2017年 太陽光発電メーカー比較ランキング

※マンガはページ下部にあります。

太陽光パネル発電効率ランキング

1
東芝 変換効率:20.3%

バックコンタクトで発電効率世界ナンバー1!

2
シャープ 変換効率:19.6%

こちらもバックコンタクト式のブラックソーラー

3
長州産業 変換効率:19.5%

HITを抑えたリアエミッタヘテロ接合構造

ソーラーアドバイザーのひとことポイント

東芝は、実はアメリカのサンパワー社のパネルです。
シャープも以前サンパワー社のパネルを用いていましたが、現在はシャープの純正品になります。
やはり、バックコンタクト式のパネルは発電性能がいいのでしょう。

以前は3位以内にパナソニックのHITが入っていましたが、現在は長州産業のGシリーズが性能を上げHITを抜きました。
長州産業のGシリーズは、独自でリアエミッタヘテロ接合構造を作り、従来のパネルよりも送電ロスを減らし、紫外線も電力にする技術でより高性能パネルを実現しています。

今までは上位2メーカーの壁は高かったのですが、長州産業が登場しましたので国内メーカーの技術がかなり上がってきていることがわかります。

各メーカーの発電効率ランキングについては、こちらをご覧ください。

太陽光発電システム安さランキング

1
カナディアンソーラー kW単価:28.8万円

さすが世界3位の生産量。中国製パネルのパイオニア且つ代表格

2
Qセルズ kW単価:29.2万円

国内出荷量では2位につくドイツ生まれの太陽光パネル

3
ソーラーフロンティア kW単価:31.1万円

宮崎県国富工場で国内メーカー最大の年産900MW

ソーラーアドバイザーのひとことポイント

やはり価格面では、海外メーカーがかなり強いです。
1kWあたり30万円を下回っていることから、上位2社はアジア圏での生産拠点に加えて、生産量の多さのおかげでこの低価格が実現しているのだと思います。

ただ、唯一の国内メーカーであるソーラーフロンティアも以前と比べてかなり安くなりました。

ぜひ他の国内メーカーも、海外メーカーに負けない価格になっていただきたいと思います。

その他メーカーごとの相場価格や、kW単価については、こちらをご参考ください。

太陽光パネル軽さランキング(m²あたり)

1
長州産業 10.25kg/m²

京セラを押しのけてトップに。100Wあたりも見事首位

2
京セラ(SAMURAI) 10.79kg/m²

パネル自体も6.3kgと軽いですがm²あたりも首位

3
パナソニック 10.91kg/m²

100Wあたり軽さランキングでも2位と健闘

ソーラーアドバイザーのひとことポイント

屋根にのせる物なので重さを気にする方が結構いらっしゃいます。

4位以降も大体11kg後半~12kg前半に集中していますので、それほどの各メーカーに大きな差はありません。

参考までに屋根材自体の重さですが、スレートが大体17kg台。瓦が40kg台。ガルバリウム鋼板が10kg台となっており瓦がかなり重たい事がわかります。
太陽光パネルはスレートよりはだいぶ軽く、ガルバリウム鋼板などの金属屋根材よりは少し重たい事がわかります。

今回は知名度の高い主要太陽光メーカーの中でランキングをしておりますが、実はダントツで1位なのはフジプレアム社製の希シリーズの単結晶パネルでして、こちらの重さは驚きの6.5kg/m²あたりとなっております。

屋根にかかるパネル重量については、こちらをご覧ください。

太陽光パネル軽さランキング(100Wあたり)

1
長州産業(320W) 5.3kg/100W

パネル自体は16.8kgですが、最大出力が高いため

2
パナソニック(245W) 5.7kg/100W

m²あたり軽さランキングでも3位と健闘してます

3
東芝(253W) 5.9kg/100W

東芝と同じサンパワーのパネルで一気にランクイン

ソーラーアドバイザーのひとことポイント

発電効率(変換効率)がパネルの公称最大出力をパネルの寸法で割ったものですので、よほどパネルが重くない限り、発電効率(変換効率)と比例します。

ただ、長州産業Gシリーズは、重さ16.8gで公称最大出力が320Wと高いため、首位を獲得しました。

m²あたり軽さランキングのところで述べているように、今回は知名度の高い主要太陽光メーカーの中でランキングをしておりますので、100Wあたりの軽さランキングも当然フジプレアムの希シリーズパネル(公称最大出力225W、変換効率15.41%)が4.2kg/100Wあたりとダントツ1位になっております。

