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こっそりお教えします。太陽光発電の見積書ガイドと工事代の秘密

こっそりお教えします。太陽光発電の見積書ガイドと工事代の秘密

ソーラーパートナーズの中村雄介です。

私は毎日、お客様から寄せられる太陽光発電のご相談にお答えしています。

つまり私は太陽光発電業界の中の人間なのですが、その前に一人の消費者でもあります。

以前、家のリフォームを検討した事がありました。

複数の会社に見積書を出してもらったのですが、あまりに会社ごとに見積書の書式が違う上に内容も違うので、なぜ金額の差が出ているのかがさっぱりわからなかったのです。

会社Aと会社Bの見積金額に数百万円の差があったのですが、その差が

  • 商品の差なのか?
  • 工事代の差なのか?
  • ただ高いだけなのか?

全く判別がつきませんでした。

その時、太陽光発電システムの購入を考えている方も、全く同じことを感じているのではないかと、はたと気付いたのです。

このページを作ったのは、たまたまソーラーパートナーズの冊子に興味を持ち、お読みいただいた方に、太陽光発電システムの見積書の見方を知っていただくことで、見積書の金額の差をどのようにとらえればよいかを知っていただき、不安を取り払ってもらいたいと思ったからです。

ですので、太陽光発電システムの価格の裏側をほぼ全部お見せしてしまおうと思います。

お見せする前にお願いがございます。
このページを印刷したり、冊子を読んでいない方にお知らせしたりしないでいただきたいのです。

正直このページに掲載している内容は、太陽光発電システムを販売する側からすれば、できる限りお伝えしたくない情報です。
ですが、冊子をお読みいただいた方が安心して太陽光発電をご購入いただくにはどうすればよいかを考えた結果、一部の方だけご覧いただけるようにしています。

もし、ご友人やお知り合いなどにこのページのことをお伝えしたい場合は、当社ホームページをご案内いただき、冊子をご請求いただくようご案内いただければと思います。

それでは、始めます。

太陽光発電システムの見積書の価格の中身

太陽光発電システムの価格は単純に3つに分けられます。

  1. 太陽光発電システム代
  2. 工事代
  3. 利益

ですので本来、見積書の価格も、
「1.太陽光発電システム代」+「2.工事代」+「3.利益」
この3つの単純な足し算です。

では実際の見積書には、この3つがどのように書かれているのか?
それをこれから細かく解説していきます。

いきなりこんな事を言うと驚くかもしれませんが、太陽光発電システムの見積書というのは実はあまり意味がありません。

なぜなら太陽光発電システムはシステムと名前がつくだけあって、部品の点数が多いため見積書の項目がかなり多くなってしまいます。
その上、見積書の作り方が各社バラバラなので見積り比較検討のしようがないからです。

(見積書参考例:項目数の違いや書き方の違いがわかると思います)
見積書例

1.太陽光発電システム ~使用する部材はどの会社も同じ~

太陽光発電システムは全ての部材ごとに項目を作ると、20~30項目という膨大な量になります。
ですがこれらの部材は、工事会社がいちいち個別に仕入れる訳ではありません。

太陽光発電システムというだけあって、システム一式でメーカーから納品されます。
太陽光パネルやパワーコンディショナ―、ケーブルから架台、ビスに至るまで全てです。

そしてこの部材は販売する会社によって違うという事は起きません。
各メーカーのシステム作成ソフトがあり、屋根のサイズや形状などを入力すればポンッと出てきます。
同じ枚数であれば、使用する部材の種類や数は、どの会社が仕入れても全て同じになります。

個別に仕入れなければならない部品もありますが、ほんの僅かです。
必須のものはこの3つになります。

  1. コーキング剤(屋根に雨水が入らないように隙間に埋めるガムみたいな防水材)
  2. 電気ケーブル(接続箱から分電盤までをつなぐ電線)
  3. PFD管(ケーブルを剥き出しにしないために通す保護管)

(※コーキング剤がシステム一式に入っているメーカーもあります)

