パナソニック、マレーシアのHIT太陽電池工場が本格稼働

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「年間生産能力300MWに」

パナソニックのマレーシア工場は2011年12月に設立されています。
その1年後の2012年12月から生産を開始し、先月2013年8月30日に本格稼働を開始しました。
とんでもない赤字を2年連続で出した事が稼働が遅れた原因でしょうか?

この工場ではシリコンウエハから、セル、モジュールまでの一貫生産体制を構築しています。
それにより輸送費用の削減、現地部材の活用などによりコスト競争力のさらなる強化を図るとともに、世界各地の需要変動に柔軟に対応し、戦略的なグローバル生産拠点として、製品を供給しています。

マレーシアではないですが滋賀工場に見学に行ってきました

8月の第3週目に、マレーシアではないのですが、パナソニックの滋賀工場に見学に行ってきました。
行きたいといっていけるものではないので本当に念願です。
マレーシアはウエハからセル、モジュールの一貫生産ですが、この滋賀工場はモジュール生産のみです。

いかにも工場風の白い帽子を被って、工場入るときも足をなんか粘着するシートみたいな上でバタバタしてから入りました。
代表の中嶋と二人で参加したのですが、もう二人で質問しまくりです。
なので進まない進まない。

セルは薄すぎて見えません

まず驚いたのがセルがとにかく薄いということ。
上から見てるともちろん見えますが、真横から見ると薄すぎて見えなくなります。
下から見るとまた見えます。手品みたいでした。

パナソニックはこのセルの段階で出力値を測ってどのパネルにどのセルを使うかの組み合わせを制御しているので、出来上がったモジュールに大きな出力のムラが出てこないようになっているそうです。

機械での生産、人によるチェック

多くの工程の途中、途中で人による目視のチェックが何重にも入るのですが、一番最後できあがったモジュールを1枚につき二人がかりで細かくチェックしていきます。
そして何か違和感を感じたらとりあえずラインから外すという事をされていました。
ラインから外されたモジュールは後で再度細かくチェックをするらしいのですが、そのチェック箇所を肉眼でみてもどこが悪いのか私達にはわからない位の細かさでした。
なんかあの宝石商の方が使う片目で見る顕微鏡のようなやつで、二人であーでもないこーでもない、いいながら検証していました。

公称最大出出力の測り方

そして最後できあがったモジュールを25度まで冷やして、AM1.5の光を当ててモジュール1枚ごとの実際の出力値をチェックします。
(参考記事:公称最大出力
ずっと見てたら目が眩みました。

その場の気温を確認したら25度より少し低い位の24度台でした。
直射日光があたらなければ気温とモジュール温度は一致するんですね。

本当に貴重な経験で、やはり百聞は一見にしかずでず。
勉強になりました。

ますます別のメーカーの工場見学をしてみたくなりました。
おねだりを開始します。

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