ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズ独自の取組

メガソーラーの連系問題解消なるか?東京電力が変電所への新たな対策を発表

大規模太陽光発電など分散型電源における電力系統への連系量拡大に向けた新たな対策の実施について

東京電力が「大規模太陽光発電など分散型電源における電力系統への連系量拡大に向けた新たな対策の実施について」というプレスリリースを出しました。
これだけ読むと小難しくて何を言っているのかわかりませんが、実はこれよく問題になっております「パワーコンディショナ―の電圧抑制問題」についての対策についてでした。

電圧抑制の対策方法などについては、下記のページをご覧ください。


通常時に電気使用量が増えた場合の動き

地域の電気の使用量が増加すると、配電線の電圧が下がり、規定範囲に電圧がおさまらなくなります(下回ります)。
ですので配電用変電所にて電流増加を検出し、自動的に変電所から送り出す電圧を上昇させる仕組みになっています。

対策実施前の太陽光発電出力増加時の動き

太陽光発電が発電を開始すると、通常とは逆方向(配電用変電所の方向)に電流が流れます。
太陽光発電の設置が増え、出力が多くなった場合には、配電用変電所に逆向きの電流が増加し配電線の電圧が増加します。
この時配線用変電所における電流増加を「通常の電気の流れ」としてしか検出できないため、需要が増えたと勘違いし、自動的に変電所から送り出す電圧を上昇させるために配電線の電圧をさらに上昇させてしまうという事が起きていました。
必要以上に電圧を上げてしまうシステムになっていた訳です。

対策実施後

配電用変電所において逆向きの場合でも、電流の変化を逆方向として検出できるよう対策を実施することで、自動的に変電所から送り出す電圧を下げる事ができるようになったとの事です。
これは本当に朗報で、パワコン抑制の問題が一気に減少すると思われます。

\ あなたが検討しているのはどっち? /
あなたが検討しているのはどっち?