発電量ランキング(1kWあたり年間予測発電量)

1
東芝(253W) 1kWあたり予測発電量:1,167kWh

バックコンタクトによる受光面積の増加が寄与

2
パナソニック(245W) 1kWあたり予測発電量:1,135kWh

高温によるロスを抑えたハイブリッドHIT

3
ソーラーフロンティア(175W) 1kWあたり予測発電量:1,134kW

CISパネルの光照射効果で発電量増加

ソーラーアドバイザーのひとことポイント

日射量ポイント「東京」、真南向きで屋根角度30度(屋根勾配5.5寸~6寸の間くらい)で各メーカーの公表数値をもとに計算をしたものになります。

各メーカーは当然以前よりも性能が良くなっていますが、東芝のサンパワー社パネルが引き続き1位となりました。強いですね~

2、3位ですが、面白いことにパナソニックとソーラーフロンティアの発電量が僅差でした。
パナソニックHIの変わらぬ高性能もさることながら、ソーラーフロンティアのCISパネルの性能アップが要因です。

ソーラーフロンティアや発電量については、こちらをご覧ください。

無料保証充実ランキング

1
長州産業

他メーカーにはない施工保証10年で首位に

2
Qセルズ

自然災害補償に加え、日照補償制度1年がついてくる

3
パナソニック

パネル保証、システム保証、自然災害補償と保証が万全

ソーラーアドバイザーのひとことポイント

以前比べて現在は、ほとんどのメーカーの出力保証が25年、システム保証が15年とかなり長期間保証してくれるようになりました。
基本的な保証であれば、どのメーカーも長期間保証してくれるのですが、唯一施工保証(雨漏り保証)を10年と設けている長州産業は1位となりました。

他メーカーと違う保証といえば、Qセルズが日照補償制度を1年設けています。
こちらは年間の日射時間が大幅に低下した場合に補償してくれるというものです。

太陽光発電をご検討される際は、必ずメーカーの保証もチェックするかと思いますが、各メーカーの保証を受けられるのは、メーカーが指定している施工基準を満たす必要があります。

太陽光発電を購入する会社も重要になりますので、施工会社の選び方、保証についてはこちらをご参考ください。

売れ筋太陽光発電システムランキング

1
パナソニック

さすが不動のHIT人気。2013年末の価格引き下げと無償保証25年で人気1位に浮上。

2
シャープ

経営問題解消から、新体制となり新築市場で変わらぬ人気

3
京セラ

国内総出荷量の首位を占める京セラは、前年よりダウン

ソーラーアドバイザーのひとことポイント

住宅全体のシェアでは、パナソニックとシャープは同位になります。
しかし、内情は両社で異なっていて、シャープは新築市場に強く、パナソニックは既築市場に強いと分かれています。

そして3位についた京セラは、国内総出荷量で見ると首位に君臨しています。
これは産業用が約6割と占めているのが要因だと思われます。

あくまで売れ筋ですので、ご自分の屋根に合うメーカーを施工会社さんに選んでもらったほうが一番です。
2016年の住宅シェアについてはこちらをご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
切り口を変えることで、どのメーカーがどのような強みを持っているか、特徴をつかんでいただけていたら嬉しく思います。

今回は、お問い合せの多いランキングをご紹介しましたが、結局のところ、自宅に最適なメーカーは、その家の寸法や形状、予算などによって変わってきます。
ただ、普通の方にとって、「どのメーカーが自分に一番合っているのか」を判断するのはとても難しいところです。

