ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

2019年度売電価格の締切は11月8日(金)等。
締切後は売電収入が20万円以上減少。今すぐお見積りを!
2019年度売電価格の締切は11月8日(金)等。
締切後は売電収入が20万円以上減少。今すぐお見積りを!

ガス自由化がスタート!今までよりもお得なプランが登場?

電力自由化に続き、ガスも自由化になりました

2016年4月に電力小売りが自由化されたことに続いて、2017年4月から都市ガスの小売りも全面自由化となりました!

これまで都市ガスは東京ガスや大阪ガスのような地域独占企業から買うしか選択肢がなかったのですが、これからはどこから都市ガスを買うのかを消費者が選べるようになります。

ガスの自由化
ガスの小売り全面自由化とは | 経済産業省

なので、電力自由化の時よりも、ガスと電気などを組み合わせたお得なセット割引プランが出てくると思います。
すでに電車などの広告で宣伝を始めている企業がありますので、これからどんなお得なプランが出てくるのか楽しみですね。

今回は、ガス自由化についてご紹介したいと思います。

電気とガスのお得なセットプラン登場

今回のガス自由化によって、ガスも自由に価格設定できるようになります。
これで、電気とガスのセットプランは、これまで以上に魅力的なプランが出てくる可能性が広がりました!

ガスの自由化による新規プラン
ガスの自由化で変わること | 経済産業省

2016年4月に電力自由化になってからというもの、電気と何かをセットにしたお得なプランがたくさん出てきました。

その中でも特に多くの消費者に選ばれたのが、電気とガスのセットプランです。
電気もガスも同じ「エネルギー」ということで、光熱費削減のために電気とガスをセットにすることに対して違和感があまりなかったことも良かったのでしょう。

ただ、これまでは電気は自由に価格設定ができるようになっていましたが、ガスの価格設定は規制が残っていました。
つまり、電気とガスのセットプランといっても、実際には電気代の部分でお得なプランを作らざるをえなかったのです。
ですが、今回のガスの自由化で現在契約しているプランよりも安くなる可能性があるのは、とても楽しみなことですね。

ガスの自由化でどう変わるの?

変わらない点

ガスの自由化で変わること
ガスの自由化で変わること | 経済産業省

ガス会社を変えることに不安を感じる方も多いと思いますが、新しいガス会社を選んでも、もともとあるガス管を使ってガスが供給されますので、特に工事等も必要ありません。
定期保安点検も、きちんと提供されますので安心です。
また、ガスの品質もこれまでと変わるわけではありません。

変わる点

ガスの自由化で変わること
ガスの自由化で変わること | 経済産業省

ガス会社を選べるようになることで、新しい料金やサービスが出てくるため、消費者にとってはお得なプランを自分で選べるようになります。
このあたりは、電力の自由化とよく似ていますね。
電力自由化とガス自由化の両方をうまく使って、お得な生活にしていきたいところですね。

ガス自由化に名乗りをあげる企業

ガス自由化とは言っても、そんなに簡単にガス会社を始めることなんてできるのでしょうか?
今回のガス自由化に名乗りをあげる企業にはどのような企業があるのか見てみましょう。

電力会社(東京電力や関西電力など)

今回のガス自由化では、東京電力関西電力などのような電力会社が名乗りをあげています。
「電力会社がガス小売りに参入」と聞くと、「なんで電力会社がガスも売るの?」と思う人もいるかも知れません。
実は、電力会社は火力発電を行うために、燃料として液化天然ガス(LNG)を大量に輸入しています。
安くガスを仕入れることができるため、ガス小売りに参入できる実力が充分あるのです。
また、仕入れの量が多ければ多いほど、仕入交渉力が高まり、安く輸入できるようになります。
そのため、電力会社はガス小売りにこぞって参入しているわけです。

石油会社(昭和シェル石油など)

石油会社の中にも、今回のガス自由化に名乗りをあげている企業が出てきています。
石油会社は石油の輸入が得意な会社です。
それはつまり、輸入した石油を陸揚げし、貯蔵し、需要地へ運搬することが強みだと言うことができます。
この強みは、同じ化石燃料であるガスの輸入でも活かすことができますので、今回のガス小売りは石油会社にとって大きなビジネスチャンスとなるわけです。

通信会社(NTTドコモやソフトバンクなど)

電力会社や石油会社と比べると、NTTドコモソフトバンクauといった通信会社はガスの取り扱いに強みがあるわけではありません。
ただ、大手の通信会社は数千万人規模の顧客基盤をもっています。
この顧客基盤を活かして、ガスと通信のセットプランを展開していこうとしています。
ガスの取り扱いそのものは、強みをもつ別会社と提携し、通信部分でしっかりと顧客を囲い込んでいこうとしているのだと推測できます。

こうやって見てみると、ガス自由化に名乗りをあげている企業は、電力自由化で名乗りをあげた企業と似たような顔ぶれになっています。
これまで、電力会社は自由化によって領土を侵される「守り」側でしたが、ガス自由化によって「攻め」側に回ることができます。
いよいよ本格的な競争が始まろうとしています。
私たち消費者にとっては、よりお得なプラン、より便利なサービスが広がっていくことが期待できそうですね。

日本版シュタットベルケが出現する?

ここであげた企業の多くは日本を代表する大企業ばかりです。
しかし、今回のガス自由化によって、「日本版シュタットベルケ」ともいえる企業が出てくるかも知れません。

シュタットベルケとは、ドイツ国内で地域エネルギーと生活インフラを提供している比較的小さめの事業体のことです。
現在ドイツ全体で約900社存在していて、ドイツの電力小売市場で大手競合会社がいる中、約20%のシェアを維持している公的要素の強い事業体です。
主な取り組みとしては大きく三つに分けられます。

1.地域資源の活用

地域の水力発電所やバイオマス発電所などの運営をしています。
廃棄物処理炉やエンジン、タービンから発生する熱を再利用を行っています。

2.地域雇用の創出

直接雇用、関節雇用、誘発雇用合わせて5,600人分の雇用を創出しており、人材育成も行っています。

3.地域に密着したサービス

家内の電気配線であっても障害が発生したら、技術者を派遣を行っています。
停電によって冷凍庫内の食品が損傷を受けた場合には、損失額の補填を請求することができます。

シュタットベルケは、自治体などが出資し、各地域の公益に貢献することを目的としています。
そのため、さきほどあげたような大企業が提供するサービスとはまた違う魅力的なサービスを提案できる可能性があります。
さまざまなプレイヤーが出てくることで、より良いサービスをより安く受けられるようになれば最高ですね。

まとめ

これまで規制で守られてきたエネルギーインフラ業界が変わってきています。
この変化によって、再生可能エネルギーの普及が進むヨーロッパの姿に少しずつ向かっているように感じます。
ヨーロッパでは、日本を大きく上回る再生可能エネルギー比率でも問題なく系統運用できている国がいくつもあります。
今回のガス自由化を弾みにして、日本も早くヨーロッパと肩を並べる再生可能エネルギー大国にしていきたいですね。

エネルギーの自由化が進む中、太陽光発電を使ったエネルギー確保にご関心のある方は、お気軽にソーラーパートナーズまでお問い合わせください。