量子ドット太陽電池がセル変換効率20.3%を達成
太陽光&エコ情報あれこれ
東京大学先端科学技術研究センターは量子ドット太陽電池を使い、15.3%の変換効率を達成したと発表しました。
セル単体では20.3%ということなのでモジュールでの数値だと思われます。
シリコン系太陽電池の理論限界が約30%なのに対し、量子ドット太陽電池の変換効率は60%を超え75%とも言われます。
3年以内にセル変換効率25%以上を目指すという事なので多いに期待したいと思います。
10年後、20年後の研究がこうやってなされているんですね。