一方、新築市場に強い京セラは、住宅全体シェアの中では大きくシェアを落としています。

2015~2016年太陽光発電の住宅全体シェア

2015~2016年太陽光発電の住宅全体シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

それにも関わらず、京セラは国内総出荷量では1位となっています。

2016年国内総出荷量(MW)

2016年国内総出荷量(MW) | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

これは、京セラが産業用で出荷量を拡大した結果です。
今後、京セラが住宅用市場でどのように存在感を高めていくのか気になるところです。

2016年既築住宅市場の大きさは2015年よりも37%下がる

2016年は既築市場よりも新築市場が広がりを見せる

次に既築住宅シェアを見ていきますが、シェアの前に気になるのが、既築市場そのものの大きさです。

2015年度の既築市場は1,220MWでしたが、2016年度は767MWと、なんと37%も市場が落ち込んでいます。

2015~2016年太陽光発電の既築住宅シェア

2015~2016年太陽光発電の既築住宅シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

これまで、住宅用太陽光発電といえば、既築住宅が中心でしたが、2016年度は既築住宅が6割を切り、新築住宅の割合が増えました。
住宅用太陽光発電の市場構造が大きく変化してきていると感じます。

2016年から住宅用太陽光発電市場は安定期に突入

2015年度と比較して2016年度の市場が縮小したと言っても、それほど悲観する必要はないと思います。
既築市場が767MWということは、1件あたり5kWと仮定すると、15万3400件の既築住宅で太陽光発電が導入されたということになります。
ほんの10年前までは、太陽光発電市場は年間5~6万件程度の市場でしたので、その頃から比べると、実に3倍程度の大きな市場に広がってきているのです。

今後、急速な市場の成長は見られないかも知れませんが、ある程度大きな市場が安定的に続いていく段階になったのではないかと思います。
こうやって、太陽光発電が付いていることが当たり前の世の中に、どんどんなっていくのでしょう。

既築住宅シェアは2年連続パナソニックが首位

では、次に既築住宅シェアを見てみましょう。
既築住宅シェアの1位は、2015年度に引き続きパナソニックでした。

2015~2016年太陽光発電の既築住宅シェア

2015~2016年太陽光発電の既築住宅シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

シェア1位こそ変化がありませんでしたが、全体的に見ると2015年度に比べて変化を感じる点があります。

2015年度は、上位3社(パナソニック、京セラ、シャープ)で62%のシェアを占めていましたが、2016年度はこの3社の合計シェアは50%にまで低下しました。
以前は、決まったメーカーに人気が集まっていましたが、人気の分散化が進んできていると言えます。

長州産業がランク外から2位に躍り出る

また、2016年度は長州産業が一気にシェアを伸ばした点も注目です。

2015~2016年太陽光発電の既築住宅シェア

2015~2016年太陽光発電の既築住宅シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

長州産業は、もともと訪問販売ルートに強みをもっています。
市場の盛り上がりが欠ける中で、能動的な販売力を発揮できる長州産業の強さが光る結果となったようです。

新築住宅シェアは2年連続首位のシャープ

続いて、新築住宅シェアを見てみましょう。
新築住宅シェアでは、シャープ1位、京セラ2位という結果は2015年度と同じでした。

2015~2016年太陽光発電の新築住宅シェア

2015~2016年太陽光発電の新築住宅シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

ソーラーフロンティアが2015年より5%もシェアが増加

注目されるのは、ソーラーフロンティアが一気にシェアを伸ばしてきた点です。

ソーラーフロンティアは、2015年度はシェア11%でしたが、2016年度は16%と、一気に5%も伸ばしています。
新築住宅に相当力を入れていることが見て取れます。

2015~2016年太陽光発電の新築住宅シェア

2015~2016年太陽光発電の新築住宅シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

2016年は海外メーカーのシェアが増加

また、2015年度は「その他」に分類されていた海外メーカーが、2016年度は、カナディアンソーラー6%、ハンファQセルズ5%、サンテックパワー3%と、目立つようになってきました。

2015~2016年太陽光発電の新築住宅シェア

2015~2016年太陽光発電の新築住宅シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

新築住宅では「太陽光発電付き」であることを売りにして販売することが増えてきました。
国産メーカーでなくても、太陽光発電が付いていること自体に価値がありますので、コストパフォーマンス重視で海外メーカーを採用するハウスビルダーが増えた結果だと思います。

住宅全体のシェアにも海外メーカー勢が登場

海外メーカーの存在感は、住宅全体シェアでも高まってきています。

2015年度は、ハンファQセルズ3%、サンテックパワー2%、カナディアンソーラーはその他4%の一部でした。
2016年度は、カナディアンソーラーが一気に頭角を現し、カナディアンソーラー6%、ハンファQセルズ4%、サンテックパワー2%と、海外メーカーのシェアが増えています。
さきほども説明しましたが、やはり人気メーカーの分散化が広がっているように感じます。

2015~2016年太陽光発電の住宅全体シェア

2015~2016年太陽光発電の住宅全体シェア | 月刊Smart House 2016年8月号、2017年8月号から抜粋

太陽光発電メーカーの人気が分散化

新築住宅シェア、既築住宅シェア、住宅全体シェアのどの観点でも上位3社が占めるシェアが減っています。
それだけ分散化が進んでいるということになります。
産業用が落ち着く中、どのメーカーも住宅市場のシェアを奪うために、熾烈な戦いをしているためかも知れません。

これまでは、発電効率に対して導入費用がどれくらいになるのかのバランスが勝負の決め手でした。
今後は、デザイン性の良さや、軽さなど、これまでとは別の特徴でシェアを伸ばす会社も目立つようになっていくことでしょう。
太陽光発電市場が広がってきたことを感じます。

まとめ

太陽光発電は、導入費用が安くなり、国の支援が薄くなっても十分メリットが出るようになってきました。
今後も引き続き、太陽光発電の導入が進んでいくことは間違いありません。

これから導入を検討する方は、今後のランキングにも目が離せませんね。

「結局、我が家の場合はどのメーカーを選んだらいいの?」とお悩みの方は、お気軽にソーラーパートナーズまでご相談ください。