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太陽光発電 相場価格比較表

太陽光発電システムはさまざまなメーカーから発売されています。主要メーカーの太陽光パネルの種類、モジュール変換効率、1kWあたり相場価格を比較表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
(1kWあたり相場価格は、スレート屋根1面設置、4kW前後で設置した場合を想定しています。屋根材が瓦屋根、陸屋根であったり、積雪地域での設置、また、設置する屋根面が増えた場合には、こちらの相場価格よりも高くなることがありますので、ご注意ください。)

メーカー
(主要機種の型式)
太陽電池の種類 モジュール変換効率 1kWあたり相場価格(税抜) パネル1枚の重さ 100Wあたりの重さ
東芝
TOSHIBA
(SPR-250NE-WHT-J)
単結晶 20.10% 約42万円 15.0kg 6.00kg
パナソニック
Panasonic
(VBHN240SJ21)
HIT 18.70% 約43万円 15.0kg 6.25kg
シャープ
SHARP
(NB-245AB)
単結晶 19.70% 約43万円 15.0kg 6.12kg
長州産業
CIC
(CS-260C11)
単結晶 15.90% 約43万円 18.0kg 6.92kg
カナディアンソーラー
Canadian Solar
(CS5A-200M(bf))
単結晶 15.65% 約41万円 15.5kg 7.75kg
サンテックパワー
SUNTECH
(STP255S-20/Wd)
単結晶 15.70% 約41万円 18.2kg 7.14kg
三菱電機
MITSUBISHI
(PV-MA2120J)
単結晶 14.90% 約42万円 16.0kg 7.27kg
京セラ
Kyocera
(KJ200P-3CRCE)
多結晶 14.77% 約41万円 16.0kg 8.00kg
京セラ
Kyocera
(KJ80P-3CSCA)
多結晶 13.70% 約43万円 6.3kg 8.13kg
ソーラーフロンティア
SOLAR FRONTIER
(SF170-S)
化合物 13.84% 約39万円 17.0kg 11.76kg

こちらの比較表にあるように、一般的に「モジュール変換効率が高いほど、1kWあたり相場価格も高くなる」と言えます。一方で、サンテックパワーやカナディアンソーラーのような海外の太陽光発電メーカーの場合は、モジュール変換効率が高い割には、国内の太陽光発電メーカーと比較して価格が抑えめになっています。 このことから、太陽光発電メーカーを選ぶ際の基本的な考え方として、次の3つのことが言えそうです。

  • 屋根の大きさに比較的余裕があるなら、モジュール変換効率が低くても価格の安いメーカーが有利
  • 屋根の大きさに制限があるなら、価格が高くてもモジュール変換効率の高いメーカーで発電量を確保
  • 海外メーカーに抵抗がないなら、カナディアンソーラーがお得

こちらの考え方は基本的な考え方を示していますが、実際にみなさんの自宅に最適な太陽光発電メーカーを選ぶにあたって知っておくべきことは他にもあります。さらに詳しい「メーカーの選び方」もまとめていますので、太陽光発電メーカーを比較する際にはぜひそちらもご確認ください。

太陽光発電システムの特徴は、太陽光パネルの種類によって決まります。それぞれの太陽光パネルにはどのようなメリット・デメリットがあるのかもまとめていますので、ぜひご覧ください。

太陽電池の種類別特徴

単結晶シリコンタイプ

長所 短所
モジュール変換効率が一番高い 製造コストが一番高い
高温に弱い

該当メーカー


多結晶シリコンタイプ

長所 短所
大量生産向きで製造コストが安い 単結晶より変換効率が劣る
高温に弱い

該当メーカー


ハイブリッド単結晶シリコンタイプ(HIT)

長所 短所
モジュール変換効率が高い
高温に強い
製造コストが高い

該当メーカー


化合物系タイプ

長所 短所
結晶シリコンの80分の1の薄さ
(製造時使用エネルギーが低い)
影に強い・曇りに強い
シリコン系に比べてモジュール変換効率が低い

該当メーカー






最適メーカー診断は、最適なメーカーをお伝えするサービスですが、 ご自宅の屋根の状況や築年数によっては、 太陽光発電の設置を、お勧めしない場合もございます。
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(2017年10月23日更新)

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