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太陽光発電で10kW以上も狙える屋根面積での最適なメーカーはどれですか?

埼玉県の方から太陽光発電についての相談を頂きました。
「屋根までのぼって計測したA社と屋根の計測はしていないB社とC社、会った事がないD社で比較検討しているが、会社によってすすめてくるメーカーや容量がみんな違うから結局どこがいいのかわからないから整理してほしい」
という内容でした。

かなり大きなご自宅で、メーカーによっては10kW以上の設置も可能でした。
そのため、

  • 10kW以上にした方がいいのか?
  • 10kW未満でいいのか?
  • そもそもどのメーカーにするべきなのか?

というところで迷路に迷い込んでいるようでした。

産業用(10kW以上)は単一メーカーでの提案が主流になってきている

10kW未満の住宅用の太陽光発電の場合は余剰売電制度ですのでどれだけ余剰電力を多くできるかが大きなポイントになってきます。
余剰電力の割合を増やすためには、

  • 日中電気使用量:自家消費を少なくして売電する電気量を増やす
  • 設置容量:屋根面積を十分確保するか、変換効率の高いパネルを選ぶ
  • 支払方法:予算を考えないローンにする

などを考える必要があり、これらをもとにメーカーを選ぶ必要があります。

産業用の太陽光発電システムの場合、設置面積には住宅の屋根に設置する場合と違ってかなり余裕があります。
そのため、どのメーカーでもかなりの容量を設置する事ができるケースがほとんどです。
ご存知の通り10kW以上の産業用太陽光発電システムは大変な盛り上がりを見せています

  • 37.8円での買取価格
  • 20年の固定買取期間
  • そして企業にとってはグリーン投資減税によって一括償却ができる

など、税制的にも手厚いフォローがあります。

そして産業用の場合は上に書いた通り

  • 全量買取である事
  • どのメーカーを設置したにせよ十分な投資メリットが得られること
  • 20年という長期スパンでの投資なので会社の信頼性より投資効果が大きな関心事となること

などの理由があるため、どのメーカーが良いかという議論はあまりなされていません。
結果、販売会社はそれぞれ得意なメーカーを1社だけ提案するというのが一般的になっています。

産業用の太陽光発電だけを取り扱っているという会社もありますが、多くはもともと住宅用を扱っていた会社が産業用にも手を広げたというケースがほとんどです。
当然産業用の方が売り上げ金額や利益額も大きいので真剣に取り組みます。
結果、住宅用への取り組みは少し片手間になっているというのが業界のここ最近の大きな流れです。
住宅用であればいくつかのメーカーで比較検討できるような話をするのがベストなのですが、以前はそのようにしていた会社も産業用のあおりで住宅用も1社に絞って提案をするという事が増えているようです。

ポイントは希望に一番合っているのはどれか

色々話を伺っていると、おそらくではありますが東芝の250Wのパネルがちょうど40枚設置できる家のようでした。
そのため提案内容としては、

  • A社:東芝 40枚10kW 全量買取
  • B社:シャープ 8kW台
  • C社:カナディアンソーラー 5kW台(パワコン1台)
  • F社:パナソニック 5kW後半
    (会ったことのない会社なのでパッケージの見積を出しているだけ)

というような状態でした。

まあそれぞれ思惑があるのでしょうが確かにこれは悩みそうです。

それぞれの提案には、もっともな理由が存在しますので、お客様からすると相対比較をしなければさっぱり訳がわからなくなるという事が起きてしまいます。

例えば、シャープは東芝と同じパネルがありますが245Wなので40枚でも10kWに届かないので、シャープの別の安価のパネルでの提案をしています。

今回のケースはご相談者がローンでの購入でしたので、『システムの合計金額は関係なくメリットが最大になること』を希望しておりました。
そのため、東芝で10kWにして全量買取を選択するのがベストになります。

4社合同営業の修羅場

相談の内容はこれで終わりなのですが、1点あまりにびっくりしたことがありました。
このA社、B社、C社、D社ですが、なんと全く同じ日に同じ時間に、話を聞いたという事でした。

同じ室内でA社の話を聞いている時はB社、C社、D社の方は同じ部屋で待っているという状態だったようです。

「効率的だし、競い合ってくれるかな」
という意味合いで、あえて同じ時間に呼んだとのことでした。

さすがにそれはやってはいけないと思うとお伝えさせて頂きました。

販売している側からすれば商談をしていれば、お客様に特に言われなくても競合会社がいる事はわかります。
たまに、どんな会社が競合先なのか教えて下さる方もいらっしゃいます。

企業が何か購買する時でも相見積もりを取る事は至極当然のことです。

ただ同室で同時に提案させるのは、やってはいけない一線を越えている気がします。

では何がいけないのかと言われてしまうと購入者のモラルの部分だと思うので、正直明確な論理的な回答ができません。

ただ個人の買い物にしろ、法人の購買にしろ、競合会社同士が鉢合わせなどをしないように時間をずらすというのは暗黙のルールになっている部分です。
お見合いを効率的だからと3人同時に行うという事がないのと同じように。

なんか上から目線な感じがするアドバイスで気が引けるのですが、販売する会社も営業の方も人間です。
無礼な事をされて好意で返せるほど人間ができている人たちばかりではありません。

さすがにこのやり方は提案してもらう会社や営業の方に対する敬意が、あまりにない行為だと思うのです。

まとめ

話がちょっとずれてしまいましたが、産業用太陽光発電システムは買取価格が来年度下がってもまだ1年は市場としては大きいまま残ると思います。
グリーン投資減税の税制優遇がまだ残っているため、それだけでも十分が実施する価値があるからです。

そうするとますます、住宅用の太陽光発電システムの最適な提案を受ける事が困難になってくると思います。
以前のように売り手主導の様相を呈する事さえあるかもしれないと思っています。

太陽光発電が健全に普及していくためにも双方がモラルを守ることで、売る側、買う側双方が気持ちの良い状態になれれば素敵だなと思います。

太陽光発電で10kW以上も狙える屋根面積での最適なメーカーはどれですか? への2件のコメント

  1. 水川 清晶 より:

    アパートに太陽光発電パネル設置を検討中ですが、屋根がスレート(カラーベスト)なので、架台を屋根に穴を開けて固定との事でした。将来的に設置後の雨漏りは、心配が無いのでしょうか?

    • ソーラーアドバイザー中村雄介 より:

      水川 清晶 様

      コメントありがとうございます。
      アパートへの設置ですから全量買取でしょうか?いいですね。

      スレート屋根への設置した後の雨漏りの心配ですね。
      そのリスクがゼロかと言えばゼロではありません。
      メーカーが規定している施工方法にて設置を間違いなく行えば問題ないと思いますが、
      雨漏りが起きるケースとして2パターンあると思います。

      • 1つはメーカーの規定外の屋根へ設置してしまうケース。
        これは野地板がバラ板などのケースでそもそも設置不可のところに設置してしまうケースです。
      • 2つ目はメーカーの規定通りの施工方法を守らないで設置してしまうケース。
        これは施工会社の杜撰さという事になります。

      信頼できる施工会社から購入することをお勧め致します。

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