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太陽光発電を2012年度中に買う事がいかに得でどれくらい経済的メリットが大きいか

今日の太陽光発電相談事例

群馬県の方から太陽光発電の相談を頂きました。

「某ホームセンターから、パナソニックHIT233Wの16枚、3.728kWで186万円(税込)という提案を受けたのだが、これは相場から見て妥当でしょうか」
という内容のものでした。

結論、相場からすると妥当ということで、問題ありませんでした。

ただ話がここで終わらず、太陽光発電は今が買い時なのかという話になり絶対に今が買い時だと思うという話についつい熱が入ってしまった為、非常に長い時間をお話しする事になってしまいました。

ちょうど面白いデータがありましたので、せっかくですのでここで書かせて頂きます。

現在、売電価格が42円です。
来年度の売電価格は、まだ何も決まっていませんがおそらく30円台になると言われています。
そして結構知らない方が多いのですが、昨年度の売電価格も同じ42円でした。

まさか平成24年度の売電価格が42円の据え置きになるとは、業界の人全員が思っていなかったと思います。

今年度の売電価格は、7月から始まった産業用の全量買取価格が一向に決まらず、その影響を受けて、なし崩し的に延長措置が取られた結果起きた、偶然の産物です。

現在の太陽光発電の国の制度は、原理原則として、売電制度と補助金による後押しで販売数量を増やして太陽光発電のコスト低減を図り、売電価格も補助金も必要としない普及価格にまで太陽光発電システムの価格を落とすというものです。

ですので売電価格も補助金も、太陽光発電システムの価格の低下に合わせて毎年下げていくのが原則です。

その原則が破られてしまったのが今年度です。

当社では、ご相談頂いた方々の価格データをすべて記録しております。
調べてみたらちょうど1年前にまったく同じ某ホームセンターから、パナソニックのまったく同じ枚数を提案を受けている方のデータがありました。

パナソニックHIT 230W 16枚 3.68kW  200万円(税込)

パネルの出力が変わっているため総額で純粋に比較することはできませんので、kW単価を計算し、同じ3.728kWに直すと202.6万円になります。

最初にご紹介したご相談者様のHIT233W3.728kWの総額は186万円でした。

つまり1年で16.6万円下がっています。

本来ならば、ちょうど1年前は売電価格が42円から36円~38円に下がると、まことしやかに言われていました。

仮に売電価格が38円に今年度下がっていた場合をシミュレーションしてみますと以下の通りになります。
(年間発電量を1kWあたり1,100kWhとして計算し4,100kWh。自家消費分を電気代月平均10,000円、日中使用割合20%の家庭)

電気代削減分 1,780円   売電収入 10,165円   合計メリット 11,945円

これを現在の売電価格42円で計算すると

電気代削減分 1,780円   売電収入 11,235円   合計メリット 13,015円

その差額はひと月あたり1,070円、年間で12,840円、10年間で128,400円です。

補助金額は昨年度は1kWあたり48,000円でした。
今年度の補助金額は1kWあたり35,000円です。

比べると1kWあたり13,000円差がありますので、今年度3.728kW導入すると、もらえる補助金は昨年度よりも48,464円少なくなります。

つまりもし今年度、売電価格が38円に下がっていたら、そのメリットの低下幅は
128,400円(売電メリット低下分)+48,464円(補助金メリット低下分)=176,864円

になりますので、システム価格の低下16.6万円よりも大きくなります。

このように考えると今年度はやはり38円でちょうど良かったのではと、改めて思います。

なぜかというと、売電価格と補助金のメリット低下額が、システム価格の低下額を下回ってしまうと、後の時期に買ったほうがメリットが大きくなるため買い控えが起きてしまい、普及が進まず、結局国の目的は果たせなくなってしまうからです。

その買い控えをさせないギリギリの調整が肝であったはずの所が、今年度42円がスライドしてしまった訳です。

ついつい熱が入り長くなってしまいましたが、原理原則から考えて来年度の売電価格が下がらないという事はないと思います。

そう考えるとやはり今年度導入できる人はラッキーとしか言いようがありません。

太陽光発電を2012年度中に買う事がいかに得でどれくらい経済的メリットが大きいか への2件のコメント

  1. 西尾 哲 より:

    私は、ソーラーパートナーズ様とは、関係ありませんが毎週楽しみに拝見させて頂いています。実は、私は二年半前にパナホームで自宅を建て替えました。その時、キャンペーンで取り付けました。家を建てる事に神経を注いでいましたので、ソーラー発電は住宅メーカーに一存していました。完成後モニターで色々関心を持つようになりました。結果として大変よく喜んでおります。ソーラーパートナーズさんの説明は、大変良く理解できます。ご説明は妥当と思います。ソーラーパネルは、できる限り沢山搭載した方が良いと思います。高価で長年使う物ですから、これから20年位建て替えや、屋根工事をしない方、また、南面向きの屋根面積が広い住宅には是非お勧めしたいと思います。以上

    • ソーラーアドバイザー より:

      西尾 哲 様

      非常に励みになるコメントをありがとうございます。

      当社は企業理念の中のミッションとして「太陽光発電の健全な普及を牽引する」を掲げています。

      条件が良いご家庭は設置した方が良いと思う反面、安心できる会社から設置してもらってほしいと心から思います。

      今年も微力ながら貢献できるように精進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

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