佐藤 紘一(さとう こういち)
太陽光発電への想い
太陽光発電は今「もったいない」状況
太陽光発電という商品はとても奥が深く、私も未だに十分理解できているとは言えません。
国のエネルギー自給政策としての側面、再生可能エネルギーとしての側面、投資対象としての側面、節電手段としての側面とあらゆる顔を持っています。
どのような面にせよ正しく設置すればメリットをもたらしてくれるものではあるのですが、よく知られていないがために悪評の絶えない商品でもあり、すごくもったいないと感じています。
「もったいない商品」から「みんな使っている良い商品」へ
私はいいものがあればすぐに周りの人に伝えてしまう人間なので、いい商品だから検討してみてほしいと伝えることで、「もったいない商品」から「みんな使ってるいい商品」に変えていきたいと思っています。
プロフィール
佐藤 紘一
(さとう こういち)
大阪出身の東京育ち。
大学に7年間通った後、ソーラーパートナーズに入社。
太陽光発電のことは知れば知る程設置したいが、現在住んでいるのがマンションのため設置できず。
今はマンションの管理棟に太陽光発電を付けようと目論んでいます。
所有資格
得意分野
私は提案を受けている設備が年間でどのぐらいの発電量を見込めるのか計算するのが得意です。
正確な発電量は設置環境の気象データなどを考慮しないといけませんが、大体の発電量はお話ししながらでも出すことができます。
好きなメーカー
メーカーにこだわるのではなく屋根にあった製品を設置するのが一番だと思いますが、強いて言えばパナソニックです。
太陽光パネル「HIT」の発電量が高いのは言うまでもないですが、個人的に創業者の松下幸之助を尊敬しています。
ソーラーアドバイザーになったきっかけ
私が太陽光発電に興味を持ち始めたのは父の影響によるところがが大きいと思います。
世間が環境問題に注目し始めたころ、私の父も環境問題に興味を持ち、当時勤めていた大手の会社を辞めて再生可能エネルギーを取り扱う小さな会社へ転職しました。
太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーを普及するため、単身赴任までして日夜働く父の原動力が当時の私にはわかりませんでした。
ただ、私は父の姿を見て、自分も将来ここまで夢中になれる業界で働きたいと思いました。
その12年後、私が選んだのは太陽光発電業界でした。
あの時の父がどのようなものに関心を持ち、どのような可能性をこの太陽光発電に感じたのか知りたいと日々働いています。
ソーラーアドバイザーのやりがい
やりがいを感じるのは、間違いなく危ない提案を聞いているお客さんにストップをかけられた時です。
一日に何人ものお客様とお話をさせていただきますが、危ないご提案を聞いているケースが頻繁にあります。
太陽光の魅力は知ってほしいけど、リスクが大きい提案は避けてほしい。そんな時アドバイザーとしての真価が問われます。
中には私の力不足でお止めできないこともありますが、次にお話しする方に太陽光の魅力もリスクもしっかりと伝えるために、アドバイザーとしての自分を高めて行きたいと思います。
佐藤 紘一のおすすめ記事
災害などに備えていざという時のために知っておいてもらいたい太陽光の活用方法がまとまっています。
これから太陽光を付ける方にも既についている方にもおすすめ記事です。
蓄電池を導入すべきなのか今なのか、まだ早いのかは蓄電池を入れる目的よって変わってきます。
どのような目的であれば今導入すべきか?をわかりやすくまとめてあるのでお勧めです。