これらは工事会社であれば当たり前に普段持っているものです。
見積書では工事代の中に含まれています。

お送りした冊子『実録!太陽光発電6つの地獄と回避の方法』の中でもお伝えしましたが、同じメーカーのシステム一式の仕入れ価格を他社より下げる方法は一つしかありません。

それは、他社より多く仕入れることでメーカーに対して価格交渉力を持つことです。

そのため、システム一式の価格は同一メーカーであれば、仕入れが強いなどの特殊な事情がない限りあまり差はありません

2.工事代 ~人件費と足場代~

太陽光発電システムでは、販売会社さんに問い合わせたときによく、
「家の大きさや形が違うから価格が大きく変わるんです。」
と言われます。

確かに太陽光発電システムは、屋根の大きさや形が違えば工事代が変わってきます。
私達も「工事代はいくらですか?」と聞かれると「それは現地調査をした上でないと正確なものはわかりません」と答えます。

でもそれだと、
「実際購入の段となった時に思いっきりふっかけられるんじゃないか?」
「なんか言いくるめられて、結局高い値段で買わされてしまうのではないか?」
と不安になると思います。

注文住宅で家を建てられた方は、どんどん当初の想定金額より上がっていった経験をお持ちだと思います。
結婚式の費用なども「一生に一度ですから~」の枕詞を付けられ、打ち合わせの度に上がっていきました。
ここでは、太陽光発電はそんな事はない、という事を理解して頂きたいと思います。

工事代というのは、シンプルに考えると職人さんの人件費です。
なぜかというと、『1.太陽光発電システム』の説明で書いたように、自前で仕入れなければならない部材がごくわずかだからです。

では職人さんの人件費はどう決まるのかというと、その工事がどれくらい手間がかかるかという視点で考えます。

例えば、太陽光パネル10枚の設置より20枚の方が倍の手間がかかりますので、それに応じて手間賃があがっていきます。

工事代の主な要素は以下の5つです。

  1. 人件費:パネルの枚数(多ければ多いほど手間が増えます)
  2. 人件費:屋根面の数(屋根1面より屋根2面に設置する方が面倒です)
  3. 人件費:屋根材(スレートは簡単ですが、瓦は一度外して設置するため手間がかかります)
  4. 足場代(家の周りにわざわざ設置しますので、必要となると10数万円かかります)
  5. 諸経費(工事会社が個別に仕入れる部材などですが、ここはほとんど変わりません)

もう少し細かい要素もあるのですが、これさえ抑えておけばそこまで大きなズレは発生しません。

ここで知っておいていただきたいのが、工事代の中で一番大きな要素は足場代ということです。

足場代は必要なければ0円ですが、必要となるとだいたい平均で15万円~20万円かかってしまいます。
パネルの枚数や屋根面の数などは、変更があったとしても平均的な容量の4kWから5kW台の間であれば20万円台の中で納まると思います。
例えば、同じ4kWの設置でも『屋根面が1面でスレートで足場無し』よりも『瓦屋根の3面設置で足場あり』の方が工事代が20万円~25万円ほど高くなります。

ここで気を付けていただきたいのは、足場を無くせば安くなると単純に考えていただきたくないということです。

じつは足場の設置については『傾斜がこれくらいだから設置が必要だ』などの決まりが特にあるわけではありません。
そのため、設置するかしないか微妙な傾斜の屋根では、工事会社さんのスタンスによって『足場を設置する・しない』が変わってきます。

そもそも、なぜ足場を設置する必要が有るかというと、工事品質と職人さんの安全確保のためです。
足場の設置が必要な屋根で設置しなければ、職人さんが安心して工事をに行うことができなくなるため、工事の品質が落ちます。
また最悪の場合、職人さんが屋根から滑落してしまうことも考えられます。

私も職人さんと一緒に屋根に登ってみたことがあるのですが、5寸勾配の屋根はとてもではないですが正直怖くて立てないレベルです。
当然職人さんは慣れているので5寸でも大丈夫な場合も多いのですが、だいたい6寸勾配が足場を設置する一つの目安になるそうです。
(※勾配の他にも、屋根材や屋根形状など、さまざまな要因によって変わります)

