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2014年度の売電価格の価格下げ案が発表に。2014年は34円?

太陽光発電の買取価格2割引き下げ案

月曜日の日経新聞の朝刊1面に「太陽光価格2割下げ」という見出しで1面に記事が載っていました。
さらに太陽光発電システムの値段が下がるのかと思ったら来年度2014年度以降の買取価格(売電価格)の話でした。

現在38円(住宅用は38円税込、10kW以上の産業用は36円+消費税5%の37.8円)となっている所から

  • 2014年度に34円
  • 2015年度は30円

という案が出たという内容でした。

2020年の太陽光発電設置容量の見通し2,800万kW

新聞の記事は業界の知識がない状態で書くので、たいがい根拠数字などが嘘だらけになっています。
今回も変ないくつかの数字がごちゃまぜになってしまっていたので整理します。

再生可能エネルギーの普及に向けて経済産業省が元々試算していたものでは2020年に累計導入量2800万kWと想定していました。
じゃあ今はどのくらいかというと今年度2013年度の5月末の段階で太陽光発電の累積導入量は851万kWとなっています。
残り約1,950万kWを約8年間かけて導入しましょうという事になります。
ところが設備認定はなされたが、設置・連系されていない設備が既に1,800kW残っています。
設備認定されている容量でいけば間違いなく今年度中に2020年の想定容量を超えます。

設置・連系されていない太陽光発電システムの98.3%が産業用

設備認定されまだ稼働していない太陽光発電システム1800万kWのうち1,770万kWが産業用です。
その比率は98.3%です。
このうち本当にどのくらいがちゃんと設置・連系までいきつくのかも含めて予測しなかればならないので、経済産業省としては頭が痛いところだと思います。

まとめ

この状況から考えると極端な案を出すとすれば産業用の買取価格は一気に20円台にまで落とすという事もあり得ます。
なぜなら、残りは住宅用だけで十分目標値には届くからです。
逆に新築は伸びていますが既築の住宅用の設置容量が落ち込んでいますので、住宅用の買取価格(売電価格)は下げ幅を抑え目にして頂けるとバランスが取れていいと思います。
どちらにしろまだ案の段階ですので今後の動向を注視したいと思います。

2014年度の売電価格の価格下げ案が発表に。2014年は34円? への7件のコメント

  1. J STAFF より:

    いつも、独自の情報発信をありがとうございます。電力の供給は国家の最大の、基熟の経済委政策であります、従来から国家管理の活動であったものを民間活動に移管して、現在に至りますが、民活以降の推進の中では、水力、火力に依存し、核稼働に至り過去の機動設備の
    設備投資を怠り、その間、何等の危機管理も着手しませんでした。今回の事故は、当然想定の範囲であるにも関わらず、設備投資は活動されませんでした。民間の電気関係技術者は危機感を感じてまいりましたが、電力は無視してきました、今、事故によりその穴埋めの機会が訪れ民活のリーダーシップに恐れ、分割の危機を懸念して原発の後始末も満足にできず、今後も、原発の維持に終始し、国家のアイデアの発動を待ち、自らの処理を引き伸ばし財政出動を期待しております、この際、民活の強い意志で、その壁を突き破る活動が必要と感じております。民間の技術力を発揮して、諸外国に輸出できる技術の構築をめざし突き進むことの需要が増している時期と感じております、ソーラーパートナー様の情報は快く読ませていただき勇気が出ます、今後の、活動を期待申し上げます。

  2. J STAFF より:

    一部誤字が発生しましたお詫びします。

    • ソーラーアドバイザー中村雄介 より:

      J STAFF様

      有難うございます。
      有益な情報発信ができるよう努めたいと思います。

  3. 山田章雄 より:

    中村さんの様々な情報に触れ、預貯金金利の低下、株や外資建て投資等のリスクを避け、確実な利回りが一定期間可能なことに着目し、確保積立金を取り崩しても投資する対象になるとの思いに行き着きました。
    今年度中に36円×20年間の恩恵を戴くべく、太陽光発電設置に向け会社の仕事もそこそこに毎晩各社システムの特徴比較を進めています。
    夏場も発電する国産メーカーシステムで、施工して戴く業者も固まってきました。
    やっと滑り込み体制に入ることができましたが、気を引き締めて進めて行こうと思っています。

    • ソーラーアドバイザー中村雄介 より:

      山田章雄 様

      有難うございます。
      運動不足解消がてらたまに草むしりに定期的に行けば、
      雑草対策費用も抑えられますし。
      沢山発電する事をお祈り申し上げます。

  4. 下村 稔 より:

    東芝 SPR-250NE-WHT-J27枚 6,75kwシステム 屋根4ヵ所 指示瓦工法 パワフル保証20年 で消費税込230万で契約しました。

     

    • ソーラーアドバイザー中村雄介 より:

      下村 稔 様

      おめでとうございます。
      年内に設置されるといいですね。

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あなたが検討しているのはどっち?