ソーラーパートナーズ独自の取組

「青年海外協力隊」を運営しているJICA主催の太陽光発電セミナー講師を行いました

JICAが海外からの研修生向けに太陽光発電の研修を実施

独立行政法人国際協力機構という組織はご存知でしょうか?
英語名の頭文字をとってJICA(ジャイカ)とも呼ばれる組織です。
「青年海外協力隊」を運営している組織と聞けば、おわかりになる方も多いのではないでしょうか。

実はJICAでは、海外の研修生向けに太陽光発電の教育も行っています。
海外の研修生と言っても学生を対象としたものではなく、各国の官庁に務める技術官僚など、その国の専門家を対象にした教育カリキュラムです
世界的に見て、日本は太陽光発電が普及してきた歴史も長く、累積導入量も多い国です。
そこで、日本で培ってきた知識や経験を、これから太陽光発電の普及を進めていこうとする国々に伝えることを目的に、太陽光発電の教育が行われています

ソーラーパートナーズも講師として協力

この教育カリキュラムは、太陽光発電システムの技術原理や再生可能エネルギー政策、電力系統理論など、技術的な内容から政策的な内容まで、盛りだくさんの内容になっています。
講師には、大学教授や太陽光発電専門教育機関の講師、研究所の研究員などが名を連ねています。

そんな中、ソーラーパートナーズ代表の中嶋も講師として授業を担当しました
講師を務めるのは、昨年に引き続き今回が2回目となります。
テーマは、「日本でのシステム導入トラブルとその対策」です。
太陽光発電の普及が進む日本で、システム導入に伴って、どのようなトラブルが起きているのか、また、トラブルを防ぐためにはどのような対策をするべきなのかをお話しました。
ちなみに、今回の研修生は、エジプトやミクロネシア、東ティモール、ウルグアイなどから参加した方々でした

日本で起きた実際のトラブル事例を発表

国民生活センターに寄せられた太陽光発電に関する消費者相談のほとんどは、商品そのものに関する相談ではありません。
実は、消費者相談の約9割が、販売方法や契約、価格など、商品購入プロセスに関する相談なのです
そこで、この講義では、太陽光発電システム導入プロセスを、次の5つに分け、それぞれのプロセスにおいて発生した実際のトラブル事例を紹介していきました。

太陽光発電システム導入 5つのプロセス

  1. 制度を理解
  2. 価格の見方を理解
  3. 導入メリットを確認
  4. 契約
  5. 工事

ソーラーパートナーズには毎年1万件以上の太陽光発電に関する相談が入ってきますので、そこで出てきた実際の事例を使って説明しました。

日本は、海外の方からすると、とても礼儀正しくて、誠実な国民と思われています。
今回の講義で、悪徳会社がシミュレーションで嘘をついている具体的な事例をご紹介すると、研修生の方々は、
「嘘でしょ!?これは、本当に日本で起こった話なの!?」
とみなさん驚いていました。
残念ながら日本でも、一部の会社は悪いことをやっているんですよね。

消費者向けセミナーを企画する際はご相談ください

これまでもソーラーパートナーズでは、このホームページでの情報掲載や、「太陽光発電6つの地獄と回避方法」と題した無料冊子の配布などで、消費者のみなさんに役立つ情報提供をしてきました。
今回お話しした内容は、これまで配信してきた情報をベースに、これから太陽光発電を買おうとする方々が、悪い会社にだまされないような予備知識をご提供するセミナーになっています。
もし、これから太陽光発電の導入検討者を対象にセミナーを開催したいと思っているご担当の方がいらっしゃいましたら、お気軽にソーラーパートナーズまでご相談ください

まとめ

過去にはアメリカの国立再生可能エネルギー研究所の方がソーラーパートナーズの話を聞きに来たことがありました
また、昨年は太陽光発電先進国のドイツへ視察に行ってきました。
少しずつですが、我々の活動も国際的になってきたように感じます。

地球環境にとって有益な太陽光発電は、世界規模で普及を進めていくべきものです
今後は、海外の方々との連携も取りながら、太陽光発電の健全な普及に貢献できるよう、頑張っていきたいと思います。
太陽光発電の導入をご検討の方は、ぜひソーラーパートナーズまでお問い合わせください。