単純に「できるだけ足場を設置しない」と考えず、工事会社さんの話を聞いて、足場設置についてどのように考えているのかを聞いてみるようにしていただきたいと思います。

3.利益 ~各項目に『適当に』割り振られている~

よく見積書についていただくご要望で
「部材の全部の項目を書いて、それぞれの価格を書いて欲しい」
というものがあります。

各項目の価格を別の会社のものと見比べて、
「この部材はこれくらいの価格なんだな。A社のこの部材はなんでこんなに高いんだ?安くしてもらおう。」
ということをやりたいのだと思うのですが、じつはこれは意味がありません。

なぜなら、各項目の金額の違いを比べても、その項目が安いからといって本当に安く仕入れているとは限らないからです。
もうすこし詳しくご説明します。

確かに仕入れ価格は、仕入れる会社や部材によってそれぞれ違いますので金額の差がでます。

例えばこんなような感じです。

項目 A社 B社
太陽光パネル 定価の4割引き 定価の5割引き
パワーコンディショナ― 定価の5割引き 定価の4割引き
ケーブル 定価の3割引き 定価の2割引き

ではこれを素直にそのまま見積書に書くかというとそんな事はありません。
なぜならここに利益を上乗せしなければならないからです。

そしてその利益をいくら上乗せするかを考える時に、
「パネルの部分でいくら、パワーコンディショナ―の部分でいくら・・・」
というような考え方はまずしません。
この案件でいくら利益を載せると、全体の金額で考えます。

見積書の上でどこかにこの利益分を足さないといけないのですが、まさか「利益」という項目を作るわけにはいきません。
販売会社は仕方なく、『適当に』どこかの項目にこの利益を割り振ります。
もちろん利益をどこにどのように割り振るかも別にルールがあるわけではありません。
ですので、各項目の金額を比べることに意味がないのです。 見積書の見方

まとめ

太陽光発電システムの見積書の価格の中身は
「1.太陽光発電システム代」+「2.工事代」+「3.利益」
です。

業者さんは太陽光発電システムの見積書に上の式のようには絶対に書けないので、先程の見積書の様な書き方をします。
ですので、太陽光発電システムの見積書というのは実はあまり意味がないのです。

大切なのはその業者さんが太陽光発電システムをどれくらい理解していて、お客様のことを考えて提案しているかということです。
太陽光発電システムは10年20年と使用するものですので、短期的に安く売ることが必ずしもお客様の得になるわけではありません。

ソーラーパートナーズは経験豊富で真面目な太陽光発電の地元施工会社が、共同購入によって安い太陽光発電を提案できる、日本唯一の工事会社ネットワークです。

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家電量販店にも負けない、地元工事会社の意地をお見せ致します。

プレゼント!

ソーラーアドバイザー中村の写真

ソーラーアドバイザー中村雄介からひとこと

ランキング表とは言いながら、相撲好きの私が作ったものですので、実際の名称は「太陽光発電メーカー番付表」となっています。
各メーカーのパネルは大きさや最大出力、温度損失率やパワコン損失率が違いますので比較が難しくなっています。
ホームページ上で公開するとメーカーさんに怒られそうなのでお出ししていませんが、同じ大きさの屋根にそれぞれのメーカーのパネルを目いっぱい敷き詰めた場合に年間の予測発電量にどのくらいの差が出るのかを計算し、ランキングにしたものです。

太陽光発電メーカー番付表

プレゼントの流れ

  1. 下記のワンクリック「する」ボタンを押して頂きます。
  2. 以前ご登録頂いております連絡先に弊社ソーラーアドバイザーより連絡させて頂きます。
  3. 検討状況をお伺いさせて頂き、認定企業をご紹介させて頂きます。
  4. ご紹介の手続きがとれました後に、ランキング表のご案内のメールをお送り致します。

大変申し訳ありませんが、見積依頼をして頂き実際に認定企業のご紹介となった方のみへのプレゼントとさせて頂きます。

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