太陽光発電は一緒にオール電化にするべき?
今日の太陽光発電相談事例
静岡県の方からの太陽光発電とオール電化についての相談でした。
現在、コンロも給湯もガスを使用していて、替えるつもりはないが、太陽光発電の
訪問販売の会社が来て、同時にオール電化にしないと意味がないという説明をされたとの事でした。
太陽光発電には、とても興味を持たれていたのですが、ガスコンロが気に入っているし、給湯設備も昨年替えたばかりでもったいないという事でした。
もちろん相性の良いシステム同士である事は間違いありませんが、同時に導入しなければ意味がないなんて事はありません。
こういう話をされる時は大抵の場合、高く売りつけたいがためにオール電化の方の金額をとにかく高くして販売するという事が行われています。(太陽光発電の方を高くしてしまうと、1kWあたり税抜65万円という価格の上限設定を超えてしまい国からの補助金がもらえなくなってしまう為です)
案の定、オール電化で100万円、太陽光発電がぴったり1kWあたり65万円という形になっていました。
オール電化は80万円が相場です。